急に増加した二宮町の土地売買

平成20年度以降、毎年高額な土地売買が行われ、平成22年度には風致公園
用地を含み19億円近い取得、9件6億円以上の売り払いになっています。

平成22年以降に町有地の売り払いが多くなったのは約20億円の風致公園用地
の購入という高い買い物を補填する必要があったからではないでしょうか。
で、教育費も目的を持った町の貯金である基金も平成23年度には大幅に削減
する必要があったのだと思います。その後も高額な売買が継続し、平成24年
には東大二宮果樹園跡地を4億5000万円で取得しています。このように増加し
た町の土地売買の内容詳細が町長からなにひとつ明解に説明されたことがあ
りません。もちろん議員がしっかりと追求してこなかったこともあり、その
責任はまぬがれない。町長にとっても町会議員たちにとっても土地取引のた
びになにがしかの利益があるのでしょうか。正義感のない公僕は町民にとっ
ては有害無益でしかありません。すぐに全員頭をならべて辞職ねがいます。

半額売却で不動産会社を大もうけさせた学校給食センター跡地

平成22年に県道沿いの学校給食センター跡地を当初の希望売却価格の半額
で町内の不動産会社に売却しています。不動産会社はすぐに6軒分宅地分譲
している。とてもお買い得な取引物件だったと不動産会社はさぞよろこんで
祝杯をあげたことでしょう。