定期検査

2007年10月05日(金)

東京医科大学八王子医療センターで、
定期検査を受けてきました。
病名は黄斑前膜という病名で、
ものがゆがんで見えたり視力が低下してくる病気です。
これは、硝子体が年とともに液状化して、
やがて網膜からはがれてしまうそうですが、
その時剥がれ残った硝子体の組織が網膜上の黄斑といい、
物を見るうえで一番大切な場所に張り付いて組織を増殖していき、
視力が低下するというものです。
眼科の先生によると、
目の酷使とこの病気に因果関係はなく、
ただこの病気には手術以外の治療法がないということです。

八王子医療センターの診療実績を読むと、
黄斑円孔、黄斑上膜や、網膜剥離、増殖糖尿病網膜症など、
網膜硝子体疾患に対しては、最新の手術機器により、
年間約200件の硝子体手術を行っており、
昨年より、加齢黄斑変性に対する光線力学的療法（ＰＤＴ）を導入して、
良好な成績をおさめているそうです。
ということですので心を決めて治すことにします。

午前９時から12時までの長い検査も終り、
安心したとたんにお腹が空いて、
「らーめんでも食べてくるから」と家を出たのですが、
らーめん屋まで我慢が出来ずに医療センター内の食堂で食べてしまいました。
　
鰈の唐揚げＣランチ(700円)です。
久しぶりに定食を完食しました。