秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

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神奈川の県内時給1012円

2020-08-06 00:19:23 | 日記

県内最低賃金、1012円に 
現行から「1円」引き上げ 神奈川県
8/5(水) カナロコ 

(写真:神奈川新聞社)

神奈川地方最低賃金審議会(会長・盛誠吾一橋大
学名誉教授)は5日、2020年度の県内の最低
賃金について、現行から1円引き上げて時給1012円
(前年度比0・1%増)に改定するよう神奈川労働
局の園田宝局長に答申した。新型コロナウイルスの
影響が広がる中で数円単位での攻防が繰り広げられ
たが、最終的には1円の引き上げで決着した。

審議会、専門部会で計7回の審議を実施。専門部
会では使用者側、労働者側がそれぞれ推薦する委員
のほか、弁護士や大学教授らの公益代表の委員が選
ばれ、議論を重ねた。

答申などによると、使用者側は「新型コロナウイルス
の感染拡大で経済活動が停滞している。最優先すべき
は事業の継続と雇用の維持」「かつてない危機的な
状況で賃金を引き上げるべきではない」と主張。

一方、労働者側は「誰もが生活不安、雇用不安を抱
えており、とりわけ最低賃金やそれに近い賃金で働
いている人たちは大きな影響を受けている」「コロナ
禍においても食品店の販売員や宅配業者などエッセン
シャルワーカーと呼ばれる人は最低賃金に近い賃金で
懸命に働いている」と強調し、引き上げを求めた。

大山ケーブルカー夜間運行 
コロナ対策し実施へ 伊勢原
8/5(水) カナロコ 

手作り灯籠で彩られる大山ケーブル駅
=伊勢原市大山(過去の開催から)

毎年恒例の大山ケーブルカー(神奈川県伊勢原市)
の夜間運行が12~16日、今夏も行われることに
なった。通常は午後5時の終電を、同8時半に延長
する。

期間中は線路沿いのライトアップを実施。車内から
は市内の夜景を見渡すこともできる。運行中は換気
や手すりの消毒、乗車人数の制限などの感染症対策
を徹底する。

同市の大山地域で同時期に毎年開かれている「光の
競演 絵とうろうまつり」は中止する。

大涌谷火山活動、落ち着いた状態 
東海大定点観測 箱根
8/5(水) カナロコ

火山ガスの噴出が続く大涌谷で行われた
定点観測(東海大理学部大場武研究室提供)

噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)の箱根
山(神奈川県箱根町)の大涌谷で4日、火山ガスの
定点観測が行われた。採取したガスの成分を分析した
東海大の大場武教授は「火山活動は落ち着いた状態が
続いている」との見方を示した。

大涌谷では依然として火山ガスが勢いよく噴出して
いるが、大場教授は「(活動盛衰の指標となる)ガス
の組成は7月の調査時と比べ、大きく変化していなか
った」と観測結果を説明。一方で「風向きによっては、
観光客が多いエリアでも臭いのきつい場合がある」
として注意を促した。

箱根山の警戒レベルは昨年10月に1へ引き下げら
れたが、気象庁は「大涌谷周辺の火口域では活発な
噴気活動が続いており、火山灰などの突発的な噴出
現象に注意が必要」と呼び掛けている。

箱根登山ケーブルカーが運転見合わせ 
切り替え表示に異常
8/5(水) カナロコ 

箱根登山ケーブルカー

5日午前10時45分ごろ、箱根登山ケーブルカーの
早雲山駅にある運転室で、ケーブルを動かす原動機の
切り替えの表示が異常を示した。影響で強羅─早雲山
間の全線で終日運転を見合わせ、バスでの振り替え
輸送を行った。

箱根登山鉄道は原因を調べるとともに、復旧作業を
している。

お盆の帰省、西村担当相「国民それぞれ判断を」 
分科会は感染防止徹底提言
8/5(水) 毎日新聞

新型コロナウイルス感染症対策分科会はお盆の帰省
について政府にメッセージを発するよう提言を発表
した。写真は第4回分科会
=東京都千代田区で2020年7月31日

感染症の専門家らで構成する新型コロナウイルス感染
症対策分科会(尾身茂会長)は5日、お盆期間の帰省を
巡り、感染防止策の徹底や大人数での会食を控えること
など、高齢者への感染拡大防止に向けて注意を促すよう
政府に提言した。感染防止策が取れない場合には、帰省
について慎重に考慮するよう求めた。提言を受け、西村
康稔経済再生担当相は記者会見を開き、提言に沿って
注意を呼びかけるとともに、帰省の一律自粛は求めな
い考えを強調した。

提言では、お盆休みの帰省で高齢者と接する機会や飲酒・
飲食の機会も多くなると指摘。帰省する場合には感染
拡大を防ぐため、基本的感染防止策(手指消毒やマスク
着用、大声を避ける、十分な換気など)の徹底▽3密
(密閉、密集、密接)を極力避けること▽大人数の会食
など感染リスクの高い状況を控えること――などを求めた。

そのうえで、これらの対応が難しい場合には、感染が
収まるまでの当分の間、オンライン帰省や延期などを
含めて「慎重に考慮」して対応するよう要請。発熱な
どの症状がある場合は帰省を控え、ホストクラブやキャバ
クラなど接待を伴う飲食店やカラオケ、ライブハウス
など「感染リスクが高い場所に最近行った」場合も
「慎重に判断」するよう求めた。

西村氏は会見で「お年寄りは重症化するリスクがある
ので十分注意してほしい」と強調。帰省するかどうか
や感染防止に向けた具体的な対応については「感染リス
クも考えて、国民皆さんがそれぞれで判断してほしい」
と述べた。

政府は当初、7日に開く分科会での意見を踏まえて対策
を発信する方針だった。だが、お盆が近いことから分科
会側が提言を前倒しした。

 

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