ちょうど一ヶ月ほど前のこと。
「誰もいない海」とか「雪と虹のバラード」「あの素晴らしい愛をもう一度」「空よ」・・・
を歌っていらした 「トワエ・モア」 さんの男性のボーカルの方、《芥川澄夫さん》に
お会いする機会に恵まれました。
♪
芥川さんが《僕のギター弾き語り》、を聞いてくださいました。
まずは「月の砂漠」で、次に「誰もいない海・The Rose」・・・と思って歌い始めたのでした。
僕が、「月の砂漠」を歌い終えたら、芥川さんが、
「わかりました。わかりましたよ。・・・・・」と言われて、
弾き語り、おしまい。
えええ!
さすがの僕も、足が震えて、指が動きませんでした。
なんとか、やっとポロンポロン弾きながら、歌い終えました。
頭の中が、真っ白、になっていました。
♪
芥川さんは、僕に、アドバイスをくださいました。
「ギターという楽器は、リズム楽器です。
一平さんは、リズム、を覚えたらいい」と言われました。
そして、僕のギターを手に持ち、
「指に付けるピック、もってます?」と僕に聞きました。
「いや、持っておりません」
すると、僕のギターを抱えて、爪で、弦を弾き、
ジャンジャカジャカジャカ・・・・とダウン&アップストロークを始めました。
エイトビートかな!?と・・・・・。
なんと、「あの素晴らしい愛をもう一度」の伴奏でした。
♪
弾き終えると、「アルペジオでもいいんですよ。でも、リズムが大事」と言って、
今度は。「月の砂漠」を、アルペジオで、歌いながら弾いてくださいました。
2種類。
ひとつは、アルペジオの伴奏が多いパターンーつまり、♪♪♪♪♪♪♪♪ というふうなアルペジオ。
もう一つは、少ないパターンーつまり ♪ ♪ ♪ ♪ というふうなアルペジオ。
最後に、こう、言われました。
「ギター伴奏のリズムを取る練習をしたらいいですよ。
声の方は、取れていますから・・・。」
と、《芥川澄夫さん》からのアドバイスでした。
♪
芥川さん
ありがとうございました
♫
芥川さんにお会いできる機会に恵まれたのは、「出会い」が「出逢い」を生んだ結果なのでした。 一期一会、なのです。
3年前の秋、僕は、ブルーライン&グリーンライン横浜市営地下鉄主催の「ほのぼの駅コン」に出演しました。
ポスター 地下鉄全車両に、僕がぶら下がっていた!!!
センター南駅のコンコースに設置されたステージで・・・・♪
パンフレット 僕を紹介するプロフィールと、弾き語りする曲名
この駅コンに出演して、しばらくして、僕の弾き語りを聴いた方から電話がきました。
一度、お会いしたいと。その方は、僕に 「ギターを持ってきてください」と言いました。
約束した日に、お会いしました。
その方は、僕を、カラオケボックスヘ連れて行きました。安くて、良い練習場所です、という。
その方も、ギターを持ってこられました。
カラオケボックスで、その方は、ギターを弾いてくださいました。
「鉄道員」「禁じられた遊び」「月光」・・・・・・・・♪
さらに、歌謡曲、フラメンコ、など・・・・ギターを弾きなが歌ってくださいました。
僕の弾き語りを、聞かれて、自分もやりたい・・・というようなお話でした。
それにしても、ギターの腕前は、僕をはるかに超えて、ウマイを通り越しているのです。
その後、
僕の「クレヨン」ライブにも、来てくださいました。
一度は、ギターを弾いていただきました。その時のコンサートライブの中で
僕は、「ギターが上手くなりたいんだー!」
ぽつり、こぼしました。
すると、
「よかったら、僕がお教えしましょう」とおっしゃる。
で、
練習場を設定してくださり、月に、数回、レッスンを受けることになりました。
あれから、2年の月日が流れました。
少しずつ、ですが、ギターの弾き方、が分かってきました。
彼は、段階の世代。今年62才。
この方です。
で、去年の暮れ、僕がいつも配っている「音一平のプロフィール」に模して、
この方の「プロフィール」を作りました。
それがこれ、です。
なんと、クラシックギターの名手、です。
で、「出会い」の話に戻ります。
数か月前、テレビで、BSだったか、SONGS という番組を見ました。
《 南こうせつ》 さん、と 《二郎さん》と 《トワエ・モア》 さんが共演 ♫
「誰もいない海」を、4人で歌いました。
「神田川」を 南こうせつ さんが歌った。
「風」を 二郎さんが・・・・・・・・・・・・。
「雪と虹のバラード」を、トワエ・モアさんが。
「あの素晴らしい愛をもう一度」を、4人で歌いました。
♪
僕が、コンサートライブで、カバーして歌っている曲でした。
僕が、大好きな歌
♪
やっぱりいいなあ♫
と僕は、思いました。
ふと、思い出した。
暁月さん、たしか、トワエ・モアさんの男性ボーカルの方から
ボイトレ・歌唱指導を受けてい る・・・・って言ってたっけ。
あの、背のでっかい、人、芥川さんとか・・・・・・♪
という訳で、僕は、暁月さんに、今度ボイトレ・歌唱指導を受けにゆくとき、
僕も連れていって下さい、と頼みました。
という訳で、《芥川澄夫》さんから、暁月さんが、
ボイトレ歌唱指導を受けている場に僕が同席したのでした。
芥川さんは、僕にも、ボイトレの基本を教えてくださいました。
暁月さんの歌唱指導を終えました。
芥川さんが、僕を見て、こう、おっしゃいました。
「せっかく、ぎたーを持ってきたんだから、歌、聞かせて下さい、一平さん」
僕は、「僕の弾き語り、聞いてください、」といつ言い出そうかとオドオドしていましたから、
びっくり仰天!
という「出逢い」が「出逢い」を生むんだ・・・・・・とつくずく不思議な気がすると同時に、
夢は叶う!んだ、と思えるのです。
暁月さんと芥川さんの写真、です。
工藤慎太郎 師匠の歌に、
「出会いとさよならは 2つで1つ だから どうぞ 忘れないで、いつかは きっと会える」
そうだな、と思う。
そういえば、慎太郎くんが、ラジオ番組で、南こうせつ さんと共演して、「神田川」を一緒に歌った、と言ってたなあ。
4年ぐらい前のことだ。
6年前、慎太郎師匠と「なごり雪」を、ライブで一緒に歌ったっけ♪
芥川さんの伴奏で、「月の砂漠」を、芥川さんと、この間、一緒に歌ったんだ♪
よーし、リズム rhythm リズム だ。
ダウン・ストローク アップ・ストローク の 芥川さんが弾いたようなサウンドが、
リズミカルに 出せるよう 練習 !♪
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