近況報告と言うほどではないが、何かタイトルを付けないと記事が書けない。
ここ１週間の私のところへのアクセス数を調べたら、最高が６７１pvで２５６ip、最低が４９６pvで９５ipだった。もっと少ない日も多い日もあった筈だがそれは１週間以上前の話になる。アクセス数と言っても一生懸命読んでくれた人の実在数ではない。ロボットが気ままにサッと徘徊しただけかも知れないし、そんな数字で一喜一憂するには私は歳を重ね過ぎている。ロボットだって情報収集に余念がないのだと了解しておけばいい。
パチンコからは今のところ足を洗っている。金欠で行かなくなってから１週間くらいだろうか、基本的には部屋に隠って自炊生活に明け暮れている。油揚げご飯は２合ずつ二回炊いたし、焼きそばも作ったし、インスタントラーメンも食べた。野菜ジュースも牛乳も好きなだけ飲んで文句ないだろうと思うが、反面、こんな惨めったらしい（？）生活を送るくらいならもっと金にゆとりのある時期に何か考えたらいいじゃないかと反省自省しないこともないが、「金品を蕩尽する」のもまた重要な我々の文化の一様態なのであると、ここでは開き直っておきたい。「品行方正だけが文化じゃないよ♪」というわけである。それにしても世の中壊れた人達が多発している毎日である。頼まれてもいないのにいちいちフォローするこちらも大変だ。
そういうわけで今オアシスに買い物に出たら世間は暖かいを通り越して寧ろ蒸し暑いくらいの陽気だった。これでは部屋に隠っているのも勿体ないから、用事も行く場所もないのだが取り敢えず何処かに行こうと思った。パチンコにさえ手を出さなかったらそんなにべらぼうな出費にはならないだろう。
因みに今日の買い物は：
牛乳、食パン、マーマレード、たこ焼きとサラダの５点買いで、締めて１,１７２円だった。玉出に行っていたら５～６百円で済んだだろうが、あそこはポイントもつかないし店員も一部横柄な上地理的に遠いから何の楽しみもない。何故千円以上の買い物をしたのかというと『週間ポイントラリー』というのがあって、今日は千円以上買い物をしないと付加ポイントが付かないのである。そして更には明日も行って五百円以上の買い物をしないと『１週間で５０ポイント』というご褒美は付かない。それも金曜日当日ではなく、土曜日か日曜日に行かないとポイントはくれないのである。「１週間に十日来い♪」みたいな話である。と言っても今の人はこんな唄知らないかもね。ｗ
因みに私は今日で３９３ポイントに到達したが、目標の５００ポイントにはまだ遠い。
『～～円以上』と一言で言うが、暗算の得意な人でないと電卓片手に買わないと消費税も別記だったりして計算困難になる。９９９円でも４９９円でも効力無しだから、ついつい余計な買い物をしてしまうのである。まして『２００円買って１ポイント』という店なので我々貧乏人はポイントを貯めるのが大変なのだ。あそこに来ているおばさんおじさんたちには同情を禁じ得ない私である。あそ。
☆しかし、他人に同情している場合ではなかった。大事件勃発である。
私は自慢ではないが大の医者嫌いである。逆に「病院くらいしか遊んでくれるところがない♪」と言って大変病院関係がお好きなご老人も多いのが現状だが、私は何が嫌いといって《同病相哀れむ》というか、当たり前の話だが内科に行けば内臓疾患の人ばかりだし、眼科に行けば目病み、歯医者に行けば歯の悪い人のオンパレードなので、それを見ただけで気分が悪くなってしまうのである。俗に『歯・目・マラ』と言って中高年の男性が真っ先に衰え始める器官を総称する、余り上品とは言えない言葉もあるが、その全部が一丁前に劣化している私であれば、幸か不幸か『病院嫌い』も堂々と（？）して来る。
「チョイとその辺をサイクリング♪」のつもりで出掛けた私だったが、道中ふと「早く眼科へ行きなさい」と主治医様に言われていたことに気づいた。「放っておくと失明します」と言われたのは１０日程前だが私は目医者さんの『診察券』を何処かにしまい忘れていたため、「診察券が出て来たときでいいや♪」くらいの軽い気持ちでいた。私自身はせいぜい２～３年のご無沙汰かと勝手に判断していたのだが、病院の調べでは５年間行っていないらしく、そのため私のカルテも最近処分されたというのだった。
私は軽度の白内障だった筈だが、今回は（来月の話だが）『手術が必要な重症』と診断されるに至った。『失明の危機』は眼科でも言われた。相当悪化しているらしい。お馬鹿なオヤジである。手術自体は２０分くらいで終わるらしいが、両方の目を一遍にすることは出来ないので、事前の準備（消毒やら検査やらで）も含めると、今から最低でも一ヶ月半くらいは眼科のお世話にならなければいけない。加えて歯科も内科も行かなくてはならないのだから、オジサン困った。まさに『やんぬるかな』である。・・・というわけで結構危機的な状況なのだが、本人には余り危機感がないのは困った状況である。私は元々アッパラパーでいい加減な人間なのだ。
