本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

有料の民放?!

2005-10-08 15:06:28 | web・メディア
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TBSが番組ネット配信、ドラマ全編も検討 (読売新聞) - goo ニュース

*フジも日テレもTBSも、ということらしいけど、テレビで見れば電気代だけで見られるドラマ等を、わざわざ数百円支払ってインターネットで見るわけですか?
 「それではレンタルショップは存在意義を失ってしまう!」などと、私が心配しても始まらない。
地上波が早晩デジタル化するというし、最早「ビデオテープに留守番録画をセットしておいて安心してお出掛けする」という時代ではなくなって来ているわけですね。

*こうなると、例えば今はTVも見られるパソコンが出回っているけど、それも不要になっちゃうね。いずれはテレビ各局とその番組は概ねインターネットに吸収されてしまうということでしょうか?

*それにしても「コンテンツが充実しているTV各局」なんて言われると、私なんか思わず噴出してしまうんだけどね・・・。

*ここではたと考えてしまう。それは「何をもってコンテンツと言うのかな?」ということですよ。

 民放各局だって創業以来の貴重な映像がたくさんあって当然ですが、そういうお宝映像がそうそうしょっちゅう蔵出しされているわけではない。視聴率を稼げない映像は「仮にお宝であってもお宝ではない」のだから、それこそ「宝の持ち腐れ」になっている映像も多いことになるのです。
 NHKの方が視聴率云々に関しては比較的自由な筈と思っていたら、最近はそうでもないらしく、風当たりが強いことでもあるから、視聴率も確保して行かないと有料放送の存在理由を疑われてしまう・・・。

*コンテンツとはもしかして売れ筋の人気タレントのことだろうか?
 タレントはインターネットではせいぜいblogを開設するぐらいのことで、TVの生トークにおける彼らの「1秒たりとも無駄にしない姿勢」とは大きなギャップがある・・・。

*とまあ、そんなふうなことで(?)webの側が涎をたらしながら「コンテンツ!コンテンツ!」と叫んでいるように私には思えるのですけれど。


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