会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

電飾

2010-12-02 19:53:36 | いろんなこと
何年も前から冬の夜、駅前とかの木に電飾(言い方古い!)今風にはイルミネーションが花盛りになるようになりました、初めの頃きれいだなあとそれなりの感慨があったのですがそれと同時に随分電気を喰うんだろうなあとも思っていました、まだLEDが今ほど安くなかったので豆球と言われる白熱電球を使っていたはずです。

近年LEDも安く手に入るようになりごく普通の家までもが競い合うようにかなり派手な飾り付けをそこここで見るようになりました。

元来派手なことが苦手なものだからこんな風に取るのかもしれないですがそれにしても猫も杓子もイルミネーションだらけ、省エネ、CO2削減、いろいろと喧しく言われている今、時代に逆行しているように思えてなりません、でもこのことを声高に非難しているのを見聞きしたことがありません。

「経費節減」だってさにあるような誰かさんみたいな考えなのでしょうか?消費電力が少ないからいくら使ってもいい?金を払うんだからいい?ISO14001認可事業所の責任者としては主客転倒と言うか本末転倒と言うか問題のはき違えと言うかすり替えと言うか・・・・。

ところで「主客転倒」と「本末転倒」、なんとなく意味は分かるが具体的な使い方が今ひとつよく分かりません。

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