スポーツ雑感２

＊キムイルソンスタジアムの北朝鮮vsイラン戦は午後５時半過ぎ２vs０でイランの勝ち。
　やはりイランは強い。立ち上がりと終盤はむしろ北朝鮮の方が押し気味だったが決定力が無かった。イランは守りに偏しているようでもカウンター攻撃による決定力を常に秘めているチームだ。

＊埼玉スタジアムはどうなるでしょうね。

＊昨日の昼ホリエモンとカメが極秘会談って『妄想』？
　この頃ホリエモンのマスコミへの露出が減ったらしいです。
　乙部綾子さんという美人広報（29歳）が代わって前面に。

＊オウンゴールで勝った。『自殺点』とは今は言わないんだね。
　高原って決め手に欠けるんじゃないの？　鈴木はワールドカップでの強烈な印象があるけど、高原のゴールシーンなんてあまり記憶にないよ。１点くらい取れよ。

＊「明日使える！プチ雑学」 2005年3月30日より。

業界用語の基礎知識３　「レーティング」

TVやラジオでは「何人の人が見ている？聞いている？」という調査をし
ます。どの番組が時間帯で１番の数字を取ったか！ということがスポン
サー集めの営業政策上重要な要素となってきます。
お金を出してＣＭを打つスポンサーとしては、できるだけ多くの人に
支持されている番組でＣＭをした方が効果がありますからね！

この調査結果は、ＴＶでは視聴率、ラジオでは聴取率といわれますが、
ラジオでの聴取率のことを「レーティング」とも言います。
ＴＶの視聴率とラジオの聴視率は、その調査方法が根本的に違います。
ＴＶでは、「その家ではこの時間に何のＴＶを見ていたか」という
世帯別調査が行われます。
以前は、ＴＶの前が家族の団欒の場所だった為、このような調査方法が
採用されています。対してラジオのレーティングの場合は、「その人が
この時間に何の番組を聞いていたか」という個人別調査が行われます。

これはラジオが古くから、「移動する情報受信装置」だったからです。
ラジオは、「家で聴いている人」「携帯ラジオで聞いている人」
「カーラジオで聞いている人」など移動しながらでも、各個人が聞く
ことのできる情報媒体である点で、個人調査が妥当となっているわけ
です。

しかし最近では、家族の人数分ＴＶのある家も増えており、携帯電話や
カーナビでもＴＶ番組をも見ることが可能です。
近い将来、ＴＶの視聴率も「個人別」調査になるのではないでしょうか？