本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

富士山がうちらの糞尿だらけってか?!

2014-07-30 16:53:25 | web・メディア
富士山:観光客増加、し尿処理問題 処理能力、すでに限界 「携帯トイレ」利用促進を
毎日新聞 2014年07月30日 東京朝刊

 NPO法人「グラウンドワーク三島」の調査団が今年2月に屋久島(鹿児島県)、3月にはニュージーランドを相次いで訪問した。世界遺産に登録されている現地の環境政策や、観光客の増加に伴う課題について調べ、富士山の環境保全に役立つヒントを探ることが目的。調査団に同行し、富士山のトイレ問題について考えてみた。【野島康祐】

 ◇屋久島

 1993年、世界自然遺産に登録された。樹高30メートルの「縄文杉」に代表される山の大自然を楽しめるほか、海のレジャーも満喫でき、年間30万人の観光客が訪れる。観光客が急増すると、トイレの問題が浮き彫りに。標高約1300メートルに立つ縄文杉を見るためには、最も人気のある「荒川登山口」ルートで片道約5時間。1日あたり1000人以上が訪れる5月連休などには「トイレ待ち渋滞」が発生する。

 このため、屋久島町や地元観光業界、ガイドらが協力し、登山口から縄文杉までトイレ3カ所、携帯トイレ用のブース4カ所を整備。携帯トイレ(1個400円)の利用を登山客に勧め、し尿処理のコストを下げようと努めている。

 ◇トンガリロ国立公園

 90年に世界自然遺産、93年には世界文化遺産にも登録され「世界複合遺産」となった。原住民マオリ族の聖地でもあるため、自然破壊は即マオリに対する差別、蔑視につながることから、ニュージーランド政府や地元自治体も環境保全には敏感だ。

 公園内にある人気の縦走コース「トンガリロ・アルパイン・クロッシング」(19・4キロ)には、駐車場や「ハット」と呼ばれる小屋など計5カ所にトイレがあり、いずれもきれいに使われている。ニュージーランドは携帯トイレ教育が盛んなお国柄で、小学校では年に1回、携帯トイレを持参して山に入り、大も小も立ったまま用を足すトレーニングを実施している。

 ◇登山口で渡す必要も

 富士山の山小屋42軒には計49基のバイオトイレが設置されているが、登山シーズン中の処理能力は約25万人分とされ、理論上はすでに限界だ。

 屋久島、ニュージーランドの調査団員を務めたグラウンドワーク三島の速水洋志(ひろゆき)理事は「富士山の登山客に携帯トイレの利用を徹底してもらうためには、それなりの要員が必要だ。普及のためにも、登山口のゲートで携帯トイレを渡し、用を足してもらうようお願いしてはどうだろう」と提案する。

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 以上引用終わり。
出物腫れ物ところ構わず」やさかいね、人が居ればウンチもおしっこもでんねん。しゃあないわ。抜本的解決策なんてあれへん思うよ。「行かんこと」「行くことを殊更騒ぎ立てないこと」これしかあれへん。「人気スポット」や言うて矢鱈煽ぎ立てているマスコミもあかんねん。そないみんなでわんさかわんさか行かんでもええやんか。天然記念物の「屋久杉」かて観光客が押し寄せて根元を踏み付けるさかい眼に見えて活力がのうなってるんやろ? 万一これを死滅させたら誰が責任とんねん?!
 うちらみぃ~んな只のアホの集まりなんやろか?


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