自分が自分で疲れているのがわかる。
二女から電話がかかってきて、
「歯が痛い」
「歯医者へいけ」
「行ったけど断られた。虫歯と親知らずの治療はやらないと言われた」
「歯医者で虫歯治療をしない?」
「フッソ塗布ならするらしい」
「東京はフッソだけする歯医者が存在するのだ?ていよくことわられた?」
長女は奈良へ帰り、三女は自宅に帰ってきたので、二女は今日から東京で本格的な一人暮らしが始まりました・・・と思ったら大間違い。今晩は高校時代の友達の横浜へ遊びに行ったらしい。
日々の暮らしに戻ったら、自分の体がメチャメチャ疲れていることを自覚した。仕事中に眠たくてしょうがない。56歳のおっさんの体は2日ぐらい眠っただけでは疲れが抜けないのでしょう。
「撮るライカⅡ」神立尚紀著 光人社2300円+税・・・本当に仕事でライカを使っているカメラマンが神立さんです。本音のライカ論が記載されています。
そして神立さんは、昔フォーカス全盛時代の俊敏パパラッチです。一方では東京工芸大学の先生でもあります。
あなたと暮らした街 木花市で撮影した写真です。
今は別の街で 暮らしています
あなたを懐かしむ気持ちは ないのですが
あなたと暮らした街は さびしくなっています
木花市の街の入り口には こう書かれています
「心にえがいた生活を実現できる街」
すこし寒いストーブをつけた、灯油を消費してしまおうという意図もあるが、火が恋しい。朝起きると身体のあちこちが痛い。引越しのダメージが4日後にやってきたのだ。日常の暮らしにもどったら溜まった疲れがどっと出てきたようだ。オッサンのなかのオッサンになったんだなぁ