本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

トビタシネマ・飛田東映各3本立。

2010-02-20 23:40:18 | 
世界中に張り巡らされた米軍基地網を見て、これを「何だこりゃあ!?」と異常を感じない人は異常であると私は思う。日米安保にしても『安全保障』というのは見せかけだけの口実・美辞麗句の類で、実際は『一緒に戦争しましょう♪』という歴然たる『軍事同盟』であり、その前提にあるのは周辺諸国との間の『程好い緊張関係』である。『北』を頭目として、ロシアや中国と我が国との間に適度の緊張関係が恒常的に成立していないと日米安保はこれを維持・存続させる根拠を失うのである。ということはどういう意味かと言えば、他方対韓・対日で恒常的に「適度の緊張関係」を保持していることが必須の北の政権とは仲良く相互依存の関係にあると言えるわけである。その人質に捕られているのが、すべての極東アジアの人民なのである。*ところで私はこれまで特に調べた経緯はないが、アフリカには米軍の跳梁は認められないのだろうか!?あそこは歴史的にも英・仏・独ら西欧植民地主義の草刈場だから、アメリカは遠慮して(?)一歩引いているということなのだろうか!?・・というわけで、今日は暫くぶりに行った「トビタシネマ」(16日)と「飛田東映」(19日)の映画計6本の話題で、洋画の方はたまたま近くを通った際邦画は寅さんがかかっていなかったので迷った末見ただけです。ぁそ。 . . . 本文を読む