秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

秋深し上溝サンマ持つ帰り道

2020-10-06 00:54:35 | 日記

サンマ祭り」炭火で千匹、今年は持ち帰り限定
10/5(月) カナロコ 

炭火で千匹のサンマを焼き上げた
「上溝サンマ祭り」
=相模原市中央区の上溝さくら公園

秋の味覚を楽しむ「上溝サンマ祭り」が4日、
相模原市中央区上溝の上溝さくら公園で催さ
れた。今年は新型コロナウイルス対策として
「持ち帰り限定」だったが、地元にとっては
久しぶりのイベントということもあり、訪れ
た親子らは焼きたての“旬の味”を笑顔で持
ち帰っていた。

同祭りは10年ほど前から地元商店街が中心に
なって開いてきたが、今年は地元の自治会連合会、
社会福祉協議会、民生委員児童委員協議会など
が「オール上溝」として開催した。

会場となった公園内にはU字溝用のコンクリート
(長さ60センチ)20個が1列に並べられ、
炭火で焼き上げた北海道産のサンマを1匹200円
で販売した。

公園の周囲には距離を保ちながら開場を待ちわび
る人の姿も多く見られ、用意した約千匹のサンマ
は販売開始からわずか2時間で“完売”。買い求
めた主婦らは「ここは焼いてくれて新鮮だから
うれしい」「今年はサンマが高いけど、1匹200円
は安い」とうれしそうに話していた。

上溝地区では、コロナ禍で夏祭りなどが中止と
なっており、同地区自治会連合会の小林充明会長
は「コロナでできないことを言うのではなく、
できることを考えて取り組んで行きましょう」と
呼び掛けている。

相模原の観光スポット、都民向けに紹介 
市が動画配信
10/5(月) カナロコ

プロモーション動画
「週末招待状~ゆるっと、さがみはら」

政府による国内旅行の需要喚起策「Go To 
トラベル」キャンペーンに東京発着が追加された
ことから、相模原市は今月から、都民向けに市内
観光スポットを紹介するプロモーション動画「週末
招待状~ゆるっと、さがみはら」の配信を始めた。

公開している動画は3本で、長さは各1分。キャン
プや自然散策、温泉などの魅力を手描きのイラスト
とともに紹介している。

寝転がって本を読む男性が「今から行ける大自然
ないか」と話すイラストから始まるのは「ゆるっと
大自然編」。都心からのアクセスが良いことをPRし、
道志川や城山湖などの市内のスポットを紹介して
いる。

市観光・シティプロモーション課の担当者は「気軽に
相模原を訪れてもらうきっかけになれば」と話して
いる。

罠にかかったニホンカモシカ助けようと
した男性がツノで刺され死亡 
国の天然記念物も許可得て殺処分に
10/5(月) 東海テレビ

70歳の男性が、誤って罠にかかっていた
ニホンカモシカを助けようとしたところ、
ツノで脚を刺され死亡しました。

10月2日朝、愛知県新城市黄柳野の山中で、
イノシシなどの害獣駆除用に仕掛けていた
「くくり罠」に、国の天然記念物のニホンカ
モシカが誤ってかかっているのを、この罠を
仕掛けた70歳の男性が見つけました。

新城市によりますと、ニホンカモシカは体長
90センチほどのオスで、男性が罠から外そう
としたところ、このカモシカのツノが男性(70)
の太ももに刺さったということです。

男性(70)は病院に運ばれましたが、およそ
2時間後に死亡しました。

新城市は、このカモシカが男性(70)を襲った
ことを踏まえ、愛知県の許可を得た上で5日午後、
殺処分しました。

男性(70)は新城市が許可した有害鳥獣捕獲従事
者で、新城市は「従事される方に対し、改めて
安全面の徹底をお願いしてまいります」として
います。

折角カモシカを

助けたいい話

だったのに

ツノで刺されて

死亡って気の毒だ。

動物も必死

動物からしたら

助けようとしてる

なんてわからないしね。

人間が気を付ける

しかないんだよね。

そのカモシカを殺処分って、

この場合は意味がわからない

リベンジ?

男性の善意が・・・

男性が浮かばない。

カモシカ悪くなくね?

人間の不注意

鎌倉薪能、62回目で初のオンライン配信
10/5(月) カナロコ

鎌倉薪能(過去の様子)

鎌倉市観光協会は15日、半世紀以上続く行事
「鎌倉薪能」を、初めてオンラインで無料配信
する。新型コロナウイルス感染予防のための対応。

薪能は1959年から続き今年で62回目。2018、
19年は台風で公演中止や縮小などの対応を余儀
なくされ、今年はコロナ禍に見舞われた。同協会
は「伝統芸能を多くの方々に届け、文化を継承し
たい」と同協会ホームページで約60分の動画を
無料配信することにした。

鎌倉宮拝殿(神奈川県鎌倉市二階堂)で事前に撮
影し、金春流能楽師が天下太平や国土安穏などを
祈る「翁(おきな)」など3演目を披露する。金春
憲和さんは「コロナ禍で大変な状況だが、今こそ
変わらぬ天下太平の祈りを捧げることが大切」と
している。

配信は同日正午から。問い合わせは、同協会
電話0467(23)3050。

横浜大空襲の避難経路、地図で可視化 
体験者の証言を基に
10/5(月) カナロコ 

空襲から避難した経路を地図で説明
する平野さん(左)
=5月23日、横浜市西区

75年前の横浜大空襲で、市民はどのように
逃げ惑ったのか─。横浜市立横浜商業高校
(Y校)卒業生ら20代の若者でつくる任意
団体「NGOグローカリー」が体験者から聞
き取りを行い、証言を基に避難の足取りを地図
上で可視化した。11日に市内で開かれる戦争
展で発表し、空襲の記憶を来場者と共有する
ことで平和の尊さをかみしめる。

グローカリーは今年5月、米軍機が焼夷(しょ
うい)弾を落とす際の攻撃目標「平均弾着点」
の一つ、東神奈川周辺を選び調査を開始。メン
バーでY校OGの車塚蘭さん(21)らは75年
前にこの地で暮らして空襲に遭った男女4人に
インタビューした。広がる炎で行く手をさえぎ
られながらも避難した経路やその際に目撃した
状況などを地図に書き込んだ。

当時7歳だった平野清治さん(82)は東神奈
川の自宅を出て家族と貨物列車の下にとっさに
潜り込んだ。爆撃が激しさを増す中、一人で抜
け出して横浜港・瑞穂ふ頭の先端に逃げ込んだ
と証言した。車塚さんは「平野さんが住んでい
た街の地図を作ると、空襲を具体的にイメージ
できる」と述べ、証言を可視化することに手応え
を感じたという。

調査成果は今月11日午後、横浜駅西口のかな
がわ県民センターで開かれる「平和のための
戦争展inよこはま」(10、11の両日開催、
主催・同実行委員会)で発表する。4人のうち
平野さんら体験者2人が出席して証言する予定だ。

グローカリーで指導を担う高校教諭の鈴木晶さん
(59)は「このような悲惨な空襲はなぜ起き
たのか。当時の日本はなぜ戦争に突き進んだのか。
体験者の証言を聞きながら、若い世代と一緒に
考えていきたい」と話している。

◆横浜大空襲 1945年5月29日午前9時
20分ごろから約1時間、米軍のB29爆撃機
517機とP51戦闘機101機が横浜市中、
南、西、神奈川区を中心に行った無差別爆撃。
約44万個(約2570トン)の焼夷弾を投下
した。推定約8千~1万人の死者を出したとさ
れる。当時の市民の約半数に上る31万人が
被災した。

ボールペンで描く「思い出絵画」 
昭和の暮らしぶり伝え
10/5(月) カナロコ 

故・佐草さんがボールペンで描いた
「思い出絵画」

ボールペン1本で描かれたモノクロの昭和─。
幼少期の記憶をたどり、1930年代の平塚の
原風景を描き続けた故・佐草健さんの作品展が
平塚市博物館で開かれている。生前は教師一筋、
趣味としてボールペンのみで陰影を付けて描い
た「思い出絵画」。同館は「当時の写真資料は
少なく、かつての暮らしぶりを伝える貴重な地域
資料」と学術的価値を見いだしている。

1月の小正月に同市中原地区でかつて行われて
いたセートバレー(道祖神祭)を描いたボール
ペン画。道祖神の石碑の横に正月飾りのわらなど
で仮作りされた小屋を子どもたちが踏みつぶして
いる様子が細いボールペンの筆致で緻密に描写
されている。祭りではわらなどの残骸を子ども
たちが街中を巡って引きずり回し、家々の厄を払
った後で焼いたという。

現在は簡素化したどんど焼きの習慣しか残されて
おらず今は消えた祭り。「市内の一部の地区に
みられる珍しい風習。佐草さんの絵で細かい状況
が初めて分かった」と同館の浜野達也学芸担当長
は解説する。

佐草さんは26年に生まれ、市立松原小学校長
など40年以上にわたり教壇に立った。2014年
には瑞宝双光章を叙勲され、17年に91歳で
亡くなった。

ボールペン画は70歳を超えて始めた趣味。
「子どもの頃の記憶を後世に伝えたい」と生前
語り、自らの少年時代の風景を約70枚の絵に
残した。

現在は地下水路となって姿を消した小川で魚釣り
をする様子や、ふんどし姿で川遊びする子ども
たち…。過去の情景を描いた作品は全て着色の
ないモノクロ画で佐草さんは自ら「思い出絵画」
と呼び、教え子らに見せるのを楽しみにしていた
という。それまでは美術を学んだこともなく、
生前に個展などを開くこともなかったため、長ら
く日の目を見ることもなかった。

地元の小学校に絵のコピーが飾られていることを
知った市博物館が調査。カメラが一般に普及する
以前の時代で当時の写真はほとんどない。それで
も描かれている絵が当時を知るお年寄りらの証言
や史料などとも合致し、忠実に描かれていること
が判明した。

展示会はボールペン画のほか、佐草さんが作った
地元の山車の模型など計120点を展示。浜野学芸
担当長は「写真には残されていない当時の一こまを
ビジュアルで感じてほしい」と呼び掛けている。

展示会は11月29日までで、午前9時から午後5
時まで。入場無料。月曜休館(11月23日は開館、
翌24日休館)。

首里城下を絵画で散歩 
焼け跡の写真に正殿や動物描く 
2人の作家が展示会
9/30(水) 琉球新報

G―KENさんが撮影した焼け跡の残る首里城
公園の写真に再建された首里城正殿を描いた作品

火災後の首里城公園、首里の街並みやすーじぐゎーを
撮影した写真に、ファンタジックな絵を描き加えた
ユニークな作品展が、那覇市首里赤田町のカフェ
CONTE(コント)で開かれている。企画したコント
の川口美保さん(47)は「首里城火災の後、首里を
テーマにした作品づくりができないか作家2人と話し
合った。展示会と首里の散歩を楽しんでほしい」と
呼び掛けた。

撮影は愛知県出身の写真家、G―KENさん(52)で
絵を描いたのは大阪府出身の画家、BEBICHINさん
(46)。両氏ともに現在は沖縄在住。

首里のすーじぐゎーを一緒に歩いた上でコラボレー
ションの作品を作り上げた。路地裏の古びた建物や
植物、猫などが捉えられた写真に、精霊が遊んでい
たり、伝説上の動物がたたずんでいたりする。

首里城は現在、再建に向けて整備が進んでいるが、
写真は焼け跡が残る風景を撮影した。そのうちの1枚
には、首里城正殿や巡回する虎の姿を描いた。

首里城火災が「トラウマになった」という首里在住の
BEBICHINさんは「次は燃えない首里城に」との願い
も込め、再建された正殿を想像で描いた。G―KENさん
は「絵が描かれることによって、より味わい深い首里
の街と面白い世界を表現できた」と笑みを浮かべた。

展示作品はコントが作品集(2200円)として販売
している。展示会は入場無料。10月11日まで
(月、水は定休日)。 (宮城久緒)

日本列島3500キロを踏破した80代写真家 
旅の途中で「心に触れた」120枚を展示
10/4(日) 沖縄タイムス

辺野古の新基地建設現場を撮影した写真などが
展示された石川文洋さんの企画展
=3日、神奈川県横浜市・ニュースパーク

【神奈川】写真家の石川文洋さん(82)=那覇市
出身=が、日本列島を踏破しながら撮った写真の
企画展が3日、横浜市の日本新聞博物館(ニュース
パーク)で始まった。12月20日まで。

2018年7月から約11カ月かけて、北海道の宗谷岬
から沖縄まで約3500キロを踏破。旅の途中で約3万
5千枚の写真を撮影した。会場では厳選した東日本
大震災の被災地や名護市辺野古など約120枚を展示。
旅で使用したカメラや靴、ルートを記した日本地図
なども紹介されている。

初日に催された講演会では石川さんが「シャッター
は、心に触れた時に押す。北海道の大自然、農業や
漁業に携わる人々など、1日平均100~150枚は撮った」
などと説明。

辺野古の新基地建設の現場で撮影した写真を示し
ながら「本部の山が削られ、土砂がトラックで
辺野古に運ばれる」「これは新しい公害でもある。
沖縄の海は私の財産でもあるし、日本人みんなの
財産でもある」と来場者に呼び掛けた。

入館料は一般400円、大学生300円、高校生200円、
中学生以下無料。問い合わせは同館、
電話045(661)2040。

 

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