一平のペンとギター

僕らしい小説を書き、僕らしい歌をうたう、ぞ♪、ペンとギターの一平です。ギター弾き語りと小説書きの二刀流。

今年、出演した、あれこれ  ー(1)

2012-12-30 21:15:43 | Weblog

 

 

 

   老人ホームで、ギター弾き語り。

 

                      出演直前のステージ

           

 

               皆さんに挨拶                      75才以上の、諸先輩

           「音一平と申します・・・・・・」             皆さん、全員、車椅子生活の方

            

 

 

                                    

 

 

 

        

 

      僕は、毎月の「クレヨン」でのコンサートライブ、や、

    町のイベントでの出演、をお知らせするチラシを作って、

    僕の近隣の町の商店街を回り、

    「お店に、貼ってください」と言ってお願いしている。

     もう、3年になる。

     僕の町の、駅前の「小竹」というお店

     ―中華・和食・洋食、の定食が食べられるお店、

     ―僕も時々立ち寄ります―

     にも、僕のチラシを張っていただいている。

     その僕のチラシを見た、お客さんが、

     店主に、音一平さんに、来て歌ってもらいたいのですが、

     という伝言をされていたのでした。

      連絡先を書いた、メモをいただきました。

     

      その方は、老人ホームで働いている職員の方でした。

       おじいちゃんおばあちゃんに、

       音一平さんが歌っているような歌を聞かせてあげたい、と

      思ったそうです。

 

       僕の、チラシ、には、

       僕が、ギター弾き語りをする曲名を、いつも書いておいたのでした。

 

     という訳で、

      「グランダ保土ヶ谷・横浜」

     という老人ホームで、

     75才から100才近くの方々の前で、歌う機会に恵まれました。

 

       主に、大正、昭和の歌を、歌いました。

 

      やがては、僕も、車椅子生活になるかもしれない。

      その時は、車椅子で、弾き語りができるような自分でありたい、

      と思いました。

 

       お別れに、握手を、前の方の諸先輩としました。

      しわだらけの手。働き、子を育て、人生を歩いてきた手。

       ぎゅっと、握られて、ありがと、頑張りなさいな、

       と、言われて、はい、と握り返しました。

 

      

 

 

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