一平のペンとギター

僕らしい小説を書き、僕らしい歌をうたう、ぞ♪、ペンとギターの一平です。ギター弾き語りと小説書きの二刀流。

湯につかりながら、ギター弾き語りを聴く♪脱衣場で歌いました。

2015-10-19 18:22:50 | Weblog

 

 僕が20年ほど、通っている銭湯が、僕の家から歩いて20分ほどのところに

あります。僕は、その「湯」が大好きです。

また、昔ながらの銭湯で、ただただ、「湯」があるだけ。

 

 番台。脱衣所。湯船。

飲み物は、主に牛乳。

 

 そして湯が、黒茶色です。

 湯は、すべすべ、まろやか。

 

 音楽も流れていない。

 きこえる音は、湯の流れる音。

 桶が、当たる音だけ。

 あとは、シーンと、静か。

 

  天井が、高ーい。

 壁全体に、富士山の絵。

 

  銭湯の、あり方が、いい。

 湯 しかない。湯 だけある。

 他は、一切ない。

 

  僕が書いた、つぶやきの言葉が

 

   です。

 

   いつだったか、大分前に、湯船につかって、ふと思った事がありました。

     ―――「この湯につかって、ギター弾き語りを聴いたら、聴けたらなあ♪」

 

  で、半年ほど前に、思い切って、銭湯の旦那さんに、聴いてみました。

   「ここで、ギター弾き語りをしたいのですが・・・」と。

  すると、「やってみましょうかねえー」との返事。

 

   で実現しました。

  

            男湯の脱衣所です。ここがステージ。

 

 

    ギター弾き語りは、

       1部ー6:00-6:30 pm

       曲は、 「エデンの東」「Love me tender」「虫の声」「紅葉」「椰子の実」

        「神田川」「なごり雪」「月の砂漠」「テルーの唄」「時代」

        「The Rose」」僕の胸でおやすみ」   12曲

    

 

     2部ー7:00-7:30 pm

          曲は、

        「Moon River」「北の国から」「四季の歌」「秋桜コスモス」

        「バラが咲いた」「北の旅人」「船頭小唄」「糸」

        「花は咲く」「見上げてごらん夜の星を」    10曲

             

 

        湯船から上がって、椅子に座って、僕の歌を聴いて、

        お茶のペットボトルを、そっと置いてくださった方がいました。

        ありがとうございました。

          また、すべて終えて、お茶を、ゴクリ飲んで、トイレに行きました。

          トイレから帰ってみると、譜面台に、「千円札」が留めてありました。

          その方は、すでに帰られた後でした。

 

         1部と2部の間、外に出て、銭湯の入り口で、煙草をふかしていましたら、

         女性の方が、湯船で聴きました。気持ちよかったです。

         湯の中で、「なごり雪、口ずさんでしまいました」と。

 

           どうなるか、と思いましたが、

           僕が、湯につかって、高い天井を仰いで、

            ふと、頭に浮かんだ、

           ≪ここで、ギター弾き語りがしたい≫

            という夢が、叶いました。

 

         次回も、やりましょう、と銭湯のご主人。

              12月22日。

         第2回目、・・・・・・楽しみです。

        

            

                

      PS。 YouTube に、動画を投稿しました。

         ≪YouTube 音一平≫に。

        1部と2部の、僕のギター弾き語り、お聞ききくだされば、うれしく思います。

 

 

           

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