本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

住之江競艇場に行ったけど・・。

2008-12-25 09:58:07 | 社会
渡辺元行革相、解散決議に賛成 造反で「反麻生」活発化も 『共同通信』

 衆院本会議は24日、民主党が提出した衆院解散・総選挙を求める決議案を採決した。与党の反対多数で否決されたが、自民党の渡辺元行政改革担当相が賛成した。麻生首相に造反する行動が出たことで自民党内への「反麻生」の動きが活性化する可能性がある。一方、民主党など提出の雇用対策4法案は、衆院厚生労働委員会で自民、公明両党などの反対多数で否決。午後の衆院本会議でも否決され、廃案となった。

============

 *今回の行動は『戒告処分』だそうである。反麻生の旗色鮮明にした反党行為にしては2番目に軽い処分らしい。この人は無派閥で選挙も強いということなので、いずれ最後は自民党から『離党勧告』が出され更には『除名』まで行くかも知れないが、どうころんでも『離党』はもはや既定路線で、あとはタイミングだけの問題である。だとすればあと16人離反が出ればいい計算だが、それにしても他の煮え切らない連中はなんだ?!
 口先だけはカッコイイこと言って、その実は「様子見の風見鶏」そのものであるから誰しも「保身も大概にしろ」と言ってやりたいところだろう。後藤田のアホ息子、お前のことだ!

============

「造反の輪」広がる感じない=麻生首相 12月25日19時34分配信 時事通信

 麻生太郎首相は25日夜、自民党の渡辺喜美元行政改革担当相が民主党提出の衆院解散要求決議案に賛成したことについて「党でまとめた話に反しているわけだから、党員としてはいかがなものか」と批判した。定額給付金を含む2008年度第2次補正予算案を衆院で再可決する際に取りざたされる自民党からの造反については「もっと(造反の)輪が広がる。そんな感じはない」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。 

============

小沢氏、元日はアキバ 首相に対抗?政権交代訴え
『北海道新聞』(12/24 08:15)

 民主党の小沢一郎代表が来年一月一日、東京・秋葉原で街頭演説を行うことが二十三日、明らかになった。一時、就任前の麻生太郎首相の人気を高めた場所で雇用対策の充実などを訴え、政権交代への決意を示す考えだ。

 小沢氏は毎年元日に都内の私邸で、所属議員やマスコミ関係者らを招いて新年会を開催してきた。

 しかし来年は衆院選候補者に「元旦から地元で活動を続けろ」とハッパを掛けていることを考慮し、新年会は中止。早期の衆院解散も視野に、率先して街頭に立つことで党内を引き締める。

 秋葉原は首相が二年前の自民党総裁選で「オタクの皆さん」と語りかけて注目を集めた場所だが、今年六月の連続殺傷事件やネットカフェ難民の存在などから、派遣労働者の格差問題の象徴にもなっている。

============

*小沢さんがアキバで受けるかどうか、若者向けに面白い話を一席ぶてるかどうか、これは見ものだ。もし間違って(はあ?)受けてしまったら麻生は形無しだから、いっそ自民党青年部でも総動員して妨害に走るかな?

============

民主・小沢代表:渡辺元行革相「離党なら機会あれば話す」
『毎日jp.』

 民主党の小沢一郎代表は24日、党本部で記者会見し、自民党の渡辺喜美元行革担当相が民主党提出の解散要求決議案に賛成したことについて「何万、何十万の国民に選ばれた国会議員が自分の信念に基づいて政治行動を決めるのは当然。信念に従った結論だったのだろう」と評価した。

 民主党は渡辺氏の地元・栃木3区に候補者を擁立しておらず、選挙協力も可能な環境にある。小沢氏は「まだ(渡辺氏は)離党していない。自民党のままで調整などあり得ない」としながらも「現実にもし彼が離党して、新しい道を歩むということになったら、話をする機会があれば話す」と含みを残した。【渡辺創】

============

人員削減撤回を申し入れ=共産委員長、トヨタ幹部と会談
jiji.com

 共産党の志位和夫委員長は24日、党本部でトヨタ自動車の古橋衛専務取締役らと会談し、同社が決めた期間従業員3000人の削減計画について「大量解雇が避けられない合理的理由は考えられない」と述べ、非正規労働者らの雇用を維持し、社会的責任を果たすよう求めた。
 志位氏は「トヨタは巨額の内部留保を抱え、配当も行っている」と指摘。同氏によると、トヨタ側は「内部留保を取り崩してまで期間従業員を守ることはできないという経営判断だ」として、計画を撤回する考えがないことを説明した。
(2008/12/24-16:12)

============

*「内部留保を取り崩してまで期間従業員を守ることはできないという経営判断だ」とはどういうことを言っているのかと言えば、「これまでの儲けは儲けとして確定している。これを取り崩してまで期間工を救済しようとは思わない。金が優先、資産が優先、期間工(←即ち今生きている生身の人間だ)など二の次だ。うちではとりあえず不要なのでどこへでも行ってくれ」と臆面も無く言い放っているわけである。これが世界一の企業の公式見解なのだが、これは何も驚くには当たらないということは既に私は何回も述べている。我々の「資本主義社会」というものは元来そういう性格のものなのである。それが嫌なら何か別の社会経済の構成を案出し実行するしかないのだが、我々の智性はそこまで至っていない。

 東京では渋谷に続いて今度は銀座でも「炊き出し」だそうだ。山谷の安宿には外国人観光客が押し寄せているというし、これも釜ヶ崎と似て来た。

============


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。