本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

二階を揉み消すな!&『むさし』日替り定食。

2009-05-01 09:01:26 | 
【解散から逃げる“自民党大幹部”選挙区リポート】 2009年4月23日 『日刊ゲンダイ』掲載

二階俊博 ついにパー券「無料配布」の異常事態

●集票マシン崩壊
 盤石とみられてきた二階俊博経産相(70)の選挙地盤(和歌山3区)が、音を立てて崩れはじめている。ここ数年にわたって、二階を支えてきた土建屋や運送業、観光業者がバタバタと倒産しているからだ。しかも、ほとんどが再生不能の「破産」ばっかり。地元の政商が「二階の次は危ない。集票マシンがいかれてもうた!」と嘆く状況なのだ。
 そこへきて、西松建設の不正献金事件である。事件後、二階は主立った秘書たちに「マスコミがどっと攻めてくる。お前ら身を隠せ!」と命じたという話が伝わっている。そのためか、いつもは広大な和歌山3区の三重県側から大阪方面へ向かって展開される選挙活動もストップしたまま。
 二階自身、事件後、ほとんど姿を現していない。イベントには子分の鶴保庸介参院議員が代理出席している。笑ってしまうのは、鶴保が「私は何も悪いことはしてませんが、みなさんに謝ります」と訳の分からない挨拶をしていることだ。
 3月には、地元を騒がせたパーティー券の「無料配布事件」が起きた。地元議員によれば、「動員に陰りが見えた二階さんの焦りのせい」だという。
 2月27日、密かに二階の後釜を狙っているといわれる世耕弘成参院議員が「議員活動10周年パーティー」を開き、2500人を集めた。
「これに対抗して二階は3000人集めろと檄を飛ばした結果、県庁やらあちこちで無料のパーティー券がバラまかれたわけや」
 結局、パーティーは中止。
「昨年11月の田辺市の事務所開きでも、集まったんは和歌山1区や2区から動員された人ばっかりやった。中止になって恥かかんでよかったんやないか」(前出の地元議員)
 民主の玉置公良(54)は県議を4期務め、県議時代は白浜空港土地疑惑などで「二階案件」を追及してきた人物。高野熊野を世界遺産にする運動を展開するなど文化的活動の評価も高い。
 もともと、二階は今期限りで引退し、知事転出を考えていたという話もあるが、もはやそんな余裕はない。(ジャーナリスト・鎌倉三次)

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 西松事件は現況どうなっているのかさっぱりわからない。検察のリークが恣意的ならそれを不当にも右から左へ垂れ流して来ただけのメディアも充分壊れている。
 『世論』なるものはこうして意図的・恣意的に日々再生産されている。

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憲法学者ら、西松建設と二階氏側を違法献金容疑で告発
2009年5月2日 asahi.com

 準大手ゼネコンの「西松建設」が、二階俊博・経済産業相が代表を務める政治団体や自民党支部に違法に献金したとして、憲法学者や弁護士ら36人が1日、同社の国沢幹雄・前社長、二階氏側の団体とその会計責任者らを、政治資金規正法違反(虚偽記載など)容疑で東京地検に告発し、受理されたと発表した。

 告発状では、二階氏が代表を務める政治団体「新しい波」は、西松建設側が支払った04~06年のパーティー券838万円分について、ダミーの団体「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」が支払ったことにした▽二階氏が代表の「自民党和歌山県第三選挙区支部」は06、07年、西松建設から個人献金に見せかけて計600万円を受領した、などとしている。

 告発を呼びかけた政治資金オンブズマン共同代表の上脇博之・神戸学院大法科大学院教授は「二階氏側への献金と、秘書が起訴された小沢氏側への違法献金事件とは同じ構図。地検が二階氏側を立件できないと言うならば、不公平感が残る」と話している。

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 西成区岸里の交差点近くのグリル&コーヒー『むさし』で遅い昼食である。2時半過ぎても日替りランチをやっていたので久しぶりに寄ってみた。
 ランチはドリンクなしだと530円だが、私は食前のアイスコーヒーを付けて貰って税込600円である。喫茶系ではかなり安い。
 尤も私は新聞を読むのに夢中で、食事が来るまで飲み物には手をつけなかった。ここは新聞がラックに沢山置いてある。私は読売とスポニチを読んだ。ぁそ。写真のように昨日のメインディッシュはチキンカツとシュウマイだった。
 ここは昼食どきは大混雑するが、昨日は3時前だったから空いていた。

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cf.元祖ヤースケ伝

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