一平のペンとギター

僕らしい小説を書き、僕らしい歌をうたう、ぞ♪、ペンとギターの一平です。ギター弾き語りと小説書きの二刀流。

母に、皆さんに、ギター弾き語りー今年初めての。

2013-01-09 21:25:25 | Weblog

 

    明日、今年初めて、弾き語りをします。

 母が、入所している、介護老人保健施設「ハートケア左近山」で。

 母が毎月1週間ほど、介護老人保険施設にショートステイして、もう4年程になる。

 僕は長男。しかし、若き日に、家を飛び出した。

  家は、弟が継いでいる。

  弟夫婦が、母と同居して、面倒を見ている。

  弟夫婦は、月に、1週間ほど、施設に、母をあずける。

 ショートステイ。

  自分たちが、息抜きをしないと、介護で参ってしまう、ので。

 

  僕は、ショートステイしている母に会いに行く。毎月1回。

  僕が、母に出来ることは、なにかないだろうか、と考えたら、

  ふと浮かんだことがあった。

  ギターを持って行って、母にギター弾き語りを聞かせてあげること。

 

    で、

  毎回ギターを持って行く。

  母に、ギター弾き語りを聞かせてあげた。

  母の部屋で。面会ラウンジで。

 

   昨年の、5月、弟夫婦が、母のショートステイ施設を変えた。

  「ハートケア左近山」に。

   いつも通り、僕は、ギターを持って行った。

 

   母がステイしている部屋で、母を前にして、ギターを取り出し、弾き歌った。

    「母さんの歌」「月の砂漠」「荒城の月」「仰げば尊し」・・・・♪

 

    歌い終えた。

   すると、部屋の入口から、中年の女性職員の方が入ってこられた。

  

    「あのー、もしよろしかったら、今歌っていた歌を、

    ラウンジで、皆さんにも聞かせていただけませんか?」

 

    「ええ、いいですとも・・・!」

  

    以前、母がステイした施設では、僕は、2年目ぐらいに、

   僕の名刺とプロフィールを、窓口で渡したことがあった。

   《入所している方々に、ボランテイアで、ギター弾き語りをします、

    声をかけてください、》と。

   返答はなく、

   毎回、母の部屋や、ラウンジの隅で、母に、僕は弾き歌った。

    《いつか、入所している皆さんの前で、その中に母もいて、

    僕のギター弾き語りを聞かせられたらなあ・・・。》

   と思ったこともあった。

   

    3年が経った。

 

   「あのー、もしよろしかったら、今歌っていた歌を、

   ラウンジで、皆さんにも聞かせていただけませんか?」

  

   「えええ、いいですとも!!」

   

    という訳で、

   その日、ラウンジで、車椅子の皆さん、40人ほどの前で、

   ギター弾き語りました。

   平均年齢、75才の、ご年配の方々に。

 

    昨年は、毎月、僕が母に会いにゆく時は、

    ラウンジで、母と皆さんの前で歌いました。

    9月の「敬老会」では、

    入所者100人、施設職員50人 計150あまりの方々の前で、弾き歌いました。

   

  

     

 

      明日、母に会いにゆきます。

    母,と、入所している皆さんに、ギター弾き語り♪

     1:30 pm から 30、40分間。

 

    今年初めての弾き語り初め、です。

 

   

                ♪ ♪ ♪

 

          思いがけない時、

          思いがけない所で

            神様は、プレゼントを

          くださる、んだなあ

            と思いました。

 

               

 

            

 

 

 

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お知らせ♪

一平のギター弾き語り。 日時・場所など。  2015年9月19日(土)2:00-4:00pm ふれあいコンサート・ギター弾き語りライブ・相鉄線星川駅下車徒歩3分。保土ヶ谷区役所前。「クレヨン」2:00-4:00pm ゲスト:アルトサックス奏者:おすぎ君 初秋の人生の歌など♪