本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

Good or Bad(3)小説・映画・芝居より・・。

2006-10-28 22:12:15 | 政治
*私の忠告が功を奏して(?)世耕情報相は少数野党に膨大な質問時間は与えるわ、安倍ポンのビデオ・インタヴューは流すわで非常に反応がいい。笑。私はいつから自民党の応援団長に成り下がってしまったのだろう?
 てか、野党の反応が悪過ぎるのである。馬鹿につける薬はない?w

*昨日のビラの話の中で、論旨が混乱するといけないと考えて私はわざと触れなかったのだが、インターネットの活用もさることながらもっと大切なのは個々の人間同士の対談・対話である。党勢拡張にしても、この直接の『対談・対話』で駄目だったら諦めるしかないだろう。あなたの政党は元々左程魅力に充ち満ちた政党ではなかったわけである。あとは安倍ポンに焼いて食われようと何されようと文句は言えない筈である。

*というわけで(はあ?)私が注目しているのは元長野県知事ヤッシーが全国津々浦々で敢行するという『車座集会』である。ナチスやポチがやってのけた大群衆によるファナティックな熱狂はひとまずゲッペルス=世耕らにまかせて、野党は三々五々のローカルな小集会を積み上げて行くのがいいだろう。てか、それしかないよね、小沢さん?w

*もともとこういう一面隠密裏の小集会が得意だったのは共産党と公明党である。
 今共産党がどういう活動を展開しているのかこっちには全然見えて来ないが党勢・国会議員数では公明党に大きく水を開けられている。公明党~自民党に投票する学会員は大勢いるが、共産党に投票する党員やシンパは数少ないのである。貴方がたは大言壮語する前に、この事実を文字通り厳粛に受け止めてもっと謙虚にならなければいけない。あなたたちに期待する国民の数はそう多くないのだ。

*作家・大江健三郎あたりは、リードで述べた話で言えば完璧に『文字・字面・小説・評論』の分野の人間である。講演や対談もするが話しは下手でわかりずらいから心に響いて来るものが少ない。言ってしまえばその辺のB級映画以下の訴求力しかない。

*ヤッシーは、思うに頭の回転が速過ぎて自分でもこれを制御出来ず、10のことを言おうとすると20も30も関連した話題が彼の脳内に殺到して、思わず早口・饒舌になって全体のバランスを失ってしまう人である。先を急がず、10あるうちの四つでも三つでもいいから親身になって訴えて行けば全国行脚の実が上がらない筈は無いと私は思うのだが・・。

*最後に一つ言っておくと、小沢さんも管さんも成る程魅了ある政治家には違いないが、如何せん世代が古い。
 民主党を始めとする野党には若いトリックスター的人材が必要だが、まあ見当たらないんだな、これが。w
 前原や細野の世代がこの道化師的役割をこなせばいいのだが、奴らは安倍ポンに摺り寄りたい連中だからどうしようもない。
 私が以前指摘した『野田ぶたをプロデュース』の野田氏あたりはいいキャラクターをしていると感じるが、彼も前原一派か?
 あと偽メールの永田くんだって、本人が道化師役に徹すればそれなりの支持は得られると思う。なんせ知名度は抜群だからね。

 とにかく、野党諸君は座して死を待つことなく、あの手この手を使いなさいよ。
 それが良い試みだったらこのブログで褒めてあげますから。w



 

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