石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

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高橋喜平写真集 雪と氷の造形 朝日新聞社1980年刊行

2018-07-19 | 回覧

古本を開く楽しみは、前の所有者がページに手元にあったものを「しおり」替わりに挟んであることを見つけることです。

本書では水戸納豆のラッピングでした。紙でできているので、かなり古い

ちなみに前の推理小説には、名前が記載されている歯科医院の領収書がありました。。



高橋克彦著「非写真」を読んでいて不意に、この作者の親戚の人が

「雪の造形写真」でNHKの朝の番組で取り上げられていた事を思い出した。

そして、その当時に写真集を買おうと思いながら、そのままになっていた事をも思い出した。

ネットで古書店を検索してみる写真集(800円)が現存しているのです。思わず買いました。

見てみると、オイラの記憶にある写真と何かが違うような気がするのです。

それで本書のエッセイを読んでゆくと


賞というのは、1977年の創設された「アマチュア写真大賞」の第一回の受賞者(現在この賞は存在しません)

NHKのあさの番組とは1972年放送のNHK「スタジオ102」「趣味とあなた」「ニュースセンター九時」「スポットライト」

ということは本書は受賞した本ではない。さらに検索すると「日本の雪」読売新聞社刊は1974年となっている。

じゃぁどうして1972年に注目をされるようになったのか?写真展でも開催されたんだろうか?そのことには、触れていないので不明です。

PS
日本の雪」読売新聞社刊も古書(1000円)として存在するので注文しました。

まだ手元に届いていません。お楽しみが増えました。

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