本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

1月29日(土)サッカーアジアカップは日本が優勝し、日曜はマラソンデー♪

2011-01-30 01:53:45 | 絵本字本
⇒本日は第30回記念 大阪国際女子マラソンである。マラソンのコースが大幅に変わって、去年までの「長居公園東南角」という私の定点観測は終わった。そこは通るんだか通らないんだかよくわからないんで、発走40分前頃とりあえず競技場の方へ行ってみて、結局そのまま観客席に入った。無料だったし、まだ冬の国際マラソンでは入ったことがなかったからである。
 席はメインスタンドの真ん中辺が比較的空いていてそこに陣取った。前にはHOKURENの揃いのウインドブレーカーを着た応援団がいた。(後註:優勝したのはそのホクレンの赤羽さん♪)ホクレンの左隣には京セラの応援団がいた。発走1時間前の競技場内の気温は4℃、10分前は3℃だった。トラックまではちょっと距離があったが、私は一応パラパラと写真やムービーを撮った。
 それで選手たちが帰って来るまでは2時間以上あるので某ネット喫茶に入ってこの記事を書いているわけである。キーが硬くてとても打ちずらい。(13:20)

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 さて、帰路は成り行きでゴール迄2.3kmという我孫子筋の地下鉄西田辺駅前付近で見ることになった。宮崎県出身のお婆さんやRWSの青年と話しながら結局最後まで見てしまった。
 私は毎年行ってはいるがトップ集団を見るのがメインで、これまで最後尾がどうなっているのか見たことはなかった。今回それがわかった。

 最後はどこかのチェックポイントでいわゆる『足切り』をしてどんどん交通規制を解除して行くのである。つまりそのポイントの計時で主催者が定めたタイムをオーバーしていると、本人が幾ら走る気があってもそこで競技は強制的に終了させられ、あとはバスに乗せられて長居まで戻ることになるのだ。
 私は長居の陸上競技場の周りに何台も選手『収容』用の大型バスが待機しているのは発走前に見ているのだが、その用途はよくわかっていなかった。最後に走る選手の後から、そのバスは傷心の選手らを収容して続いていた。そのためのバスだったのだ。収容車が私の目の前を通過した時刻は3時25分くらいだった。

 陸連主催の国際マラソンというのは特に管理が厳しいそうで、まず持ちタイムが規定をクリアしていないと出場さえ出来ないのである。規定は女子で3時間15分以内にマラソンコースを走破することである。(←ハーフマラソンなら1時間30分以内)
 勿論自分で勝手に走っても無効で、陸連公認のマラソン大会でその時間をクリアしなければならない。公認された走破タイムの有効期限は2年間である。

註:2/6発走の「別府大分毎日マラソン」の参加資格は3時間30分以内である。

 お婆さんとの話は単なる雑談だったが、RWSの青年との話では実に多くのことを学んだ。↑上の話も実は彼の解説の受売りだし、例えばナンバーカード(ゼッケン)122番の小鴨由水選手(福岡陸協所属)が目の前を通過したときには「今、元オリンピック代表が通りましたよ。小鴨さんという・・」と教えてくれた。
 言われて「ああ、そういう人もいたなあ・・」と私も微かに思い出したけれど、調べると彼女はもう競技人生はとっくに引退されて結婚し、今は二児の母である。姓も変わっているが、思い出の大阪国際には旧姓で登録し市民ランナーとしてバリバリで走っていたわけである。

 彼の所属するRWSというのは大阪城公園を一周するランニングクラブで、JR森之宮駅近くにロッカー・シャワー付の拠点を持っていて「皇居一周と同じだねw」というと「始めたのはうちの方が先だ」と言っていた。
 彼が「知り合いが15人走っているから(←その15人の中にはなんと50歳過ぎの人もいた。ちゃきちゃきの二十代の女性ばかりがエントリーされているわけではないのである。)」と最後まで応援するというので私も成り行きで付き合ってしまったわけであるが、彼自身実は毎年ハーフのランナーとしてこの大会に参加していて、3,000人走る中で60位という記録を持っているということだった。今年はエントリーに失敗して走れなかったため応援に回ったと言っていた。申し込み用紙は役所まで行かないと貰えず、その数にも制限があるのだそうだ。
 彼はカメラなど一切持たず、前を走り抜ける個々の選手たちに向けてひたすら「ラスト!」「ファイト!」と声をかけるのであった。
 私は通常撮影に専念するため声かけなどしない人なのだが、今回に限っては彼と一緒になって「ラストラスト!!」「ファイトファイト!!」更には「がんばれ!」「しっかり!」「2.3kmだ!」などと声を張り上げたのである。あちゃ。
 おかげで写真の方はミス・ショットが大分多かった。w

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3大大会日本人初!赤羽、ママでV…大阪国際女子マラソン
『スポーツ報知』

 ◆大邱世界陸上代表選考会兼 大阪国際女子マラソン(30日、長居陸上競技場発着)
 赤羽有紀子(31)=ホクレン=が2時間26分29秒でマラソン初優勝。横浜(前身の東京国際)、名古屋を含めた国内3大大会で、日本人ママさんランナー史上初の栄冠に輝いた。2時間25分59秒という大邱世界陸上(8月27日開幕)の代表内定基準は切れなかったが、陸連幹部は高評価で、2大会連続の世界陸上出場が濃厚となった。(晴れ、3度、湿度49%、東の風2・4メートル=スタート時)

 雪がちらつく寒さと強い向かい風。悪条件の中でもお母さんは強かった。38キロ過ぎだ。赤羽は「一瞬、風が弱まったので」スパート。昨年大会、途中棄権した“因縁”の地点で、伊藤を引き離した。2時間26分29秒。大邱世界陸上の代表内定には30秒足りなかったが、会心のガッツポーズでゴールテープを切った。

 06年に長女・優苗(ゆうな)ちゃんを出産し、北京五輪トラック長距離代表となった赤羽が5度目の挑戦でつかんだマラソンのタイトル。日本人選手は結婚や妊娠すると引退する選手が多いこともあるが、日本人ママさんランナーで国内3大大会を制するのは史上初の快挙だ。「きょうは勝負強いところを見せられた」と笑顔がはじけた。

 反省を生かした。初の世界大会だったベルリン世界陸上(31位)、昨年の大阪(途中棄権)は直前の故障で結果を出せなかった。夫でコーチの周平氏(31)は「けがをしない程度に追い込むようにした」。起伏の多い徳之島で土台作りをし、平坦な奄美大島で直前調整を行い、負荷のかかる練習の間隔を広げるなど、細心の注意を払った。状態の良さは、夫に「トップで帰ってくるからゴールで待っていて」とゴール地点での待機を依頼するほど自信を持っていた。

 娘の存在も心強かった。優苗ちゃんは昨年4月に幼稚園に入園。合宿に“帯同”する機会が減ったが、練習後にテレビ電話で会話するなど家族の時間も大切にした。給水のボトルには家族の写真を貼り、17キロと30キロ地点で応援していた娘を見ると「楽になった」と力に変えることができた。

 日本陸連の沢木啓祐専務理事(67)は「余裕を持って走れていた。この条件で(2時間)26分台は立派」と高い評価。周平コーチも「代表入りを前提に強化スケジュールを組んでいきたい」と4月のロンドンマラソンから世界陸上に臨む考えを明かした。2大会連続の世界の舞台へ「メダルを取って五輪の代表を決めたい」と赤羽。集大成となるロンドン五輪を目指し、母は更なる進化を遂げる。

 ◆赤羽 有紀子(あかば・ゆきこ)1979年10月18日、栃木・芳賀町生まれ。31歳。芳賀中1年から陸上を始め、城西大時代にユニバで99年ハーフマラソン銀、01年1万メートル銅メダル。02年、ホクレン入社。05年に結婚、06年に長女出産を経て08年北京五輪長距離代表に。初マラソンの09年大阪国際女子で2位。10年4月のロンドンで自己ベストの2時間24分55秒を記録。158センチ、43キロ。

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日本、2大会ぶり4度目の優勝=本田圭がMVP―アジア杯サッカー
時事通信 1月30日(日)2時49分配信
 
【ドーハ時事】サッカーのアジア・カップ最終日は29日、当地で決勝が行われ、日本は延長戦の末1―0でオーストラリアを破り、2大会ぶり単独最多となる4度目の優勝を遂げた。最優秀選手には日本の本田圭(CSAKモスクワ)が選ばれ、得点王には5得点の具滋哲(韓国)が輝いた。
 日本は豪州の高さに素早いパス回しとサイドからの攻撃で対抗。互いに譲らず延長戦に突入し、その後半4分、長友(チェゼーナ)のクロスに途中出場の李(広島)が合わせ、決勝点を挙げた。
 日本は、ザッケローニ監督就任後、初のタイトル。2013年にブラジルで行われるコンフェデレーションズカップの出場権を獲得した。豪州はアジア連盟転籍後、2度目の出場で初めての決勝進出だったが、初優勝はならなかった。
 世界ランキングは日本29位、豪州26位。対戦成績は日本の6勝7敗6分け(日本のPK戦1勝は引き分け扱い)となった。

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04:48 from web
「1.るな☆ちゃんちとかテレ朝ドラちゃんとか♪」 http://amba.to/ghagJo
05:07 from web
「1.るな☆(活動休止中m)ちゃんち♪」 http://amba.to/hsuYmb
05:20 from web
「2.テレ朝ドラちゃん♪」 http://amba.to/fZkVSO
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「3.今日のコブラーズ♪」 http://amba.to/hTkzx1
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「2.ピグドラ劇場♪」 http://amba.to/eIR2ZZ
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「3.『グッピグ返し隊』出陣♪」 http://amba.to/gTKAt0
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「4.『グッピグ返し隊♪』二番返し!」 http://amba.to/eFub3H
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「5.『グッピグ返し隊♪』三番返し!」 http://amba.to/gujf0h
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「4.まゆゆ(贋)のリサイタル♪1.」 http://amba.to/faDehs
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「5.まゆゆ(贋)のリサイタル♪2.」 http://amba.to/eqC51z大阪マラソンの写真付。
22:11 from Hatena
サルトルとの契約結婚だが「結婚は元々契約に決まっている」などと言ってはいけない。カトリックは原則離婚禁止である。 / シモーヌ・ド・ボーヴォワール - Wikipedia http://htn.to/vSmXvf
22:14 from Hatena
自分の生身の肉体そのものが男性の欲望の対象となることを初めて知ったときの驚愕について彼女は語っている。 / 第二の性 - Wikipedia http://htn.to/NFxTz7
by musasinokosugi on Twitter

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28日スイスへ出発 菅首相ダボス会議出席は壮大な税金ムダ遣い
【政治・経済】
2011年1月28日 『日刊ゲンダイ』掲載
滞在たったの5時間で総額1億円超のデタラメ

●主要国首脳との会談もなし
 この男は何を考えているのか。国会が始まって1週間もたっていないのに、菅首相が28日夜、ダボス会議(世界経済フォーラム)出席のためスイスに飛び立つ。TPP参加で「平成の開国」を世界にアピールするとか、米投資家ジョージ・ソロス氏と会談して環境ファンドを立ち上げるとか言われているが、バカじゃないのか。
 25カ国の政府首脳や企業トップら2500人が参加するダボス会議は、民間の会議だ。各国の財界人や政官界の要人が情報交換し合う金持ちサロンのような集まりで、必ずしも首相が参加する必要はない。あの小泉元首相でさえ、国会日程を優先させて一度も出席していないのだ。日本のマスコミもほとんど取り上げないのに、国会答弁さえまともにしていない首相が、会期中にわざわざ出席するなんて異常だ。
 それでなくても、菅は中国の胡錦濤国家主席の前でメモを読み上げたり、ファイルを持ったまま李明博韓国大統領と握手して、世界の笑いものになった“前科”がある。麻生元首相に似て発言ミスも多い経済オンチの菅では、赤っ恥をかきに行くようなものだ。
「それだけではない。ダボス会議出席には巨額の税金が使われます。鳩山前首相はさすがに、昨年のダボス会議を欠席したが、代理出席した当時の仙谷行政刷新相は、政府専用機に乗って6400万円もの税金を使ったとして国会で非難されました。しかも、仙谷氏は、『専用機は素晴らしい。1泊3日の旅。飛行機を自分の車のように使わないと、日本ここにありとは言えない』などとうそぶいていたことも発覚した。呆れてしまいますよ」(政界関係者)
 今回のダボス会議にはいくら税金がつぎ込まれるのか。首相官邸の担当者の説明はこうだ。
「政府専用機や宿泊費などの詳細な金額は分かっていません。首相のほか、秘書官や広報官などの官邸スタッフ、外務省からも多くの職員が同行すると思われますが、人数についても具体的には決まっていません」
 出発の前日にもかかわらず、何を聞いても知らぬ存ぜぬ。「クリーンでオープンな政治」が聞いて呆れるが、参考までに、麻生元首相が出席した09年は政府専用機2機分だけで9840万円だった。同行者の宿泊費なども合わせると、1億数千万円は下らない。菅のダボス滞在は5時間程度で、主要国首脳との会談もしないという。いよいよ税金のムダ遣いだ。

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