本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

葉書絵からスタートしている。

2015-07-03 16:13:43 | 絵本字本
 私の場合アート(⇦自称)は葉書絵からスタートしている。それも大阪へ来てからのことである。それ以前にも写真はよく撮っていたが東京時代のものなどはその大方を散逸してしまった。
 趣味で収集していた絵葉書からの流れだったのだろうか、葉書大のイラストを描くようになった。自分には「絵心」があったわけでもないし、基礎的な修行を積んだわけでもないから、特に作画に執着しなければならない理由も今となっては思い浮かばない。

 今はもう通っていないが「アート喫茶」とでも呼ぶべき若い人達の溜まり場があった。そこで「50歳にしてこの画力!」などと揶揄されながら「痛快いけいけヤースケ伝」という名の「葉書絵の連鎖による物語集」を始めた。始めた経緯は忘れた。もう16年目に入るが未だ未完である。この「大河ロマン」は完成するかどうか分からないが自分から辞めるつもりはない。

 主人公はヤースケという名前の駄犬で、ペットショップで瀕死状態のところをたまたまその店前を通りかかった「英作」という名のラーメン屋の小倅に拾われる。彼は店の売上全てをパチンコでスってしまい、唯一残った1枚の500円玉でヤースケを買い取ったのである。
 英作は注射ギャグでヤースケを回復させここから物語が開始される。・・・。

 他の登場人物やらストーリーやらを新たに考案する能力(脳力)は私にはないし、でも自分では結構この童話的な物語を気に入っているのである。まあくだらないと言えばこんなクダラナイ童話もどきも珍しいかも知れないが、世の中「くだらなくはない事物・事象・事件」もそう多くはないようにも思われる今日この頃である。👽🐼🚀😍👙😅😰📺🌱🔰。


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