本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

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わが地球(テラ)はいつまで延命可能なのか!?

2011-09-19 20:07:42 | 
*村山 斉著『宇宙は本当にひとつなのか 最新宇宙論入門』講談社ブルーバックス(税込861円)というのが私が衝動買いした新書である。その本屋の入り口にはこの著者の新書が2冊並べられていて、もう1冊は6月の発行で記述がやや学問的、私が買った方は記述が平易でこちらは8月の発刊だった。どちらでも良かったのだが気楽に読めそうな方を選んだ。でも本屋の店先で1分程立ち読みして以来まだ一度も読んでいない。あちゃ。

*というわけで、今は90ページほど読み進んでいるが、最近の宇宙物理学からは疎遠な私にとっては内容はかなり難解である。アインシュタインの有名な公式E=mc²を思い出せばわかることだが、この世はエネルギーも物質も等価というか相互に変換可能な「モノ」なのである。モノである以上重力が発生する。これが万有引力の法則である。

 本によればこの宇宙に働く4つの「力」のうち「重力」を除く3つまでが素粒子のやり取りによって成り立っていることが確認されているが、唯一「重力」だけが素粒子の介在が確認されていないということである。
 光は光子、重力は重力子が想定されているがこれは量子力学の分野である。

 これまでのところ、この本は「暗黒物質」と「暗黒エネルギー」を解説することに主眼を置いている。この二つが曲者で、我々の宇宙では全部の原子の占める割合が僅か5%、暗黒物質が23%、そして暗黒エネルギーがなんと70%以上を占めているのだというから驚く。我々の20世紀的宇宙論では、この宇宙の僅か5%のモノたちの栄枯盛衰を論じていただけなのである。
 暗黒物質については、私は「見えないから暗黒と言っているだけだろう。何者かがわかれば≪暗黒≫ではなくなるさw」くらいの軽いノリで考えていたが、そしてそれも大きな間違いではなさそうだが、暗黒エネルギーとなるとわけわからなくなる。

 137億年前までは「光」が残されているから遡及出来るという現在の宇宙論であるが、ビックバンが150億年前としても、それからこの時点までは何が起こっていたのか我々にはまだ解明されていないということである。
 あと、「太陽の寿命は残り50億年」だと私は20世紀的知識で述べたが、その前に我が銀河とツインになっているアンドロメダ星雲が、あと40数億年で合体~衝突するのだと著者は述べている。だとすれば、この銀河から脱出しない限り我々の子孫は延命不可能だということになる。

 それでまあ、本はあと少しで読了だが、謎は深まるばかりである。暗黒物質がなければ我々の宇宙は生誕し得なかったということであり、また暗黒エネルギーがなかったら我が宇宙は拡散の一途を辿るという話でもある。
 ちょっと昔までは我が宇宙は①膨張と収縮を繰り返す。か、もしくは②膨張の一途を辿り、やがて拡散~消滅するかだ。・・という話だったが21世紀ではそういう世界像は主流ではなくなってしまったようだ。

 本の最後の方では「多元宇宙」「多次元宇宙」という話まで飛び出している。学者さんたちというのも「妄想家」というか、あれこれ多方面へ向けて想像力たくましく研究に励んでおられるが、それぞれの仮説はみな実験によって裏打ちされない限り広く「公認」されることはないということである。いまだにアインシュタインがどうだとか言っているのは私にはむしろ奇異な感じがする。

 それで実験による確証を得るには①巨大で厳密な装置を作って、その中でミクロの粒子同士を超高速で衝突させて、その様子を瞬間観測するとか、或いは②遥か彼方の天体を超高性能の望遠鏡で観測する。③宇宙から飛来するニュートリノなどをスーパーカミオカンデとかで捉える。・・という方法論しかないようなのである。ミクロの粒子の衝突では「ブラックホールが発生するかも知れないので危険だ(←地球が呑み込まれてしまう!)」という議論も一部にはあったようだがそれは今は否定されている。

 諸行無常、万物流転・・(或いは神に拠る「天地創造」まで含めて)なんでもありの我々の想像力・空想力である。w

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中村正三郎のホットコーナーhttp://iiyu.asablo.jp/blog/2011/07/27/5985382: ↓

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 昨年のベストセラーのひとつが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/434498188X/showshotcorne-22/
宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書) [新書]
村山 斉 (著)

 宇宙論の本がベストセラーになったなんて、日本人は、そんなに最先端宇宙
論が好きだったのかと、多くの人がのけぞった一冊だった。
 ホーキング博士みたいに世界的に一般人にも著名な物理学者が書いた宇宙論
ならまだしても、村山斉は、当時は一般には無名。その本がベストセラー。
 村山斉先生の語り口と、幻冬舎の強力な営業力が勝因か。
 NHKの番組に出たのも大きいか。ハンサムだし。人は見た目が9割。
 そうそう。それもかつてのベストセラーだった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106101378/showshotcorne-22/
人は見た目が9割 (新潮新書) [新書]
竹内 一郎 (著)

 その村山さんの新刊が出た。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062577313/showshotcorne-22/
宇宙は本当にひとつなのか (ブルーバックス) [新書]
村山 斉 (著)

 宇宙論といえば、仏教哲学もそうなんだけど、それは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/09/02/5318614
英語の仏教辞典。角川ソフィア文庫「仏教の思想」
あたりを。

 宇宙の進化、暗黒物質、暗黒エネルギー。
 インフレーション理論から出てきたマルチバース(多宇宙)の考え。
 超ひも理論(超弦理論)、ブレーン理論などの理論によれば、我々の宇宙は、
3次元より多い空間次元、すなわち余剰次元をもつ高次元宇宙ではにないか。
 至近距離の重力の超精密測定によって、余剰次元を証明できるのではないか。
 ゴルゴ13にも登場したCERN(セルン)のLHC。
 ブラックホール、ワームホール、ホワイトホール。

 こういう話題の関連書なら、昨日書いた、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/07/26/5984354
出たあ。ブライアン・グリーン「隠れていた宇宙」\(^O^)/
をどうぞ。

そこにないのを、挙げておくと、まずは、出てまもないのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062577232/showshotcorne-22/
宇宙進化の謎 (ブルーバックス) [新書]
谷口 義明 (著)

 ビッグバン宇宙論とは違う、サイクリック宇宙論関係。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152091290/showshotcorne-22/
サイクリック宇宙論―ビッグバン・モデルを超える究極の理論 (単行本)
ポール J.スタインハート (著), ニール・トゥロック (著), 水谷 淳 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498134/showshotcorne-22/
川合光著「はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く」(講談社
現代新書)
は、このあたり。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/09/5207156
宇宙の未解明問題、サイクリック宇宙論、質量はどのように生まれるのか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/01/21/220707
超ひも理論、思考実験、宇宙論

 ブラックホール関係は多すぎるので、最近、読んで非常によく書けていて面
白かった次のみ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062577283/showshotcorne-22/
ゼロからわかるブラックホール (ブルーバックス) [新書]
大須賀 健 (著)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/07/18/5961986
ニュートン2011年8月号、9月号は創刊30周年記念宇宙大特集
を。

 LHCとヒッグス粒子関係。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4863131089/showshotcorne-22/
神の素粒子 宇宙創成の謎に迫る究極の加速器 [単行本]
ポール・ハルパーン (著), 小林 富雄 (監修), 武田 正紀 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794207786/showshotcorne-22/
神がつくった究極の素粒子〈上〉 [単行本]
レオン レーダーマン (著), Leon Lederman (原著), 高橋 健次 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794207794/showshotcorne-22/
神がつくった究極の素粒子〈下〉 [単行本]
レオン レーダーマン (著), Leon Lederman (原著), 高橋 健次 (翻訳)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/29/5455438
神の素粒子
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/20/5693196
異次元実験の危機。ゴルゴ13は、セルン(CERN)のLHCを救えるか
を。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152092041/showshotcorne-22/
宇宙創造の一瞬をつくる―CERNと究極の加速器の挑戦 [単行本]
アミール・D アクゼル (著), Amir D. Aczel (著), 水谷 淳 (翻訳)
は、まだ名前すら出してなかったね。

 標準理論、標準模型。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822283615/showshotcorne-22/
「標準模型」の宇宙 現代物理の金字塔を楽しむ [単行本]
ブルース・シューム (著), 森 弘之 (翻訳)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/25/4596099
日経サイエンス2009年11月号、主に物理学関係の新刊
で、名前だけ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140810866/showshotcorne-22/
パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ [単行本]
ミチオ カク (著), Michio Kaku (原著), 斉藤 隆央 (翻訳)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/11/1501518
サイエンスZERO。すごーい\(^O^)/
で感想を書いている。
 ああ、2007年05月ごろには、府中出身、情報省のスパイである「安めぐみ」
ちゃんが、サイエンスZEROに出るようになったのか。もう4年以上だ。まだま
だ、やってほしい。
 脱線するが、数ヵ月前か。NHK教育の趣味講座かな。テレビの番組で、安め
ぐみちゃん、サイクリングをやってて、九州の湯布院あたりから、やまなみハ
イウェイを走って、阿蘇を回って、熊本まで走ってんだっけな。阿蘇の外輪山
の中まで走ったんだっけな。忘れたけど、すごい距離を走っていた。
 あ、これこれ。
http://www.cyclowired.jp/?q=node/54500
NHK教育テレビ チャレンジ!ホビー 栗村修の「自転車で旅をしよう」放送予

http://www.amazon.co.jp/dp/4141897256/ref=as_li_ss_til?tag=natsukashibun-22&camp=1027&creative=7407&linkCode=as4&creativeASIN=4141897256&adid=10QWENRFX5PE53YSB16S&
チャレンジ!ホビー 自転車で旅をしよう (趣味工房シリーズ) [ムック]
栗村 修 (その他)
の表紙に、めぐみちゃん、写ってる。\(^O^)/

 別冊日経サイエンス180は、「時間とは何か?」。8月9日に出版予定だが、
まだ、アマゾンどころか、日経サイエンスのウェブにもないね。
http://www.nikkei-science.com/
日経サイエンス

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/07/26/5984354
出たあ。ブライアン・グリーン「隠れていた宇宙」\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/17/5639445
最近の素粒子論、宇宙論の一般向け入門書いろいろ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/29/1613301
出たぁ。リサ・ランドール「ワープする宇宙」\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/14/4812251
物質のすべては光、重力の再発見

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真紀子外務委員長、外務省困った? 外相時代に対立 asahi.com 9/5

 野田政権は5日、民主党の田中真紀子元外相を衆院外務委員長に充てると発表した。外務政務官には7月に自民党から除名された浜田和幸・前総務政務官を起用した。「お騒がせ」の2人の登用に外務省は頭を抱えている。

 菅内閣不信任案採決の衆院本会議を欠席し、党員資格停止中の田中氏。外相時代には外務省と激しく対立し、小泉純一郎元首相に更迭された。外務委員長は国会審議の行司役だけに、同省幹部は「答弁に納得せず、何度もやり直しを命じるかも」と戦々恐々。

 一方、浜田氏は国民新党の亀井静香代表の働きかけで菅直人前首相が自民党から「一本釣り」し、自民党は猛反発した。今回も亀井氏の意向で起用されたが、玄葉光一郎外相が発表前に石破茂自民党政調会長に電話で理解を求めたほど。石破氏の反応はつれなかったという。(土佐茂生)

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 外相だとか財務大臣だとか、或いは党三役などは、将来の総理候補のプリンスが経験値を高めるために歴任しておくポストだというのが半世紀続いた自民党のやり方だった。野田は今回はちょっと違うようである。大臣などは野田~仙谷~前原などのリモコンが効くボンクラな若造の方が好ましいという判断なのか、結構思い切った人事である。
 外務委員長に真紀子さんを登用するのは面白い。外務省は伏魔殿だと小泉時代の真紀子さんは言って、次官などを記者会見の席上で叱責もした。外務省のアメリカロビーなどは『忠米売国』の徒の巣窟である。ここぞというときに真紀子さんが踏ん張るとこれは面白いことになる。w

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台風12号 豪雨、世界遺産にも被害 熊野那智大社本殿に土砂
2011年9月6日 02時20分

 台風12号の影響で、世界遺産の熊野那智大社(和歌山県那智勝浦町)や国宝の一部にも被害が相次いだ。

 町などによると、国の重要文化財(重文)になっている本殿の裏手付近で土砂崩れが発生。本殿の床上まで土砂が流れ込み、大社へつながる道路も寸断された。名勝・那智大滝の周辺の杉木立の一部が流出し、大滝の下にある「文覚(もんがく)の滝」でも一部の石が動いた。

 同じく世界遺産に指定されている熊野速玉大社(和歌山県新宮市)は大社そのものはやや高台にあるため被害を免れたが、一部施設が浸水。山間部の熊野古道は被害を受けた可能性もあり、6日から現地調査を始める。

 滋賀県湖南市岩根の善水寺では、国宝の本堂の檜皮(ひわだ)屋根の一部が暴風で吹き飛んだ。寺によると、重文指定の仏像十数体が収められていたが、いずれも無事だった。(中日新聞)

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民主党:役員人事を決定 岡田前幹事長は最高顧問に

 民主党は5日、党役員人事を決定した。菅政権で小沢一郎元代表グループと確執を深めた岡田克也前幹事長は鳩山由紀夫元首相、菅直人前首相らとともに最高顧問となって執行部から外れた。

 岡田氏は与党の幹事長経験者としては異例の衆院予算委員会筆頭理事に内定。野田佳彦首相から官房長官や財務相への起用を打診されても「1年間は休みたい」と固辞した経緯があり、国会の最前線で「一兵卒として汗をかく」考えのようだ。

 党の政治資金を管理する財務委員長には首相に近い武正公一元副外相を起用。筆頭副幹事長に小沢グループ「一新会」会長の鈴木克昌前副総務相を充て、小沢元代表に近い輿石東幹事長の仕切る執行部内のバランスをとった。【田中成之】

毎日新聞 2011年9月5日 23時36分(最終更新 9月5日 23時40分)

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脱原発派を積極起用=調査会の委員構成見直し―野田首相
時事通信 9月15日(木)15時1分配信

 野田佳彦首相は15日午後の衆院本会議で、原発依存度の低下に向け、新たなエネルギー基本計画を審議する総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)について、「これまでの政策に批判的な委員の数を増やす」と述べ、「脱原発」派の委員を積極的に起用する考えを表明した。公明党の井上義久幹事長への答弁。
 同調査会は来年夏までに基本計画を実質的に策定する。現在、原発推進派が委員の多数を占めており、先に辞任した鉢呂吉雄前経産相が構成を見直す意向を示していた。首相の答弁はこれを実行に移すことを明確にしたもので、「オープンでバランスが取れた議論ができるようにし、幅広く国民各層の意見を聞く場を持ちながら検討を進める」と強調した。 

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首相、鉢呂氏の任命責任認める 参院で初論戦

 野田佳彦首相は15日午前、参院本会議で代表質問に対する答弁を行い、東京電力福島第1原発事故に絡む不適切な言動による鉢呂吉雄前経済産業相の辞任について「任命責任は私にある」と表明した。その上で「失われた信頼を取り戻すため」に、原発事故の早期収束と東日本大震災の被災者支援に全力を挙げる姿勢を強調した。政権発足後、野党多数の参院での初の論戦。

 震災対応を加速させるため「与野党の協力を大前提に対話の政治に全力を尽くす」と述べた。復興財源については「負担を先送りせず、今の世代で連帯して分かち合うことが基本だ」と臨時増税が必要との認識を重ねて示した。

2011/09/15 12:52 【共同通信】

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