一平のペンとギター

僕らしい小説を書き、僕らしい歌をうたう、ぞ♪、ペンとギターの一平です。ギター弾き語りと小説書きの二刀流。

「出逢い」が「出会い」を生む。♪

2011-12-04 02:44:04 | Weblog

 

ちょうど一ヶ月ほど前のこと。

           

 「誰もいない海」とか「雪と虹のバラード」「あの素晴らしい愛をもう一度」「空よ」・・・

を歌っていらした 「トワエ・モア」 さんの男性のボーカルの方、《芥川澄夫さん》に

お会いする機会に恵まれました。

          

 芥川さんが《僕のギター弾き語り》、を聞いてくださいました。

まずは「月の砂漠」で、次に「誰もいない海・The Rose」・・・と思って歌い始めたのでした。

僕が、「月の砂漠」を歌い終えたら、芥川さんが、

「わかりました。わかりましたよ。・・・・・」と言われて、

弾き語り、おしまい。

えええ!

さすがの僕も、足が震えて、指が動きませんでした。

なんとか、やっとポロンポロン弾きながら、歌い終えました。

頭の中が、真っ白、になっていました。

          

 芥川さんは、僕に、アドバイスをくださいました。

「ギターという楽器は、リズム楽器です。

一平さんは、リズム、を覚えたらいい」と言われました。

そして、僕のギターを手に持ち、

「指に付けるピック、もってます?」と僕に聞きました。

「いや、持っておりません」

すると、僕のギターを抱えて、爪で、弦を弾き、

ジャンジャカジャカジャカ・・・・とダウン&アップストロークを始めました。

エイトビートかな!?と・・・・・。

なんと、「あの素晴らしい愛をもう一度」の伴奏でした。

          

 弾き終えると、「アルペジオでもいいんですよ。でも、リズムが大事」と言って、

今度は。「月の砂漠」を、アルペジオで、歌いながら弾いてくださいました。

2種類。

ひとつは、アルペジオの伴奏が多いパターンーつまり、♪♪♪♪♪♪♪♪ というふうなアルペジオ。

もう一つは、少ないパターンーつまり ♪ ♪ ♪ ♪ というふうなアルペジオ。

 

 最後に、こう、言われました。

 

 「ギター伴奏のリズムを取る練習をしたらいいですよ。

 声の方は、取れていますから・・・。」

 

 と、《芥川澄夫さん》からのアドバイスでした。

             

            

 

                     

                              芥川さん 

                          ありがとうございました 

                             

 

  芥川さんにお会いできる機会に恵まれたのは、「出会い」が「出逢い」を生んだ結果なのでした。 一期一会、なのです。

  3年前の秋、僕は、ブルーライン&グリーンライン横浜市営地下鉄主催の「ほのぼの駅コン」に出演しました。

        

                       ポスター                                 地下鉄全車両に、僕がぶら下がっていた!!!

 

          

 

              

      

                               センター南駅のコンコースに設置されたステージで・・・・♪

 

           

                      パンフレット                        僕を紹介するプロフィールと、弾き語りする曲名

 

   この駅コンに出演して、しばらくして、僕の弾き語りを聴いた方から電話がきました。

 一度、お会いしたいと。その方は、僕に 「ギターを持ってきてください」と言いました。

   約束した日に、お会いしました。

  その方は、僕を、カラオケボックスヘ連れて行きました。安くて、良い練習場所です、という。

   その方も、ギターを持ってこられました。

  カラオケボックスで、その方は、ギターを弾いてくださいました。

      「鉄道員」「禁じられた遊び」「月光」・・・・・・・・♪

   さらに、歌謡曲、フラメンコ、など・・・・ギターを弾きなが歌ってくださいました。

               

   僕の弾き語りを、聞かれて、自分もやりたい・・・というようなお話でした。

  それにしても、ギターの腕前は、僕をはるかに超えて、ウマイを通り越しているのです。

   その後、

  僕の「クレヨン」ライブにも、来てくださいました。

 一度は、ギターを弾いていただきました。その時のコンサートライブの中で 

  僕は、「ギターが上手くなりたいんだー!」

  ぽつり、こぼしました。

   すると、

   「よかったら、僕がお教えしましょう」とおっしゃる。

   で、

   練習場を設定してくださり、月に、数回、レッスンを受けることになりました。

       

          あれから、2年の月日が流れました。

    少しずつ、ですが、ギターの弾き方、が分かってきました。

    彼は、段階の世代。今年62才。

             この方です。

                                   

             

    で、去年の暮れ、僕がいつも配っている「音一平のプロフィール」に模して、

     この方の「プロフィール」を作りました。

      それがこれ、です。

     なんと、クラシックギターの名手、です。

              

 

      で、「出会い」の話に戻ります。

    数か月前、テレビで、BSだったか、SONGS という番組を見ました。

    《 南こうせつ》 さん、と 《二郎さん》と 《トワエ・モア》 さんが共演 ♫

     「誰もいない海」を、4人で歌いました。

       「神田川」を 南こうせつ さんが歌った。

       「風」を 二郎さんが・・・・・・・・・・・・。

       「雪と虹のバラード」を、トワエ・モアさんが。

     「あの素晴らしい愛をもう一度」を、4人で歌いました。

                ♪

    僕が、コンサートライブで、カバーして歌っている曲でした。

            僕が、大好きな歌  

                ♪

                

      やっぱりいいなあ♫

               と僕は、思いました。 

     

               

       ふと、思い出した。

       暁月さん、たしか、トワエ・モアさんの男性ボーカルの方から

       ボイトレ・歌唱指導を受けてい   る・・・・って言ってたっけ。

       あの、背のでっかい、人、芥川さんとか・・・・・・♪

 

       という訳で、僕は、暁月さんに、今度ボイトレ・歌唱指導を受けにゆくとき、

       僕も連れていって下さい、と頼みました。

 

       という訳で、《芥川澄夫》さんから、暁月さんが、

      ボイトレ歌唱指導を受けている場に僕が同席したのでした。

       芥川さんは、僕にも、ボイトレの基本を教えてくださいました。

                  

       暁月さんの歌唱指導を終えました。

       芥川さんが、僕を見て、こう、おっしゃいました。

       「せっかく、ぎたーを持ってきたんだから、歌、聞かせて下さい、一平さん」

        僕は、「僕の弾き語り、聞いてください、」といつ言い出そうかとオドオドしていましたから、

                     びっくり仰天!

 

       という「出逢い」が「出逢い」を生むんだ・・・・・・とつくずく不思議な気がすると同時に、

                 夢は叶う!んだ、と思えるのです。

                    

                      暁月さんと芥川さんの写真、です。

                                                          

 

       工藤慎太郎 師匠の歌に、

     「出会いとさよならは 2つで1つ だから どうぞ 忘れないで、いつかは きっと会える」

      そうだな、と思う。

   そういえば、慎太郎くんが、ラジオ番組で、南こうせつ さんと共演して、「神田川」を一緒に歌った、と言ってたなあ。

      4年ぐらい前のことだ。

      6年前、慎太郎師匠と「なごり雪」を、ライブで一緒に歌ったっけ♪

      芥川さんの伴奏で、「月の砂漠」を、芥川さんと、この間、一緒に歌ったんだ♪

        よーし、リズム rhythm リズム だ。

        ダウン・ストローク  アップ・ストローク の 芥川さんが弾いたようなサウンドが、

        リズミカルに 出せるよう 練習 !♪

 

       

                                            

 

 

 

 

 

 

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