秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

銭湯で身体癒やす酒匂川

2022-02-07 00:29:20 | 日記

唯一の銭湯に浸かる
昭和レトロ、中嶋湯
タウンニュース

開店準備をする店主(上)、
湯を沸かすバーナー(左)、
なじみの風呂桶(右)、
浴場(下)

(一社)日本記念日協会が2月6日を
「お風呂の日」と制定している。19
34年創業、小田原市で唯一となった
銭湯「中嶋湯」の湯に浸かりながら店主
加藤隆裕さんの話を聞いた。

ジェットバスのボコボコという音が時折、
加藤さんの話を遮る。「コロナでお客さ
んは半分になってしまってね」。約10年
前に父親から経営を継いだ加藤さんは、
コロナ禍の苦悩を振り返った。公衆浴場
法の「物価統制令」で入浴料金が値上が
りし、中嶋湯でも2020年4月から大
人450円となり、毎日来ていた人が1
日おきになったという。「温泉はお湯を
楽しむところだが、銭湯は体の汚れを落
とすところ。自宅にお風呂がない人もい
るから」とコロナ禍でも営業を続けてい
る。

利用者は常連が6〜7割で、若い人も多い
という。中には銭湯のマナーやルールを知
らない人もいる。古き良き銭湯の文化を守
り続けることは難しい。

助けを借りながら

60年代には小田原にも24軒の銭湯があった
が今では1軒が残るのみ。改修・改築を重
ね、家族経営で守ってきたが、最近は内装
やバーナーの修理を請け負ってくれる業者
も少なくなった。「バーナーは親しくなっ
たお客さんに直してもらった」。湯を沸か
す燃料は廃油がメインで、地域の企業から
仕入れている。昭和初期から続く趣のある
銭湯。「周りの助けを借りながらできる限
り続けていきたい」と思いを語った。湯上
りは瓶入り牛乳でほっと一息。

伝統文化を再発見
地元団体が出演
タウンニュース

神奈川県ゆかりの伝統文化を新しい発想で
活用し、現代を生きる文化芸術として再発
信する「カナガワ リ・古典プロジェクト」。
その9回目が1月23日、小田原三の丸ホー
ルで開催された。

小田原は、城下町や宿場町として栄え、近
代は財界人や文化人が集うなかで文化が醸
成されてきた。今回は「伝統をひもとき、
文化をむすぶ。」をテーマに県西地区の
4団体が出演。「相模人形芝居」を下中座、
「箱根湯立獅子舞」を宮城野獅子舞保存会、
「小田原囃子」を小田原囃子多古保存会が
披露した。箱根湯本芸能組合は芸者衆があ
でやかな着物姿で登場=写真。三味線と唄、
優雅な日本舞踊に観客は見入っていた。

フラワーガーデンで「渓流の梅園」
タウンニュース

開花した梅=1日撮影

小田原フラワーガーデン(久野3798
の5)で3月6日(日)まで「渓流の梅園」
が開催中。

今年のテーマは「咲き分けの梅〜1株で織
りなす紅白〜」。早咲きから遅咲きまで、
約300品種500本の梅を観賞できる。
午前9時から午後5時、期間中は無休。

梅の開花状況はホームページなどで公開。
(問)フラワーガーデン【電話】0465・
34・2814。

徐々に開花 紅、白、ピンク
湯河原梅林で
タウンニュース

観梅の名所として親しまれる湯河原梅林で、
今年も紅や白、ピンクの梅の花が咲き始め
ている。

湯河原町観光課によると、同梅林には現在
分かっているだけで28種、約4000本の
梅がある。例年2月中旬から見ごろを迎え
るという。

梅林がある幕山公園では2月5日(土)か
ら3月13日(日)まで「梅の宴」も開催予
定(状況により変更の場合有)。(問)
同課【電話】0465・63・2111

湯河原観光ボランティア
20周年記念誌が完成
会員らが発行の集い
タウンニュース

完成した記念誌

昨年9月に創立20周年を迎えた湯河原観光
ボランティア(林明徳会長)が1月26日、
設立からの歩みなどをまとめた記念誌を発
行した。A4判でオールカラー、30頁(表
紙や目次などを除く)で500部を製作。
町内にある二・二六事件資料館「光風荘」
でのガイド活動や、星ヶ山公園でのさつき
祭りに参加した時の様子、伊豆での研修な
どさまざまな活動が、多くの写真とともに
紹介されている。同団体によると、1年半
ほど掛けて製作したという。

湯河原観光ボランティアの設立は2001
年。同年10月から万葉公園を、03年からは
光風荘館内のガイド活動を開始した。近年、
コロナ禍の影響で案内が困難になったが、
昨年ガイド活動を再開したという。

1月26日には湯河原町防災コミュニティセ
ンターで記念誌発行の集いを開催。会員の
ほか冨田幸宏町長など来賓らが参加し、20
年にわたる活動を振り返ったほか、長年携
わっている会員の特別表彰なども行われた。

冨田町長は「これからもまちづくりを支え
てほしい」とし、林会長は「地域の活性化
の一助になれるよう努力したい。現在会員
は28人で平均年齢76歳。活動を継続してい
くため、一人でも多くの仲間を加えたい」
と話した。

記念誌は町HPで閲覧できるほか町地域政
策課で入手可(数に限りあり)。

記念誌発行の集いの様子

ユネッサンでチョコ風呂
タウンニュース

箱根小涌園ユネッサンでは現在、バレンタ
インシーズン恒例のチョコレート風呂を実
施している。16回目となる今年は、豊上製
菓(株)のチョコレート菓子「チョコにお
ぼれてみたくて」とタイアップ。同商品の
メインキャラクター「種ぞう&ちよ子」に
よるシュールでユーモアあふれる空間を演
出している。また、肌にチョコレートソー
スを塗る体験も実施(1回200円)。期
間は4月3日(日)まで。ユネッサンの入
場料金が必要。

チケット持って甘味摘み
小田原・南足柄の23店参加
タウンニュース

甘味摘みのポスター

小田原・南足柄のスイーツが楽しめるイベ
ント「小田原さんぽ甘未摘み・ぶらり南足
柄冬さんぽ大雄山線編」が、2月28日(月)
まで開催中。

チケット(4枚綴り2千円)を購入し、チケ
ット1枚(店舗により2枚)で特別メニュー
やお得なセットが楽しめる。

参加店は次の通り。金沢フルーツ大福凛々
堂/福来すずめ/ういろう駅前店/甘味喫
茶 岡西/IL BACIO/栄月/小田原 
江嶋/城町CAFE/mint cocoa
/グリット/ういろう本店/漁港の駅TO
TOCO小田原 小田原漁港プリン/鈴廣か
まぼこの里 汐風の果樹園/清月/ネコノテ
カフェ/パティスリー カプリス/ちょっと
いい話 メロウレジェンド/Bean’s 
Village/道の駅足柄・金太郎のふる
さと ふるさとゴハン食堂/ちいさな森のス
イーツ もくもく/MARUKO/IMAYA
/ナチュラル菓子工房 citron。

チケットはハルネ小田原「街かど案内所」
と参加店(一部除く)で販売中。(問)
0465・23・1150(同案内所)

展示、ワークショップなど
「梅華展」初開催
2月15日から
タウンニュース

さまざまなアートイベントが
行われる「梅華展」

小田原文化芸術協会(杉崎宗雲代表=人物
風土記で紹介)が2月15日(火)から27日
(日)、アートイベント「小田原城アート
NOW『梅華(ばいか)展』」を小田原
三の丸ホールで初開催する。

期間中は30人以上の作家が日本画、洋画、
書、グラフィック、華ほか多彩なジャンル
の作品を展示する。

12日(土)は、親子で参加できるワークシ
ョップ「かざぐるま作り」。クリアファイ
ルに色を付けて2本のかざぐるまを作り、
1本は会場に設置。参加者のかざぐるまを
集めて作品にする。受付は午前10時・午後
1時で参加費100円、好きな色の油性ペ
ンを持参する。

表現者の解説を交えながら文化・芸能に触
れるワークショップは、24日(木)が「尺八
と筝曲と煎茶」「日本舞踊」「洋舞」、25日
(金)は「吟詠」「いけばな」を行う。25日
は、作家との対話型ギャラリートークも予定
している。詳細は同協会HPで確認できる。

(問)090・8846・7842
(杉崎代表)

小林陵侑が金メダル!
日本今大会1号「すごく嬉しい」
札幌の笠谷以来NH50年ぶり
2/6(日) デイリースポ

金メダルに輝き、仲間に担がれ
手を振る小林陵侑


「北京五輪・ノルディックスキージャンプ・
男子ノーマルヒル・決勝」(6日、国家
スキージャンプセンター)

1回目でトップに立った小林陵侑(土屋
ホーム)が2回目も好成績をマークし、
金メダルを獲得した。2本目は99・5
メートルを飛び、129・6点を獲得し、
合計275・0点だった。小林の兄・潤志
郎は27位だった。

1本目も風をつかまえきれずに有力選手が
続々と苦しんだが、2本目も終盤の選手が
距離を伸ばせない展開となった。その中で、
トップに立つ為に必要な目安となる距離を
越えて着地。飛型点も平均18・5点の
55・5点を獲得した。着地の直後に優勝
を確信し、ガッツポーズ。ライバルも拍手
する中、チームメートと抱き合い、雄たけ
びをあげた。

競技を終えた小林陵はNHKなどが担当し
た中継で「2本ともいいジャンプそろえら
れたので、すごく嬉しいです」と喜びを語
った。兄と抱き合い、「一緒に悔しい思い
も嬉しい思いもしてきたので、すごく嬉し
かったです」とかみしめるように口にした。
「ノーマル、個人、いいジャンプできたの
で、また次の試合につなげていきます。金
メダルっていう結果を嬉しく思って、次か
らも頑張っていきたいですね」と今大会残
りの種目に目を向けた。

同種目の金メダルは、1972年札幌五輪
の笠谷幸生以来、50年ぶりの快挙となっ
た。ジャンプの個人種目としてみても、
98年長野五輪ラージヒルの船木和喜以来
の金メダル。また、今大会で日本選手団の
金メダル第1号となった。

風が飛距離に大きく影響するのがジャンプ
競技の特徴で、1本目では実績上位の選手
が登場する後半で飛距離を思うほどは伸ば
せない選手が続いた。その中で小林陵は
104・5メートルの大ジャンプ。飛型点
などの各要素を合算し、145・4点の高
得点をマークし、2位に6・2点差をつけ
た。1メートルで2ポイント分のため、約
3メートル分のリードをつけていた。

ノーマルヒルは

日の丸飛行隊以来か!

意外だけど、

素晴らしい!

ライバルが苦戦する中、

本当に強かった。

日本人金メダル第1号

おめでとう!

ラージヒルこそで

本領発揮

がんばって ~~~

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高橋氏再選果たし万歳す | トップ | 徳州会東海大の事業継承 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事