本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

サイバー攻撃?

2005-11-06 09:22:49 | web・メディア
*今日のイラストはまたくらっぴちゃんからの戴き物です♪

*つい先日まで、ヤフーメールに悪質な《グループ勧誘》メールが毎日5通くらいずつ混じり込んで来ていたので、「何故そんなものがフィルターを通過して通常のメールと同様の扱いで届くのか?」とヤフーに抗議したところ、「グループの勧誘はオーナーの一存で採否するので《グループ勧誘メールの全てを受け取り拒否》をクリックしてみたらどうか?」といった内容の返事が来て、それに従ったところ、いかがわしいグループ勧誘は(当然のことながら)ピッタリ止まった。
 この勧誘には中国発のものも含まれていたから、ここへ来て漸く私も国際化の洗礼を受けるようになったことが知れた。w

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*一方楽天のとある日記では、先日《自動巡回》の是非でちょっとした論争が起きていた。周知のように楽天では登録した人に限ってだが、その人がいつ自分のところに来たのかが、直近の過去50件に限って一覧出来る機能がついている。所謂足跡一覧で、これがあるから楽天では相互訪問が盛んなのであるが、しかしこの制度を悪用して「他人のblogを見て回る」というblogの交流の基本をパソコン任せにする所謂《自動巡回》が後を絶たない。

*《自動巡回=自動足跡ペタペタ装置》など、それでは何のためにやるのかというと、それは偏に《アクセスアップ》のためである。馴れない人にはそれがロボットによる単なる足跡記録に過ぎないことなどわかる筈もないから「わっ、自分のところへ訪問して自分のblogを読んでくれた!」と飛び上がって感激し、直ちに返礼に向かってややもすればご丁寧に書き込みまでして来るから、結果アクセスは驚異的に伸びるのである。

*自動巡回肯定派の論拠は「誰にも迷惑かけないのだからいいじゃないか」といった程度の如何にも逃げ腰で薄弱なものだが、これが論理的に破綻していることは極端な例を想定して見ればわかる。
 つまり、もし仮に楽天参加者全員が《自動巡回》を採用したらどういう結果になるか・・・自動と自動の相互訪問ばかりが24時間飛び交い続け、コンピューター同士が儀礼的な挨拶を交わすというSFみたいな話になるだろう。サーバーは何のためにそんなことで膨大な負荷を追わねばならないのかわからないだろう。

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*私の楽天の日記には昨日だったか、迷惑TBが10件もあった。全部同じ内容だったからすぐに怪しげだとは思ったがこちらはとにかく行ってみないと内容はわからない。

 行ってみるとそこは某ライブドアのブログだった。一見何ということもない家庭の日常記事の末尾に突如として現れるのがアダルト系への3つのリンクで、それがページの眼目と知れた。で、改めて記事を読み返すと、コンセントを抜いてしまったのに気付かずいつまでもヒーターの温度が上がるのを待ち続けたという内容の、如何にも作り話っぽい、とってつけたような挿話だった。文才はないが手は込んでいると思った。

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*ところで昨日夜、私は楽天の自分の日記に突如としてログイン出来なくなってしまった。問い合わせても返事は来ないので、何か私が規則違反をして閉鎖されたのか、はたまた誰かに乗っ取られてしまったのか、原因不明なところが気に食わない。

 なにせ話は0101010101・・・の連鎖の世界のことである。
 htmlの初歩もわからないのでは、《狐狸庵閑話=こりゃいかんわ》である。


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