「背中が痛いから病院で寝とるのに、ここの人は起きて座って字を書けという。
それも細かい字でなぁ老眼鏡なしでは書けんぞ!そうやろ!それでも書いている
それで背中が痛いけど我慢して座っていたけど、痛くて痛くてもたん!
背中が痛いので横になって病院にいるのに、どうして座っとらないかん?
オカシイダロウ?そう思わんか?ヒロオ!オカシイダロウ!」
バ~様は痛み止めの粉薬を飲ませてもらった。
痛み止めの薬は痛くなってきてから飲んでも効き目がないのだ。
分かっているけどバ~様には言わずに「もうすぐ夕食だからなぁ」
と言って握手して帰って来た。