今、僕が読んでいる本、です。
面白い。興味深い。
今、世界が、人類が、地球が
直面している課題を
考えるヒントが
この、NHK テキスト、100分の名著に、
書かれているのを、見つけた!!
と僕は、感じています。
斎藤幸平さんが、解説しておられる
≪カール・マルクスが書いた「資本論」から学ぶこと≫
、、、、です。
僕は、「資本論」は読んでいません。
が、斎藤さんの解説で、内容を少し、知りました。
「資本の論理」が生まれる前の自然と人間の関係に立ち返って
もう一度、「人間の労働を、生活を、地球を、世界を」考え直す時、
が今だ、とのこと、、、、、。
人類がたどり着いた、
資本主義社会の先は・・・・?
民主主義は・・・?
共産主義社会の先は・・・・?
独裁主義は・・・?
基本的人権は・・・?
76年生きてきて、僕は、今、思うのです。
こんなにも長く、生きながらえてこれたのは、
「平和」の中で、だったんだ、と。
今の僕の一番の関心事は、
ウクライナで起きている悲惨、です。
僕には、何もできない。
けれど、考えることはできる。
「資本の論理」と 生きること、働くこと、生活すること、
と
今起きている「悲惨」。
ふと、僕は、「アンネの日記」を書いたアンネを、
あの少女を、思います。
ウクライナの防空壕の地下室で、あの”アンネ”と同じ少女が、
今も、日記を書いている、きっと・・・・・・・。
僕は、月を見て、 ウクライナの空を想う。
僕が、今見ている月と、同じ月を、きっと、見ているんだ、と。
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