ひろみの「PM9」

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「め組の喧嘩」「探偵はBARにいる」

2017年12月25日 21時05分20秒 | 映画

比較的暖かく雪も少ないクリスマス・イブでしたが・・

今日は猛烈に発達した爆弾低気圧が道北にあり

雨の朝が一転、お昼頃から急激に気温が下がってきました

風が強いのでホワイトアウトが怖いですね

 

今月観た映画は、この二本

シネマ歌舞伎「め組の喧嘩」

芝居小屋を現代に復活させた「平成中村座」が、とてもイイ

熱気が直接伝わる狭さと・・

最後にアッと言わせる仕掛け

江戸っ子のキレの良いタンカに、キビキビとした動きがカッコイイ

私は、最後のシーンを観ていて・・

あんなに元気に走りまわっていた勘三郎さんが、もう居ないなんてって、思うと・・

も~!涙が止まらなくなってしまいました

でも、この傑作を

こうして映像に残して頂いていて本当に良かった!って思います

映画・Comより・・

十八世中村勘三郎が江戸の芝居小屋を現代に復活させた「平成中村座」。

2012月5月・東京浅草「平成中村座」で上演された

「神明恵和合取組」通称「め組の喧嘩」をスクリーン上映。

町火消の「め組」鳶頭の辰五郎は、

品川で鳶と相撲力士のもめごとを収めるが、

武家のお抱えの力士たちより鳶は格下だと言い放たれてしまう。

鳶の面子を汚された辰五郎は、仕返しを決意し、

鳶仲間たちとともに力士たちとの真剣勝負に挑んでいく。

 

 次に私の大好きな探偵シリーズ

「探偵はBARにいる3」

今回も笑って泣いてハラハラして

大泉洋と松田龍平の名コンビ

アクションにもギャグにも磨きがかかり

3作の中で、一番面白かったです

何しろ舞台が札幌なので

ローカルタレントや地元TV局の人気アナウンサー

札幌市長に栗山監督など・・

何気ないシーンで続々登場

その日観ていた劇場の有る「サッポロ・ファクトリー」が

重要なロケ地として登場したり

地元人間としては、とっても楽しいシーンばかり

それと・・

今回のヒロイン!北沢景子さんが素晴らしい

謎の悪女から薄幸で淋しそうな人まで、ヒロインの二面性をキッチリ演じ

最高にステキでした

 

 

 大泉洋さんのインタビュー記事より・・

 「なんだか知りませんけど、僕がやられるシーンっていうのを皆さん、

楽しみしていらっしゃる。

必ず入ってきちゃうんですけどね」。

前作では、大倉山でジャンプスキーに挑戦させられるという

無理難題を強いられている。

(中略)

大泉

「役者として、どんなに大変であろうと、面白いには勝てない。

面白いアイデアなんて、考えるの大変じゃないですか。

せっかく目の前に、面白いものがあるんだから、大変でもやるしかない。

今回のパンツにしたって、話の流れでいったら

『服を着ていても良かったんじゃないの?』って言ったんです。

ところが監督が

『それはそうなんだけど、ガウンにパンツ一丁の方が画的に面白い』と。

それまではストーリーの流ればっかり考えていたけど、はたと気付いた。

ガウンの方が面白いんですよねえ~ってしみじみ言われちゃって、

『そういうことか』と。

話の流れでガウンっていうのもおかしいから、

ガウンも脱がされてパンツ一丁になっちゃったんですよ」

 アクションはカッコイイ二枚目なのに

お笑いも完璧

この二人は最強コンビかもしれません

 

コメント
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