本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

コンビニ文化。

2005-12-28 11:29:44 | 政治
ローソン、24時間営業を一部廃止へ オーナー高齢化で (朝日新聞) - goo ニュース

*今から30年くらい前、京都の下宿の近くに『ローソン』があって、品数は豊富ではなく、営業時間も長くはなかったが、他の雑貨店等では手に入らない食品を売っていた。真空パックだったと思うが米国産のローストビーフとかが置いてあったのである。

*東京ではなんと言っても『セブン・イレブン』で、元々は営業時間が朝7時から夜11時までが売りだったのでこの名前があると聞いている。70年代ではこの時間帯で店を開いているということは、深夜彷徨する若者たちにはとても有難いことだった。

*80年代愛知県へ出張って来て、この『7-11』が無い(!)ということに驚いた。皆無ではないのかも知れないが殆ど見掛けないのである。代わりにどこにでもあるのが『サークルK』というコンビニで、地元のユニーとかの資本と外資が共同で展開しているチェーンということだった。今この『サークルK』は『サンクス』と経営統合している。

*東海地方では殆ど見掛けることのない『セブン・イレブン』だが大阪には以前からポツリポツリとあった。今また店舗数を増やしているように感じるが多いのは『ローソン』である。

 このニュースのように、オーナーが24時間営業は負担に感じるというのは正直な感想だろう。24時間いつでも目を光らせていたいのがオーナーだろうが、どこかで睡眠をとらなければ保たない。深夜は漫画や雑誌を立ち読みする若者が目立つが、人件費等に比して売り上げの方は割りに合うものかどうか疑わしい。深夜便の運転手とか、開いていて貰わないと困る人もいるだろうが、防犯対策も考えないといけない。・・・。

*今は深夜12時までやっているスーパーもあるし、24時間営業のスーパーもあるから24時間営業をもしコンビニ側が廃止するとスーパー側が喜ぶ可能性はある。w



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