本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

パソコンなしではいられない?

2005-12-29 21:57:09 | web・メディア
「ハイテク製品なしではいられない」人々が増加 (HOTWIRED) - goo ニュース

*以前私の別の日記がトラブったとき、web仲間の或る人が「パソコン出来なくなったら困るもんね、お互いに」と書き込んでくれて、そのとき私は何故か「お互いに」という言葉に直ちに反発したくなって「いいえ、私は他にも趣味はたくさんあるから、大丈夫ですよ♪」と返事したものだった。

*インターネットが出来なくなったらどうするか?
 確かにこれは大問題かも知れないし、逆にどうってこともないかも知れない。
 現在使用中のPCの故障だったら代替品を探すかも知れない。或いはたまにネット喫茶等へ行って書き込みをするというスタイルに変えるかも知れない。私のblogを心待ちにしている方がそんなに多いとも思われないし・・。w

 今私はイラストの殆どをパソコンで描いているが、元々は紙に手描きで描いていたものだから、これはいつでも元の状態に戻せるだろう。粘土でフィギュアを作る時間もふんだんに取れるようになって、これは却って有難いことだ。

*問題は『発表の場(!)』で、これは安い画廊とか、それっぽい(?)喫茶店とかを探して回る必要があるかも知れない。w
 何が有難いと言って、絵でも文章でもその気になれば即刻お気軽に(?)全国(全世界?)へ向けて発表出来てしまうところが凄いし有難い。これは20~30年前には考えられなかった『革命的な(!)』事態である。

*今中学生は1年生のうちから、技術の時間にパソコンを教わるようだが、家で既にやっている子たちにとっては内容があまりにも初歩的で何の参考にもならないそうだ。但し、学校側はあくまで『初めて』パソコンに触る子たちを対象に授業を展開するということである。

*中1の子たちのblogは全然珍しくない。中には小学生もいるが、「珍しくない」と言うよりむしろとても多いと言いたいくらいである。試験前になると(一時的に)閉鎖する子もいるし、『お受験』となると本当に閉鎖してしまう子も多い。

 まるで「悪魔に取り憑かれたように」パソコンに熱中してしまう子もいて、流石に親はこれを許さないということである。今や学校は余っている時代の筈だが、子供たちには受験戦争はさせておかないといけないらしい、変な時代である。

 彼らは頻繁にページのリニューアル(←リニュとか離乳とか呼んでいる)を繰り返し、友達とのおしゃべりに熱中する。「荒らし」にあったblogや自分のやりたい機能が備わっていないblogは直ちに「移転」してしまう。

 友達にも大別して2種類あって、一つはネット上だけのともだち、もう一つは現実社会での同級生とかとネット上でも遊ぶケースである。あとの方は『リア友』などと呼んで自分のblogへの立ち入りを禁止している子も目に付く。blogはある意味『仮想空間』だから、そこへ現実生活の知人が闖入して来ることは歓迎出来ないということだろうか、なんとなく「わかる」ような気がする。

*私がパソコン描画からwebにまで参入したのは『お絵描き』するためであって、その意味から言うと、この『本家ヤースケ伝』は本来の趣旨から大きく逸脱して来たという感じも募る。


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