朝日は謝罪したのではなくひらきなおったのだと、いう多くの声
を聞く。「たとえば慰安婦問題は当時女性の人権が踏みにじられ
ていたという事実にかわりがなく、そのことを日本政府は謝罪し
なければ国際社会をなっとくさせることができない。」自らの捏
造問題は棚に上げて普遍的人権問題にすりかえている。しかも韓
国ただひとつの国がさわいでいるだけなのに国際問題と仰々しく
のたまうのである。さすがに韓国御用達の売国メディアだけのこ
とはある。しかし日本人の感覚からして、32年間もウソ過ちを隠
し続けいっさいみとめず、しらをきりとおしつづけてきた輩がい
うことばではない。日本人ならきっぱりとした詫びの言葉と土下
座が必要なところだ。朝日は社長以下全社員が白装束を身に纏い
お詫びとゆるしをもとめて全国行脚の旅にでかけるべきだろう。
★記事取り消で異例の会見――廃刊ならASA販売店はどうなる?
二年以内をめどに朝日廃刊もありうるとの観測がでています。「朝日
ジャーナル」がそうであったように安楽死の可能性がある。日本で商
売するならなんといってもまず信用が大事でしょう。ところが一度落
した信用はとりもどすのは並大抵ではない。そして新聞社はつぶれて
も各地にASA販売店は残る。そうなったら看板をすげかえてサンケ
イ新聞でも配達するのであろうか。一体どうなちゃうんだろうと考え
るとズキズキと心が痛む。
二宮町で30年以上もタクシーの運転手をしていて町内のことなら何で
も知ってらしゃるベテランドライバーが教えてくれた話がある。彼の
名は小林さん、もちろん生まれも育ちも町内で二宮町消防署の近辺に
ずっと住みつづけています。人柄もりっぱでその言動は人々の信頼の
厚い方である。10年以上むかしの話である。当時読売新聞は野口久枝
という女傑がやっていた。一方、朝日新聞はおもて通りではなく裏道
ともいうべきラーメン店側にあった材木屋の貸一軒家を店舗として使
い営業していた。野口新聞店は野口久枝の60恰好の旦那が厚木でも新
聞店を経営していて、いわば夫婦で二手にわかれて新聞販売を生業と
していたのである。その二宮・野口新聞店にあるとき右翼の街宣カー
が店先にのりつけてスピーカーでアジを飛ばしたのである。連日大音
声でやるのでさすがの女傑もノイローゼになりついには手打ち金とし
て7~800万円を拠出したというのである。あとで話を聞いてみると、
それは厚木の読売と朝日とのあいだにトラブルがあり、朝日のヤクザ
店主が仲間の暴力団じみた右翼に告げ口して二宮の奥さんの方を攻撃
させたとのことだった。その内容は、「厚木の読売新聞営業では新聞
をとってくれたら秦野名水を毎月汲んできてさしあげる。」というの
が正当の営業ではなく違背にあたるというものだった。そのことを根
にもった厚木・朝日の店主が腹にすえかねて二宮・読売の妨害という
暴挙に出たのである。まことに端からみたらばかばかしいことである
がこういうことはけっしておもてには出てこない泣き寝入りとして闇
のなかに埋もれることに属する話なのである。二宮の現在の朝日と読
売の専売所営業者が誰であるかはまったく知らない。が、小林さんが
何でも教えてくれるというので今度また面白い話が聞けるかも知れな
い。ちなみに巷の流言に、「アカが書きヤクザが売ってばかが読む」
というのがある。なかなかあたっているのでワロタ。