秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

湘南二宮町議会だより

2015-10-28 02:17:38 | 日記
安保法案の撤回を求める意見書否決!!

後方支援など曖昧な定義が日本の自衛隊を戦闘に巻き込み、武力の行使へと
危険がはらむこと、憲法学者三人が違憲という見解を示したこと、また二宮
町では昭和57年に議会において満場一致で可決した「二宮町平和宣言」が
あること等から、安全保障関連法案の撤回を求めた、議員提出案が討論さ
れた。

7対5で否決

二議員より質疑があり、後に討論が行われた。



提案理由(渡辺議員)共産党
長い間、違憲とされてきた集団的自衛権を認め「武力行使」につながるもの。
法案の成立は日本の民主主義・立憲主義を壊す。平和都市宣言をした二宮町
から声をあげる。



露木議員
大義なき違法な戦争で無抵抗な子どもや民間人を殺戮した米国。世界に通用
しない後方支援という概念で、米国への弾薬提供を可能にする政府の判断を
信用できるはずがない。



小笠原議員
昨年一月発行の議会だよりに安部首相により戦争のできる国に舵が切られる
と書いた。自民党の憲法草案は、権力者の意向で基本的人権が制約される
ファシズム、極右の世界観が基本理念で危険。



二宮議員 公明党
新三要件を満たし、平時から有事に至るまで隙間のない法整備をすることに
よって充分な備えができ、結果として「抑止力」を高め紛争を未然に防ぐこ
とができる。



二見議員 無所属
生命、平和を守るのは国の責務。日米間の安全保障、防衛協力体制の信頼・
実効性を強化し、すべての想定しうる事態に対処する必要がある。安保法制
は憲法下で許される自衛の処置。

国会前の反対デモや左傾化集団に賛同する人物のよく口にする文言がある。
戦争法案、戦争ができる国、極右思想、ファシズム等々。その中には憲法学者
を売りにする大学教授や講師などがけっこういるから驚きだ。レーニン、スター
リン、毛沢東に傾倒する連中だろうか。それら面々をよくみると共産、社会、
社民、民主というへんに偏った主義主張の強烈な支持者ばかり。妄言で不安を
煽り、実体のない言葉で善男善女をミスリードする。これをヘイトスピーチと
いわずに何というか。事実をともなわないことばで相手を誹謗中傷するなという
ことだ。自分の妄想で得られた不必要なありもしない恐怖や不安を他人に伝染
させてなにが面白いのだ。女子学生なみの頭脳をもつ福島みずほ女史は「戦争
ができる国」などと言って煽る。名言とでも思ってるのか、ほんとにバカげた
ことばだ。耳にするだけでいらいらする。わが国には抑止力こそが必要なのだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする