本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

夜もご盛んな安倍。

2014-08-24 19:21:01 | web・メディア
  オバマ米大統領との「夜日程」を終え寿司店を出る安倍首相=4月23日、東京・銀座(代表撮影)
【安倍番の掟】
今宵の首相のお相手は? 「夜日程」取材の裏側
MSN産経ニュース:2014.8.24 07:00

 朝から夕方まで執務をこなした安倍晋三首相。各社の総理番は官邸などでの動静が止んだことで一息つく、暇もなく次の「夜日程」に向かう準備に取りかかります。

 「夜日程」とは、首相が官邸などでの予定公務を終えた後に発生する、夜の会合や会食のことを指します。首相の夜日程は、政界・財界・報道関係者らとの会食に加え、学生時代の友人との会食や家族との食事など、その時々に応じて相手が変わります。会場も首相公邸に加え、ホテルや料亭、行きつけの焼き肉店などさまざまな場所で開かれます。

 安倍首相がまっすぐ帰宅することは珍しく、休日などを除くほぼ毎日、夜日程をこなしています。

 8月7日の夜日程では、公邸に「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」メンバーらを招き2時間ほどの会食がもたれました。また、山梨県の別荘で静養中だった17日には同県内のホテル宴会場で昭恵夫人を交えて日枝久フジテレビ会長、加藤勝信官房副長官らと会食を楽しんでいます。この首相の「夜日程」は産経新聞に掲載される『安倍日誌』でも、毎晩の首相のお相手や利用したお店などが確認できます。

 総理番の仕事の紹介に戻ります。各社の総理番は首相の夜日程の行き先などがわかり次第、急ぎ会場に向かいます。そして会場となる公邸やホテル、飲食店などで出席者が出てくるまで立ち尽くすわけです。

 首相らの会合や会食終了後、店を後にする同席者に、会での話題や首相が話した言葉、交わした会話などを取材します。夜日程の話題は、そのとき時々の政策からまったくの昔話など多岐にわたります。その中で、首相の言葉や会った相手、会合の様子をさぐる重要な取材なのです。

 少し昔の話ですが、私(楫野)が忘れられないほろ苦いエピソードがあります。総理番に着任した直後、東京に春が訪れたばかりの、肌寒い4月4日の夜でした。

 安倍首相が東京・猿楽町のフランス料理店で稲田朋美行政改革担当相、野田聖子自民党総務会長、渡文明JXホールディングス相談役と会食との一報を受け、すぐさま現地に駆けつけました。しかしながら総理一行はなかなか、店から出る気配もなく、2時間、3時間と時が刻まれます。

 高級そうな店構えを見守る目も、次第にうらめしくなり、革靴を通して寒さが全身に回ります。結局、首相らが会場を出たのは開始から約4時間後。凍りついた体を暖めるかのように取材を繰り出したものの、ついさっきまで饒舌(じょうぜつ)に会食を楽しんだはずの同席者の口は一様に重く、成果はほぼ空振りと終わりました。

 総理番は体力勝負-。かじかむ手足をこすり合わせながら、そう、思い知るのでありました。

 夜日程取材に関しては、出席者らにすべてを話してもらえる機会はあまりありません。しかしながら、総理番は「もしかしたら今日は…」に賭けて首相の「夜日程」先に向かいます。(楫野哲彰、是永桂一)

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 以上引用終わり。
 文中番記者が「肌寒い」と言っているのは4月の話で、最近の夜遊びは8月上旬から中旬にかけてのことらしい。
 なんだ、ゴルフだ別荘だと長期休暇中に遊び呆けているだけではなく、東京で執務に入ってからも夜になったら呑み屋街にお出掛けなのか。「まっすぐ帰ることは珍しい」と安倍お気に入りの産経番記者が言うのだから、いったいこの男はどういう人間なのか?


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