今日は敬老の日です。
厚生労働省発表の高齢者数(HPへ)によると100歳以上の高齢者は69785人と発表されました。
表彰を始めた1963年には153人で1998年には10000人を突破、2012年では50000人を突破しています。
100歳以上の方で自立して生活している人は、皆無でしょう。
そうなると家族で面倒をみたり、介護施設や病院で過ごしているということに成ります。
一人の高齢者に何人の介護者が付いて生活をしているのでしょう?
我が家も明日で91歳になるバ~様と生活していますが、認知症です。
夕方になると「まぁ死なないかんなぁ!」と独り言のようなオイラに言い聞かせているような言葉を投げつけるのが口癖です。
全然、死ぬ気も無いのに言う訳です。
会社へ勤めていた時も「もうこんな会社辞めたい!」と言っている人は辞めません。
辞める人はさっさと辞めていなくなります。同じ事です。
国は1963年から100歳になる人に内閣総理大臣からのお祝い状と記念品を贈呈しています。
今年の対象者が31747人です。表彰の趣旨は
百歳を迎える高齢者の長寿を祝い、多年にわたり社会の発展に寄与してきた ことに感謝するとともに、
広く国民が高齢者福祉についての関心と理解を深めることを 目的としています。
介護をしているオイラから本音を言えば面倒を見ている家族に表彰状と記念品をもらいたいね