一平のペンとギター

僕らしい小説を書き、僕らしい歌をうたう、ぞ♪、ペンとギターの一平です。ギター弾き語りと小説書きの二刀流。

 ”生かされている” 命の器。

2024-05-17 23:53:42 | Weblog

 

 

     

 キダ・タローさんが、亡くなった。

93才。

いつもそうなんだけど、

亡くなってから

「あっ、そういう人だったんだ!♪」

と知る。

 作詞、作曲家・・・。

 

 新聞記事で読んで、知ったこの方の言葉。

≪ 思いつめたらあきまへんで。

 ゆったりした気分で言う、

 いい意味での「ええ加減」

 それで、やんなはれ ≫

 

     

今年になって、

僕が通っているキリスト教会の方が

3人、亡くなった。

 ● 今月の8日。

女性の方。100才。

僕が30才で、洗礼を受けた時、「受洗記念」にと、

僕に自筆の署名入り「賛美歌」をくださった。

彼女は、聖歌隊のリーダーでした。

外国人に日本語を教えていた方。

僕より21才先輩の、姉さんクリスチャンでした。

”頑張りなさい”との眼差しで、

見守ってくださっていた方でした。

  ● 3月には、

 男性の会員の方。

言葉を交わしたことはない方でしたが、

礼拝に行くと必ず見かけた方でした。

  ● 2月には、

 女性の会員で、74才の方。

 中高年の集いのリーダーをしていて、

僕に、よく声をかけてくださいました。

自宅で、英語塾を開いている方でした。

 この方の勧めで、僕は、

12月のクリスマス祝会で、余興として

ギター弾き語り、を披露する機会

に恵まれたことがありました。

 

    

 来年僕は80才。

これまでの人生で出会った方々で、

見送る人が、昨年から、増えてきたなあ、

と感じます。

 

やがて、必ず、

僕にも「見送られる」時が、来る。

その覚悟で、

一日一歩、しっかり歩まねば・・・。

 

       ”生かされていること”

       に感謝して。畏れを抱いて。  

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 言葉は面白い!! | トップ | コロナ禍で、ストップされて... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事