本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

日本映画:半次郎。

2014-08-12 18:51:12 | 
   半次郎。
明治十年西南戦争― 日本最後の聖戦に挑んだ男たちがいた。
西郷隆盛の片腕として激動の時代を生き抜いた薩摩武士・中村半次郎の波乱に満ちた生涯を描く

製作: 2010年/日本
監督: 五十嵐匠
出演: 榎木孝明、AKIRA
再生時間: 121分

幕末の動乱期、京都に新撰組さえ恐れる若き薩摩の侍がいた。彼の名は中村半次郎。人並み外れた度胸の良さと剣の腕で西郷隆盛に重用され、志士たちからは慕われ、脱藩覚悟で公家の暗殺を目論んでいた薩摩の永山弥一郎や、敵対していたが理解のある長州の鮎川小次郎と肝胆相照らす仲となる。やがて幕府との間で戊辰戦争が起こり、半次郎は永山らと数々の武勲をたて明治新政府の陸軍少将まで上りつめるも元勲たちの腐敗ぶりに憤慨し、大久保利通との権力闘争で敗れた西郷と共に故郷・薩摩へと下野する。その頃、近代化を急ぐ新政府による不平士族の弾圧に薩摩の不満は頂点に達していた。半次郎は不利を承知で西郷を擁して反政府の旗を掲げる決意をし、五十年ぶりの雪が桜島を覆った日、一万三千の薩摩軍を率いて東上した・・・。
(C)2010「半次郎」製作委員会

映画『半次郎』予告編 YouTube.
  2010/08/23 にアップロード

映画『半次郎』予告編 2010年10月9日(土)全国公開
俳優の榎木孝明が企画を立ち上げ、明治維新の時代に活躍した薩摩武士・桐野利秋(中村­半次郎)の生涯を描いた時代劇。『地雷を踏んだらサヨウナラ』の五十嵐匠が、西南戦争­で非業の死を遂げるまでの桐野利秋(中村半次郎)を描く。主人公の半次郎を演じるのは­、13年かけて企画を実現させた榎木孝明。EXILEのAKIRAが、親友の永山弥一­郎役で時代劇に初挑戦する。現代の世の中に大切な何かを問いかける半次郎の生きざまを­堪能したい。
配給:ピーズ・インターナショナル
cf.オフィシャルサイト.(c)2010「半次郎」製作委員会。

☆cf.桐野 利秋(きりの としあき、天保9年(1838年)12月 - 明治10年(1877年)9月24日)は、日本の武士(薩摩藩)、陸軍軍人。諱は利秋、通称は半次郎、桐野に復姓後は信作(晋作、新作)。初め中村 半次郎(なかむら はんじろう)と称した。幕末の四大人斬りの一人。

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