永ちゃん、50周年記念ライブ大成功おめでとうございます
日曜は猛暑も収まり涼しい風が吹いていたとか
やっぱり永ちゃんは何かに守られていますねー
コロナ爆発猛暑初めて使う巨大会場と
心配事は山ほど有ったと思いますが・・
緻密な計算と日々の努力、強靭な体力と精神力で、とうとうやり切りました
本当に素晴らしいーーー
土曜、東京の最高気温は34℃とのこと、ステージ上は40℃も有ったとか
2日目もそんな感じだと、さすがの永ちゃんも倒れてしまったかもしれません
10℃も気温を下げてくれた神様
本当に、ありがとうございます
そして完全シークレットゲストが。。なんと「B’z」でーす
現場に居ない私でも大興奮してしまいました
ギターの松本さんは昔から永ちゃんファンで
カラオケでは「ウイスキーコーク」??「セクシーキャット」でしたか??
永ちゃんの曲を歌うなんて話も有りましたよね
大絶賛のネットニュースより
「ORICON MUSIC」
新国立2日目は、昼過ぎまで降っていた雨も止み、前日の猛暑から一転、秋の訪れを感じさせる心地よい風が競技場を吹き抜けた。
開演を待ちきれない観客による手拍子と巨大ウェーブで出迎えられた矢沢は「本当にようこそ、いらっしゃい」とファンを歓迎した。
「昨日はめっちゃ暑かったよ。多分ステージは40度くらいあったよ。それを矢沢が(ステージ上を)右に行ったり、左に行ったり…。
倒れてなるものかみたいな感じで」と初日を振り返ると、「きょうは最高じゃん!10度下がって」と終始ご機嫌。「今から2時間、矢沢永吉やりますので、最後までヨロシクー」と絶叫し、全身に万雷の拍手を浴びた。
中盤に「I LOVE YOU, OK」(1975年)をギター弾き語りで、「YES MY LOVE」(82年)を花道を歩きながらハンドマイクで歌い、味わい深いバラードで酔わせたあと、「黒く塗りつぶせ」(77年)でサプライズは起こった。
曲の終盤「昨日はMISIAが駆けつけてくれました。2日目(ゲストが)誰もいないのはまずいなと。矢沢の50周年、『矢沢さん、俺たち行きまっせ』というすげえゲストが駆けつけてくれています」と切り出すと、「紹介します、B’z!松本・稲葉」と呼び込み、両手を広げた矢沢はB’zの松本孝弘(Gt)と稲葉浩志(Vo)を熱い抱擁で迎え入れ、「最高!」と吠えた。
矢沢は「これだけのメンツが集まってさ、もう1曲演ろうぜー」と叫び、キャリアの出発点となったバンド・CAROL(キャロル)の代表曲「ファンキー・モンキー・ベイビー」(73年)に突入。観客が飛び跳ねながらクラップするなか、稲葉は矢沢と肩を寄せながら「♪楽しい 君といれば」と歌い、矢沢は松本に寄り添って「最高!」と満面の笑み。「ずっと朝まで演ろうぜ」と惜しみながらも「B’zでした」と送り出すと、拍手はいつまでも鳴り止まず、会場には興奮と余韻が広がった。
本編終盤には、矢沢のイヤーモニターにピアノ演奏の音が入ってこないハプニングもあった。「ちょっと待って。機械の故障だ」と一旦演奏を止めると「矢沢ちょっと怒ってます。我慢してやっちゃえばいいのかもしれないけど俺は我慢しない」と冗談めかして笑うと、「みなさん、すみません」と穏やかに仕切り直し。
歌唱後には「50年ライブ、ライブ、ライブをいっぱいやってきて、ハプニングがあって。生だから。そこが、ハプニングが好きなんだね」としみじみ語ると、「すばらしい裏方、ミュージシャン、仲間がいます。矢沢は幸せ」と温かいフォローを入れる一幕もあった。
マイクターンも炸裂させるなど、2時間以上にわたって21曲を熱唱。72歳とは思えないようなエネルギッシュなライブのクライマックスは、矢沢がパナマハットをかぶり、タオル投げ曲「止まらないHa~Ha」、そして「トラベリン・バス」の2連発で締めくくり。
前日に3年ぶりにタオル投げを解禁し、色とりどりのタオルが宙を舞う壮観な光景に、矢沢は「たまんねぇよー!」と雄叫びをあげた。
ツアーはこのあと、
9月18日に福岡PayPayドーム、同25日に京セラドーム大阪で行われる。
「スポニチ」
矢沢とB’zの接点は知られていないが、実は15年ほど前。松本と矢沢の行きつけの飲食店が一緒で、そこで偶然出会ったのが最初。この日のステージでも「偶然、飲み屋かなんかで会ったんだよ」と明かしていたが、10年ほど前に松本が米ギタリストのラリー・カールトンと共作したアルバムが米グラミー賞を獲得した際も「凄いことだよ!」と祝福していた。
今回の2曲はいずれも矢沢からの提案。それはB’zの2人にとっても面白いチョイスだったはず。自ら作詞をする稲葉はB’zはもちろんソロ活動でも、音程とそこに重なる言葉の響きを意識して楽曲を制作している。
そんな彼からすると、♪君は ファンキー・モンキー・ベイベェー!と、日本語と英語のチャンポンにより見事に8ビートのロックンロールに乗せたこの歌は、日本語とロックの融合を特に音程と重なる言葉の響きを探究してきた音楽人としては、理想に近い作品なのかもしれない。そう思わせるほど、この曲を歌っている時の稲葉の表情は心底楽しそうだった。
そして、矢沢と稲葉に共通するのが口を大きく開け、日本語も英語もはっきりと歌ってロックにすることだ。稲葉が新型コロナウイルスに感染した影響でリハーサルができるかも分からない中「矢沢さんとの約束は守る」とB’zの2人が一貫していたのは、そういった音楽人としてのシンパシーが敬愛とともにあったのだろう。
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