一平のペンとギター

僕らしい小説を書き、僕らしい歌をうたう、ぞ♪、ペンとギターの一平です。ギター弾き語りと小説書きの二刀流。

ここ数日、涼しい。ひんやり涼しい。100年前も100年後も・・・。

2024-10-01 00:34:54 | Weblog

 

  ここ数日、涼しい。

朝、夕は、ひんやり涼しい。

いよいよ、秋が来たのかなあ、と思える。

 

       〇

 

 しかし、テレビ画面では、

世界中で、豪雨、洪水の被害を報じている。

今まで、見聞きしたことがない、規模だ。

地球上の気温が上昇して、気候異変が起きている。

 

 今日から、10月。

今年も、残すところ、あと3か月。

ぼんやり、過ぎし月日を、振り返る。

そう、今年の元旦に、大地震が・・・・。

あれから、9か月。またまた、豪雨洪水・・・。

 

 なのに、

僕は、たまたま、被災はしていない。

いつ、遭遇するかはわからない。

 

 ああ、涼しいなあ、と、

朝夕、つぶやくことができることに、

言い尽くせない幸せと感謝の念を感ずる

僕がいる。

 

 

        

 ふと、思う。

100年前の今日は、どんなだったのだろう、と。

 どんな世界だったのだろう。

 どんな生活だったのだろう。

 どんな政治経済だったのだろう。

 

 100年前の10月1日。

1924年だ。我が国の年号では、大正13年。

歴史年表を開いてみた。

 ≪前年に、関東大震災、とある。

死者10万。行方不明5万人・・・。≫

 確か、親父が、7才だった年だ。

 

 では、100年後は?

2124年。地球は、自然は、人の暮らしは、

どうなっているのだろう。

 

 

       〇

 100年前も、100年後も、

 僕は生きていない。

    けれど、

考えることができる。想像することができる。

「考えることができる」ってことが、

すごいなあ、と思う。

 

 パスカルが言った言葉

「人間は、考える葦、である」

って、本当だ!

 

 つい、この頃、なのです。

この年令になってふと思える、です。

僕に、「考える」という能力が与えられている!と。

当たり前だけど、

今まで、自覚してなかった、のです。

 

 

      〇

   涼しい。

ひんやり、涼しい。

   100年前も、

   100年後も、

10月1日は、今日、僕が感じている

 涼しい風が吹いていたし、

 涼しい風が吹いているのだろう。(・・・か?)

 

  そう、

 人間は、「考える」だけじゃなく、

 「感じる」こともできる、んだ。。

 

 この、与えられた能力=「考える力」「感じる力」

 を、僕の余命で、存分に発揮したい、と思う。

 

 

        〇

  さあ、今月は、何をやろうか。

 

 ≪何をしなければならないか≫

   ≪何をすべきか≫

     ≪何をしたいか≫

        ≪何ができるか≫

   考えよう、っと。。。

 

        〇

 

   やっと、秋が来たなあ。

     冷涼な空気。

   

    

  

 

 100年前も、

同じ月が、出ていただろう、

同じ撫子が、同じ紅葉が、同じコスモスが、

咲いていただろう、

       100年後も、

   同じ月が、出ているだろう、

   同じ撫子が、同じ紅葉が、同じコスモスが、

   咲いているだろう。

 

 

    

   「1日は、1000年のごとし、

    1000年は、1日のごとし」ー聖書

   

       僕の好きな、聖書の言葉、です。

 

               

   

 

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お知らせ♪

一平のギター弾き語り。 日時・場所など。  2015年9月19日(土)2:00-4:00pm ふれあいコンサート・ギター弾き語りライブ・相鉄線星川駅下車徒歩3分。保土ヶ谷区役所前。「クレヨン」2:00-4:00pm ゲスト:アルトサックス奏者:おすぎ君 初秋の人生の歌など♪