11月も終わろうとしていますが・・道内はコロナ再拡大のため
自粛自粛でシーンと静かな休日です
昨年の今頃は仙台に遠征したなぁーーと、遠い目。。。
ニュースなどで大阪の街と大阪城が映し出されると
「大好きな城ホに、また行ける日が来るのだろうか?」なんて思ってしまいます
昨年はチケット争奪戦が激しく(毎回ですが・・)
何度もチャレンジしましたが大阪落選
永ちゃんは70歳とは思えぬ怒涛のプロモーションと
体調不良による初の公演休止などハプニングも有りました
でも・・
新型コロナでこんな世の中になるとは誰が想像できたでしょう
発売当初、永ちゃんを追いかけるので忙しく
じっくり観る事が無くしまい込んでいた例の・・
豪華写真集「俺 矢沢永吉」
永ちゃんって年をとっても本当にカッコイイーー
憧れのスターそのもの
男性ファンが見た目から入りコスプレしたくなる気持ち良ーく解ります
そして・・
プライベートな時の笑顔、普通な感じなんですよねそこも素敵
2019年4月発売
写真集「俺 矢沢永吉」より・・
この先をやった奴が誰もいない道、ヤザワはまだ走っています。
ずいぶんたくさんのアルバム作ってきました。
武道館公演も117回。最多で走っています。
まだ根性はある。大丈夫。
あとは自分の身体との勝負でしょう。
だらだらしたステージ見せたくないですからね。
マイクターン、左右ビッ!と決めたいし。
60だからもう走れませんーーそんなのヤザワは嫌です。
ミック・ジャガーがまた世界ツアーやるって言ってるんでしょ?。
あの連中が元気なのに僕がやめるわけにはいかないですよ(笑)
70年代からずっと、這い上がるので必死でしたからね。
当時の自分の映像見ると、吠えて、吠えて、吠えまくっています。
たぶん不安だったんでしょうね。怖かったんでしょうね。
まだ青くて、苦しくて、しかたがなくて、
ふざけんな!と叫ぶしかなかったんだと思います。
それでひたすら走ってきたら、40年経っていたわけです。
いつのまにか、このへんまで来た。
このへんってどのへんかというと、
62歳の現役ロックシンガー『矢沢永吉』です。
真正面でロックします。
ただし62歳ですから身体がどこまで持つかクエスチョンです。
だからライブの前に自分の身体に言う。
「お前頼むよ。ステージやっている途中で壊れるなよ」と、ヤザワの身体にね。
ギリギリですから。
でもそのギリギリ感がまた嬉しいし愛おしいです。
”Thank You!YAZAWA”
2012年9月「月刊ゲーテ」