本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

難民問題を「ニュースる」。

2015-09-04 18:43:12 | web・メディア
 難民問題を「ニュースる」と早速《る言葉》を使って見た。意味としては「ニュースを見た」と言うだけのことである。遺憾ながら大阪の田舎爺さんとしてはニュースを見ることによってだけしかこの問題に関われない。

 トルコ以南紛争地・イラン方面からの難民が陸路海路を伝ってまず目指すのは「EUの入口」たるハンガリーである。戦乱の地に暮らしていたのでは平穏な日々の暮らしなど望み得べくもないから、彼らは着の身着のままでハンガリーの首都・ブダペストに殺到する。そのためブダペストの鉄道駅前は今や《難民キャンプ》と化している。

 難民が目指すドイツ・フランスの側は「全部を受け入れる事など不可能だ」としてEU参加の各国での『分割受け入れ』を提唱するのだが、両国に比して国力の劣るハンガリー側は「そもそも難民問題はドイツの問題だ」として突っぱね、同じく国力の劣るバルト三国も分割受け入れには消極的である。「石を持て追われる如く故郷を」出た難民達に安住の地はない。WSJによれば中東・アフリカから欧州への難民流入は数十万人規模に及んでいる。

 紛争当事国ではなく直接地続きでもない極東・日中両国などは呑気なものである。日本では5年後のオリンピック開催のマターで官民総出で擦った揉んだして騒いでいるし、中国では国威発揚の巨大軍事パレードである。
 我々は《紛争》などとお気楽な用語を使っているが現実は武器弾薬を駆使しての殺し合いである。シリアではアサド政権と反政府軍とイスラム国との間で三つ巴の《紛争即ち殺し合い》が展開されている。アサド政権のバックには大国ロシアが控えている。家を焼かれ田畑を焼かれ親類縁者を殺され、電気・水道も職も食も本意ならず《結果殆ど自動的に!難民になってしまう》のも無理からぬ話ではないか。イスラム国の跳梁を惹き起したアメリカにも当然この責任はあるが彼らは国を追われた人達の為に何もしていない。既に200万人ものシリアからの難民を抱えているトルコの話し相手になっている(!)だけだ。

 まさしく金カネ金の世の中で、泣くのは弱い者ばかり(必殺仕事人)なのである。🚀🚀🐳🐳📺😅😠😰😍😡。
 我が国も例えば今すぐ直ちに自衛隊の艦隊をエーゲ海・バルト海に派遣して難民救済に一役買ったらどうだ?!・・それこそ《積極的平和主義》の名に値する行為ではないか。(⇦後註:ユーロ圏の幾つかのサッカーチームは既に難民支援に乗り出す事を決めた。)

 はあ?そんなことしたら戦争になるって?!
 いいじゃねえか、安倍ポンは戦争したくてしたくてしょうがねえ独裁者だ!!😠😠😡😡。

 ☆$¥118.95(18:10ロイター)昼寝していたら円高にぶれていた。これなら(既に資金は無いけど)又少しでも$を買い足したい気分になるが、我々が売買出来るのは平日昼間10時から15時迄の間だけなので、今度$を買える月曜朝にはもう円安に戻していると思う。あちゃ。
 というか、私は元々$¥の売買で小銭を稼ぐ気など更々ないので別段困りはしない。「円だけで普通預金するなんてカネ💴をドブに棄てているのと同じで阿呆のすることだ」とさる人に言われたから気持だけ外貨預金をしているだけなのである。$以外の他の外貨預金もしたいのだが銀行に払う手数料が高いから無理だろう。


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