ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
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ジョニー大倉さん亡くなる・・・

2014年11月27日 20時10分11秒 | 矢沢語録

今日の夕刊に「ジョニー大倉さん62歳 肺炎で死去」のニュースが有りました

永ちゃんはツアーの真っ最中・・

広島が終わり大阪への移動中でしょうか?

この知らせを聞いて、昔の事を色々と思い出しているかもしれませんね。。

 

「成りあがり」を読むと、二人の葛藤が色々と出てきます。

どこまでも高みを目指す永ちゃんと、

いつまでも「CALOL」にこだわっていたジョニー

最後まで、かみ合わない二人だったのかなぁ~って思いますが・・

 

キャロルの曲を聴くたび

ジョニーの甘い歌声と、永ちゃんのエッジの利いた歌声の

絶妙なハーモニーが、このバンドの魅力だったんだって思いますし

永ちゃんの曲に、ぴったりのジョニーの詩が

若々しくキュートで好きでした

 

「二人だけ」「ハニー・エンジェル」

ジョニーの、この甘~い歌いっぷりが良いですね~

「ヘイ・タクシー」「0時5分の最終列車」

二人のハーモニーが印象的な名曲です

 

「やりきれない気持ち」「涙のテディーボーイ」

「彼女は彼のもの」「憎いあの娘」「ミスター・ギブソン」

今、聴いても本当にカッコイイ曲ばかりですね~

     

 

 

私の選んだ矢沢語録

 

                          矢沢永吉激論集「成りあがり」より・・

 

『自分のおふくろが死んで、二か月も知らなかった。

いくら、しょっちゅう電話できない立場でも、

オフクロはオフクロだ。

性氏は違うし、住んでるところも違う、

その家に行くこともできないけど・・・。

 

電話切った。

ワァワァ、泣いて泣きまくった。

その時、事務所からかけてたんだ。

ジョニーとか、ウッちゃん、ユーもいた。

ジョニーが、香典だって、カンパ集めてくれてね。

「永ちゃん、辛いと思うけど、オレたち何もできないけど。

これ、オレたちの気持ちなんだ。」

紙に包んで渡してくれたんだ。

 

あいつ、優しいやつだって言ったでしょう、オレ。

その頃のジョニー、オレはやっぱり忘れてない。

オレは、そのジョニーとか、メンバーの気持ちがうれしくてね。

また涙、涙よ。』

コメント (4)
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