秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

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頼朝と相模の武将企画展

2022-05-24 00:16:51 | 日記

鎌倉殿と相模の武将
明治市民センターで企画展
タウンニュース

NHK大河ドラマの登場人物を中心に
解説文や写真を展示している

鎌倉幕府を築いた源頼朝と相模の武将の
歴史をひもとく企画展「武家の時代へ一所
懸命〜鎌倉殿と相模の武将」が、明治市民
センター2階の明治郷土史料室で始まった。
各武将にまつわる逸話や浮世絵などの関連
資料を一挙に展示。中世の県内の領地図な
ども掲示し、時代を掘り下げている。

同史料室運営委員会が企画した。

「一所懸命」は平安中期以降、武士が一カ
所の領地を命がけで守り、生活の糧にして
いたことに由来する。展示では、源頼朝や、
北条義時をはじめとする御家人、藤沢ゆか
りの大庭景親や源義経などドラマに登場す
る御家人を中心に紹介。運営委員が撮影し
た関連場所の写真も添えた。

古地図を参考に作成した治承4(1180)
年時点の領地図では、相模国の武将を「頼朝
と北条側の武士」と「相模大庭景親側の武士」
に区分。一目で当時の勢力が分かるよう工夫
した。

同運営員会では「企画展を通じて、地元に
まつわる中世の歴史に親しんでもらえれば」
と来場を呼び掛けている。

7月30日まで。日曜と月曜日を除く午前10時
から午後3時。問い合わせは同センター
【電話】0466・34・3444。


3年ぶりの大船まつり〈鎌倉市〉
5/23(月) 

タウンニュース

3年ぶりの大船まつり
5月15日、3年ぶりに大船まつりが開催
され、大船のまちが市内外から訪れた多
くの人でにぎわった=写真。

まつり名物の「仮装」はなかったが、行動
制限なし、縮小なしでの開催は3年ぶり。
メインの芸術館通りでは屋台に長い列がい
くつも連なり、パフォーマンス会場では、
和太鼓や武士の演武などが披露された。娘
と来場した30代の女性は「想像以上の人出
で驚いた。久しぶりに祭りの雰囲気が味わ
えて楽しかった」と笑顔で話した。

清泉小
魅力満載「鎌倉かるた」
歴史文化交流館で展示中
タウンニュース

交流室で展示中の巨大かるた

「屋根の上 ささりんどうが 見つめてる」
「どうどうと 町を見下ろす 頼朝像」―。
清泉女学院清泉小学校(雪ノ下)の児童が
作成した「鎌倉かるた」が現在、扇ガ谷の
鎌倉歴史文化交流館で展示されている。

源頼朝が開いた大倉幕府の跡地に建てられ
た同校では毎年、3年生が「鎌倉調べ」と
題し、寺社見学や座禅体験などのフィール
ドワークに取り組んでいる。今回の「鎌倉
かるた」は、昨年度の3年生が1年間の学
びの集大成として年度末に制作したもの。

かるたは2種類

完成したかるたは2種類。机サイズの「巨
大かるた」を作成した同校ナザレト組は、
35人がそれぞれ「街の見どころ」を選出。
見学時にタブレット端末を使って撮影した
画像を見ながら、建長寺の唐門を細部まで
丁寧に、また円覚寺の白龍の図は迫力いっ
ぱいに描いた。俳句を書いた読み札には
「読んだ人の勉強になる」キーワードを入
れるよう工夫したという。

また、手の平サイズのかるたを作成したの
はパレスチナ組の36人。こちらは読み札の
俳句に力を入れ、印象に残ったことや驚き
を詠んだ。

「きずぐちや れきしのこるは 一の鳥居」
のように、リズム感を大切にしながら、
「や、かな、けり」などの切れ字での余韻
も意識している。絵札と読み札を1人5枚
ずつ、クラスで4セットを制作した。

教諭によると、慣れない俳句づくりに悩み、
苦戦する児童も多かったが、中には17句も
詠んだ児童もいたという。児童の1人は
「行ったことのない人が、俳句を聞くだけ
で分かるように頑張った」と振り返る。

展示は、歴史文化交流館(別館)の交流室
で5月31日(火)まで(作品の入れ替えあ
り)。開館時間は午前10時から午後4時ま
で。日曜・祝日休館。鎌倉市内在住・在学
者らは証明書などを提示で入館無料。通常
は一般400円。(問)同館
【電話】0467・73・8501

制作中の児童(同校提供)

「静の舞」動画公開中
鎌倉まつりの一環で
タウンニュース

鎌倉市観光協会のユーチューブチャンネル
で5月13日から、鎌倉まつりの一環の
「静の舞」が配信されている。

コロナ禍で4月の鎌倉まつりは中止となっ
たが、西川翠菜さんが演者を務めて撮影さ
れ、公開された。静の舞は、静御前が源義
経との別れの悲しみを訴えた舞。

大河ゆかりの人物画展
道ギャラリーで31日まで
タウンニュース

各作品にはアーティストに
よるコメントも

源頼朝に北条義時、政子など、放送中の大
河ドラマに登場する人物をテーマにした
「ART OF KAMAKURADO
NO展」が現在、道ギャラリー(雪ノ下
1の9の24小池ビル1階)で開催されて
いる。

描いたのは、障害者の就労支援を行う福祉
作業所「道工房」で活動しているアーティ
ストたち。リアルなタッチものやカラフル
でポップなものまで、40点以上が展示・販
売されている。

同じ肖像画をモチーフにした作品でも描き
手と画法が異なることで、それぞれの個性
や違いも楽しめる。各作品には、気に入っ
たアーティストを応援する「投げ銭箱」も
設置されている。

期間は5月31日(火)まで。水曜休廊。正午
から午後4時まで。入場無料。シールやメモ
などのグッズ販売も。(問)
【電話】0467・23・8772

八洲秀章メロディー
 6月2日にコンサート
タウンニュース

昭和の作曲家・八洲秀章氏の生誕日である
6月2日に合わせ、「さくら貝の歌」コン
サートが鎌倉芸術館大ホールで開催される。  

コンサートでは、八洲氏が手がけた『さく
ら貝の歌』、『あざみの歌』、『毬藻の唄』
などを息子の沢木順さんや伊東えりさんら
が歌い上げる。また、なじみのミュージカ
ル名曲なども披露する。

午後1時30分開場、2時開演。全席指定
2900円。チケットの購入は、主催の
オフィスサワキ【電話】0467・44・
4401または【メール】
sawaking365@gmail.comへ。

アートで湯めぐり
村田文佳さんが個展開催
タウンニュース

風呂や銭湯をテーマに、創作活動を長年続
けてきた村田文佳さんのアート展が、鎌倉
駅周辺の喫茶店で6月30日(木)まで開催
されている。

「floating」と題した個展では、
一人の女性が湯治へやってきて心と身体を
癒すまでのストーリーを、3つの会場で表
現する。場所は、シャドレ(午前10時〜午後
6時、定休日/月・火)、カフェエチカ
(午前11時半〜午後9時)、プラテーロ
(午後2時〜10時、定休日/水・日)の
3店舗。絵画はすべて新作。問い合わせは、
同展覧会企画・製作担当
【携帯電話】090・2314・8706。

江の島国際芸術祭
アートの可能性 話し合う
関係者がパネルディスカッション
タウンニュース

芸術祭の趣旨を説明する藤原さん
(中央)と(左から)相原宮司、
湯浅会長、二見会長

古来、風光明媚な土地として親しまれてき
た江の島で、アートを切り口にした観光資
源の再発掘を試みようと、地域の観光関係
者らが意見交換するパネルディスカッショ
ンが16日、江島神社で開かれた。現在開催
中の「江の島国際芸術祭」の一環。

藤沢市と市観光協会の主催。パネリストに
は江島神社の相原圀彦宮司、市観光協会の
湯浅裕一会長、湘南藤沢ナイトツーリズム
推進協議会の二見将幸会長、同芸術祭総合
監督の藤原大さんが登壇した。

相原宮司は、江の島の誕生や江島神社の由来
を描いた市指定重要文化財「江嶋縁起絵巻」
について紹介。同神社の弁財天信仰や絵巻
の芸術的価値などについて話した。

これを受け、湯浅会長は浮世絵の題材とし
ても親しまれてきた歴史に触れ、「徳川の
代々の将軍が江の島詣でに訪れ、江戸中期
には庶民の間でもブームになった」と説明。
「当時の観光スタイルは現在に通じる」と
し、古今に共通する魅力を語った。

二見会長は「青い海や富士山は不変のもの
で、景観だけで芸術足りえる」と指摘。
「300年前から親しまれながら、まだ知
られていない懐の深さもある」とし、「時
代に合わせて新たな切り口を示していかな
くてはならない」と述べた。

藤原さんは今年初開催された芸術祭のコン
セプトなどについて紹介。今後に向けては
国際性や長期的な展望を視野に「市民を巻
き込みながら、じっくりと育てていきたい」
と話した。

同芸術祭は5月31日まで。影絵や空間演出、
ビーチアートなど様々な分野の芸術文化が
体験できる市民参加型のイベントとなって
いる。

 

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