写真工業出版からでている「高品質モノクロプリントのすべて」ファインプリントテクニックによると集散光式と散光式との違いが説明されていました。自分自身に火の粉が降りかかってこないと、文章を目で流しているだけなんですね。泥棒がきてから縄を編んで知るいると一緒です。経験することで一番よくわかりますが、経験を進んでしたい体験はあまりないです。私も大枚をはたいて、ホコマートV35を買いましたが、暗室に再び帰ってきて、活躍する事はあるんだろうか？私のネガは集散光式に合うように現像していたことになります。引き伸ばす印画紙の大きさにも関係があって、ポストカードサイズでは、散光式は無理です。軟調になるというか白がグレーになっていくのです。私は独学でプリントを学んできたので、悲しいかな、基本的な違いを知りませんでした。ホコマートを買ったのは失敗に終わりました。でもネガによっては、ホコマートがあっているかもしれません。自分をこうして慰めるしかないです。そういえば、昔写真弘社で、私の写真を引き伸ばしてもらったら、どうもアンダーになっている。それはそれでも良いなぁと納得したのですが、今思えば散光式の引き伸ばし機で伸ばしていたんだなと思っています。印画紙の特性だと理解は間違いだったようです。その時キャビネサイズは、私の写真と同じ色調だったので、どうしてサイズが違うと、あそうか「プリンターマンが下手なのか」と思い、でも大きいサイズが下手で小さいサイズがなんで上手なんだと疑問に思ってましたが、小さいサイズが集散光式で、伸ばしていたんだ。散光式では小さいサイズは無理なんだ。ここまできて、やっと自分の腹に落ちました。落ちるのが遅すぎるなぁ、まったく頭が悪いおっさんはどうしょうもない。
喉スプレーが上手くできない。舌が邪魔して、喉に到達しないのだ。喉が痛い。スプレーのノズルを長くしたら、どうだろう？心理的に微妙か？うむ～上手くできないのだ。やっぱり医者へいくか？
