一平のペンとギター

僕らしい小説を書き、僕らしい歌をうたう、ぞ♪、ペンとギターの一平です。ギター弾き語りと小説書きの二刀流。

「勇気」と「元気」と「感動」をありがとう。若きboxerの君へ。

2024-05-06 23:19:12 | Weblog

 

今宵の4時間、(240分)過ぎてみれば、

あっという間でした。

 まだ、心が、震えています。

 興奮の余韻にしびれています。

 

4試合とも、緊張感のある、果し合いでした。

拳と拳の斬りあい、でした。

 

     

      

 ユーリ阿久井vs桑原。

桑原が2年前敗れての、リベンジが果たせなかった。

でも、12ラウンド、勇敢に戦い抜いた姿に、

 感動しました。

ユーリ阿久井、はやはり強いなあ。

 

     

 井上拓真vs石田匠。

1ラウンド、拓真が、長身の石田のカウンターでダウン。

どうなるかと、思いきや、12ラウンドまで攻勢を続けて

ついには、勝利した。石田の健闘も素晴らしかった。

 ハラハラしたけど、やっぱ、強い、拓真君。

 

      

武居由樹vsジェーン・モロニー。

オーストラリアから来た、チャンピオン、モロニー。

元キックboxing のチャンピオンだった武居。

武居は、ボクシングは8戦目。全勝。

すべてKOで勝っているものの、

チャンピオン、モロニーは、29戦27勝19KO2敗。

 どこまで通用するのか・・・、と観ていた。

   いやいや、

武居のスピードとパンチの強さ、が

チャンピオンを上回っていた。

倒せる場面が、あったが、流石チャンピオン。

12回まで持ちこたえて、最後には

猛攻撃をした。

判定で、なんと、武居が、新チャンピオンになった。

     

      

 今宵、武居の人生のドラマを知った。

武居が小学生のころから、住み込みで世話になった

キックboxingジムの「育ての親」という方の、

≪今日は誕生日≫、だという。

≪恩返しができた≫、と武居が勝利マイクで語った。

セコンドについていた元チャンピオンの八重樫は、

武居がboxingに転向した時、

武居自身が自ら指導をお願いした人だ、という。

 僕は、20年ぐらい前に、

八重樫がチャンピオンになった頃、

八重樫がアルバイトをしていたという

二俣川のラーメン店に

ラーメンを食べに行ったことがあった

ことを思い出した。

 武居は、12ラウンド、少し危なかったけれど、

 強かった。

        

         

  キックboxing で無敗の、那須川天心の姿が

 会場にあった。彼も、boxing に転向した。

  いつの日か、天心が武居と拳を交える日が来るかも。

 いつの日か、天心と井上尚弥の拳と拳を交えるのを見たい。

 

 

         

  井上尚弥vsルイス・ネリ。

 1ラウンド、始まってすぐに、

 井上が、ネリのフックで、

 ダウンを取られた。

  開場が、騒然となった!

 2つ前の試合で弟の拓真も、

 1ラウンドにダウンを喫していた。

  ええええ!!!!

  しかし、

 彼は、冷静だった。

 2ラウンド、今度は、井上が、カウンターで

 ダウンを奪うと、

 その後は、井上尚弥になった。

  そして

 6回、井上の拳が炸裂。

   見事、KO。

 本当に、冷静沈着、強い心技体拳。

  すごい!Monster だ。

 

 

   〇〇〇〇

 

 今宵、若きboxer 達から、

 「勇気」と「元気」と「感動」を

  頂いた。

 

  ありがとう。

  ありがとう。

  

    

     

 

   Thank you

   for your fight !

 

 

 

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