秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

初当選、新箱根町長喜びあり

2020-10-27 00:53:36 | 日記

箱根町長選、195票差で元副町長が初当選 
新人一騎打ち、投票率27ポイント上昇
10/26(月) カナロコ 

初当選の一報を受け、山口昇士町長(左)と
喜び合う勝俣氏
=25日午後10時55分ごろ、箱根町
宮城野の事務所

任期満了に伴う神奈川県箱根町長選は25日
投開票され、新人で元副町長の勝俣浩行氏
(66)が、新人で飲食店経営の田村洋一氏
(55)を破り、初当選を果たした。20年
ぶりの新人同士の争いは、195票差の接
となった。有権者の関心が高まり、投票率は
63.46%と前回を27.64ポイントも
上回った。

町では副町長(旧助役)が町長に就任する
ケースが56年間続いており、引き続き行政
出身者が町政のかじ取り役を担うことになった。

新型コロナウイルスで打撃を受けた町内の
観光業の振興に加え、少子化対策や町財政
改革、防災力強化が争点となった。

現職の山口昇士町長の後継指名を受けた勝俣
氏は「町民の生活あっての観光」と強調。行政
経験を踏まえ、子育て支援や医療、福祉の充実
を掲げた。行財政改革で持続可能なまちづくり
を進めるとし、高齢者や女性を中心に支持を集
めた。

民間力を生かし「官民の連携強化を」と訴えた
田村氏は若い世代の支持を集めたが、わずかに
及ばなかった。

当日有権者数は9653人(男4617人、
女5036人)。

川崎・東扇島沖で遊漁船が防波堤に衝突 2人負傷
10/26(月) カナロコ 

(写真:神奈川新聞社)

24日午後7時20分ごろ、川崎市川崎区の
東扇島沖で、遊漁船(5トン未満、全長約6.
3メートル)が防波堤に衝突した。乗船して
いた釣り客で30代の男性会社員2人が軽傷
を負った。

川崎海上保安署によると、遊漁船には5人が
乗っており、羽田空港沖で釣りを行った後、
釣り場を変えるため移動中だった。損傷は軽微
で自力航行でき、油の流出もなかった。当時の
天候は晴れで、海上がやや荒れていたという。
同保安署は原因を調べている。

1960年竣工の貨物船に焦点 横浜で企画展
10/26(月) カナロコ 

貨物船の模型などの資料が展示され
ている企画展=日本郵船歴史博物館

高度経済成長期の1960年に竣工(しゅん
こう)した貨物船に焦点を当てた企画展が、
横浜市中区の日本郵船歴史博物館で始まった。
貿易量の増加を背景に、さまざまな積み荷に
対応した専用船が登場。年平均10%という
経済成長率を記録した日本の発展を支えた海運
の役割と、船種の変遷を振り返る。

【写真でチェック】
国内運航再開へ 「飛鳥Ⅱ」が横浜帰港

企画展「1960竣工 高度経済成長期を支え
た貨物船」は、今年で竣工60年を迎える日本
郵船の貨物船9隻の航跡を60点の資料で紹介。
好景気の中、計画造船や他社船の購入を急ぐこ
とで伸び続ける輸送量に対応していた同社の足跡
を振り返っている。

在来船と呼ばれた従来の貨物船は高速貨物船が
主流となり、日本と欧米などを結ぶ基幹航路に
投入された。60年に建造された「瀬田丸」
「隅田丸」は最高速力が20ノット(時速約37
キロ)を越えたという。新造船だけでは間に合
わず、他社から「平戸丸」「双栄丸」を購入し
て商船隊を拡大した。

来年1月17日まで。午前10時から午後5時。
月曜と年末年始は休館。入館料は一般400円、
中高生・65歳以上250円、小学生以下無料。
問い合わせは、同館、電話045(211)
1923。

米軍厚木基地で迎撃ミサイル訓練 
住民ら抗議の声 
10/26(月) カナロコ 

厚木基地での迎撃ミサイル訓練に抗議
する住民ら=綾瀬市本蓼川

在日米陸軍の迎撃ミサイル「パトリオット」
部隊の移動訓練が26日、在日米海軍厚木基地
(神奈川県大和、綾瀬市)で始まった。ミサ
イル防衛に関わる訓練は同基地では初めてという。

防衛省南関東防衛局などによると、期間は11月
5日までで、沖縄・嘉手納基地所属の同部隊
約50人が参加。北朝鮮による弾道ミサイル
発射などに備えた部隊間の通信を確認し、手順
をシミュレーションする。

訓練で、同部隊は厚木基地の南側の一角に展開。
発射機2台のほか、レーダーや電源車、トレー
ラーとみられる20両が並び、大型テントも
設営された。

第5次厚木基地爆音訴訟原告団や厚木基地爆音
防止期成同盟、監視団体・リムピースらの関係
者が26日、フェンス越しに訓練の様子を監視し、
抗議の声を上げた。

大波修二原告団長は「厚木で初めて行われる
迎撃ミサイル訓練なのに、その内容や目的が
詳しく知らされておらず、住民は大変不安だ」
と批判。南関東防衛局や基地司令部に近く説明
を求め、抗議する考えを示した。

2人乗りベビーカー、たたまず乗車OK 
11月から横浜市営バス
10/26(月) カナロコ 

横浜市営バス

横浜市交通局は、市営バスの全路線で2人乗り
ベビーカーに子どもを乗せたまま乗車できるよ
うにする。1人乗りと比べてサイズが大きく、
通路をふさぐなどの理由でこれまでは断ってい
たが、11月1日から運用を改め、折りたたま
ずに使用できるようになる。

同局によると、利用時は降車扉から乗車。車いす
のスペースにベビーカーを進行方向と逆向きに
して止める。その上で、ベルト2本を使い、バス
にベビーカーを固定させるという。

従来、市営バスには一部座席を格納することで
2台分の車いすスペースを確保しており、今回
の運用変更で同スペースに2人乗りベビーカー
を置く形になる。

通院などで公共交通機関を利用することも多い
中、2人乗りベビーカーの利用者からは「複数の
乳幼児を抱えながら、折りたたんで乗車するのは
難しい」といった声が上がっていた。

こうした実情を踏まえ、国土交通省が設置した
「子育てにやさしい移動に関する協議会」が
3月に出した取りまとめは、2人乗りベビー
カーを乗り合いバスで「折りたたまず使用で
きることを基本」とした。

同局の対応はこの方針に従った形。同局は
「ベビーカーのスペースを確保するため、
席を譲ってもらう必要が出てくるかもしれ
ないが、子育て世代の大変さも理解し、支え
合って利用していただければ」と話している。

限定メニュー、宅配サービス… 
商店街の集客策多彩
10/26(月) カナロコ 

「東戸塚イーツ」の配達用バイク
(東戸塚商店会提供)

新型コロナウイルスの影響が続く中、横浜市内
の三つの商店街で、集客に向けた新たな取り組
みが行われる。持ち帰りや物販を中心に、スタン
プラリーなどもあるイベントの開催や、宅配サー
ビスの実施など多種多様。横浜商工会議所が広報
や経営相談を行いながらモデルケースとして商店
街を支援している。

【写真でチェック】
「かわいい」! コロナ禍の中、接客ロボが活躍

商店街ではコロナ禍の影響でイベントが中止に
追い込まれたり、対面販売がやりにくくなったり
している。客足が遠のいていることから、新たな
仕組みを取り入れることが急務になっている。

本年度に同商議所が支援するのは、鶴見区の
「生麦盛り上げ隊」、中区の「元町クラフト
マンシップ・ストリート」、戸塚区の「東戸塚
商店会」の3商店街。

生麦盛り上げ隊は31日から11月6日まで、
地域店舗の物販や、飲食物が持ち帰りできる催し
を開催。元町クラフトマンシップ・ストリートは
11月6日から19日まで、岩手県一戸町と協力
しながらイベント参加店舗で限定メニューを提供
する。東戸塚商店会は、地元飲食店のメニューを
配達するサービス「東戸塚イーツ」を実施している。

同商議所の担当者は「商店街や市内の経済を止
めないためにも支援していきたい」と話している。

 

 

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