娘の診察が終わるまで街を徘徊していたが、なにも心に響くものがなく、公園でトイレを借りて、そうそうに車に戻ってきた。車の中で東海林さだお著「ひとりメシの極意」朝日新書を読んでいた。昼の12時30分を回った時間に娘が姿を見せたので「昼飯に行こう」とランチを歩いて2分もかからない中華料理店に入った。「いらつしやいませ」と変な日本語で女性の店員が挨拶。店内は、ちょっと綺麗だとは言い難く、お客は10人以上は席に座っていたが物の見事に作業着姿の男しか居ない。厨房へも日本語ではない中国語?でオーダーしていて料理人も中国語で喋っている。
日本語じゃないオーダーで、これは美味い店だぞ!と直感した。オイラは日替わりの炒飯+台湾ラーメン娘はルーローハン+中華風味噌汁を注文した。いや・・・直感は正しかった。美味かった。久しぶりに美味いチャーハンと台湾ラーメン。
PS 上の写真はオイラの席のテーブルがガタつくので、段ボールの切れ端を足に挟んである。テーブルの足の白と椅子の黒い足と無造作に敷いてあるオレンジのストライブ柄の段ボールなかなかアートを感じる配色でしょ?