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「 ふっくら、もくもく、はちきれそう。
大雪の後の晴れ上がった朝、枯れ木の森に、ふっくら積もった雪。
真っ青な大空を、もくもく昇る入道雲。
桜の森に、はちきれんばかりに咲き乱れる、満開絶頂の桜花。
ピンクの雪のよう。 ピンクの入道雲のよう。
今にも散りそうで、まだ散らず、熟れた花びらは、ふっくら、もくもく、はちきれそう。
青空に、ピンク色の交響曲が鳴り響く。」
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今朝、窓を開けたら、目に飛び込んできた景色を言葉にしてみました。
この文を、読まれたあなたは、何を感じられましたか。
よろしかったら、感じられたことを、コメントしてください。
(文筆家志望の山中一平)