本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

大寒,そしてオバマ。

2009-01-23 01:26:29 | 社会
『チーズ・森』と『下痢ピー=安倍ポン』が中川を恫喝したのか懐柔したのか知らないが取敢えず「落ち目の三度笠・自民党」は分裂を回避したとか何だとか、国内のニュースは「ラベル」が低くて評論する気も起きない。このところ大相撲初場所の方がよっぽど面白いのだが、朝青龍の快進撃(怪進撃?)は如何にも出来過ぎで、これも協会の描いた通りの展開なのだろうか?という疑念は払拭出来ない。一瞬の動きが勝敗に直結する大相撲では、何をされても我々素人には判別出来やしないのだから、いっそ八百長(というか「ショーアップされた見世物格闘技」としての大相撲)を公認してしまえばいいというのが私の持論であるということはかつて述べた。朝青龍について言うなら、初日と二日目は一瞬「相手充分」の形を見せてからの逆転勝ちだった。負けた方も横綱相手に一瞬とは言え「いい形」を作ったのだからそれで最低限の面目は保ったわけである。「だから八百長だ」とは言わないが、これでファンは納得するのである。*20~21日は「オバマ!オバマ!」だったが、私のところへは暫く止まっていた『ワシントン・ポスト』からの配信が突如として再開されたにもかかわらず、しかし私は「ペタ打ち」に忙しくて(はあ?)膨大な量の英文は殆ど読まず、せめてと『就任演説』のビデオだけはしっかり(かどうか)見させて貰った。これは私の無知なる偏見に過ぎないのかも知れないが、どうもWP紙の紙面作りはNY紙と比べて真面目腐っていて捌けていないような印象がある。ペタ打ちのためのblog巡りをしていても普段は政治的発言など滅多にお目にかかることはない某飴風呂だが、流石にオバマ関連の記事は多かった。米国民のみならず、全世界の人々から期待されているオバマだが、彼が最大公約数に拘り全国民的融和を目指す(しかない)以上、私は大したことは出来ないだろうと思っている。彼の双肩には難問山積の上、暗殺の脅威もずっと続くのである。彼を守り切れるかどうかに最後の「アメリカの威信」がかかっていると言ってもいい。 . . . 本文を読む