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「しまなみ海道」の瀬戸内海サイクリングはとてもオススメ!

2022年06月27日 01時00分00秒 | イベント・外出

 「しまなみ海道」(四国の愛媛県今治市〜本州の広島県尾道市)約80km瀬戸内海サイクリングが、景色も良くとっても良かったので、以下まとめてみました♪

 皆様の良い旅への参考になれば幸いです♪


(1)まずは自転車をレンタル予約!
 初心者は「しまなみサイクル!」で予約がベスト!

理由)
・今治から尾道まで10カ所のレンタサイクルターミナルがあり、各ターミナルでトラブル時の相談もでき安心♪

・JR今治駅前とJR尾道駅近くにターミナルがあり移動に便利♪・それら10ヶ所のターミナルで乗り捨て可能で、必ずしも1日で今治〜尾道完走でなくても良く、色んな楽しみ方ができる♪

↑JR今治駅前レンタサイクルターミナル

・しかも各ターミナルには最寄りのバス停や港がありそれらを利用して移動も可能♪

・レンタル料は格好いいクロスバイク(私の場合はTREKをレンタル。その他GIANT等もあり)やシティサイクル(ママチャリ)が1日2,000円税込。

↑レンタル料案内

↑レンタルしたTREK


 但し別途保証料及び乗捨て料として1,100円税込必要。出発のターミナルや同じ島のターミナルに返却する場合はその1,100円は返金。現金でのみ支払いで電子マネー等利用不可。
(電動アシストの場合1日2,500円税込、タンデム自転車の場合1日3,000円税込レンタルだが、今治駅前ではこれらはレンタルできず今治側は来島海峡大橋近くのサンライズ糸山でレンタル可能)

・体の大きさに合わせて自転車の大きさも選択可能(係員がサドルの高さの調整など優しく実施)

・ヘルメット込みのレンタル料
(ヘルメットは風通しを良くするため空いている部分が多く、そのまま被って長時間直射日光の中を走ると、変な模様の日焼けをしてしまうので、薄いツバあり帽子等をヘルメットの下に被った方が良いと思います。また大きめのマスクをすると、顔面の日焼け防止にもなりますね。)

↑大量のヘルメットから選ぶ

・分かりやすいサイクリングマップももらえる。

・クロスバイクにはドリンクホルダー付きなので、ペットボトルをそのまま置き、すぐに飲めて楽!

・女性には懇切丁寧にクロスバイクの使い方やサイクリング走行時の注意点を教えてもらえる。(自転車のギア変速やライト等の操作方法、鍵の使い方等)

・ターミナルはどこも明るく新しく綺麗♪

・レンタル当日は8時オープンで7:50に到着すると長蛇の列で、予約していたにも関わらず当日レンタルの人も並んだ順に案内され、実際に自転車に乗れたのは8:40位でした。8時すぐに出発したい場合は7時には並んだ方が良いかも。

※人気なお店なので少なくとも2ヶ月前以上に予約必須!(私の場合は最短で2ヶ月以上先でした。但し私が利用した5月土曜日は当日客用の在庫も多く、オープン8時の1時間前の7時に並べば予約なしでも利用できそう。ただシティサイクルになるかも。クロスバイクが人気ですね)

※自転車故障時には「しまなみ島走レスキュー」に連絡すると地元の自転車店が修理の手伝い、タクシー会社がタクシー搬送など対処して頂けます。

※レンタル自転車の車種にこだわるなら他にもレンタル店はたくさんあります♪

※JR今治駅前には「しまなみサイクル」の隣にGIANTのレンタル屋もありました。

(2)ホテル予約
・上記の発着それぞれのレンタサイクルステーション近くでホテル予約が、すぐサイクリングに出発できるし、到着後にすぐシャワーを浴びれ便利♪

佐川急便の「手ぶらサイクリング便」に対応ホテルがベター!

 例えば朝に今治のホテルチェックアウト時に荷物を預けると、夕方にチェックインする尾道のホテルまで荷物を運んでくれるもので約2千円前後。
 まさしく手ぶらでサイクリングを楽しめこれは必須♪

※但し例えば今治側ホテルに2泊しそこに荷物を預け、尾道到着後にすぐ高速バスで今治側ホテルに戻り「手ぶらサイクリング便」を利用しないというのも手(尾道駅7番バス停20:35発〜20:58因島大橋(大浜PA)21:29発〜22:19今治駅着が最終。なお尾道駅〜今治駅のバス直行便はなく、必ず乗り換える必要があります。(以前は自転車も乗せられる直行バス便がありましたが現在はないとのこと))

↑バス乗り継ぎ時刻表

※少し荷物がある場合はサイクリング用リュック購入がオススメ。(背中の風通しが良いので汗をあまりかかずに済み、ヘルメットホルダーや夜間用反射材、雨カッパ機能付きを私は利用)

※宿泊ホテルが「手ぶらサイクリング便」に対応していなくても、近隣ホテル(尾道のロイヤルホテル、今治のホテルポートサイド今治)では宿泊無しで受取り可能。また佐川急便営業所(尾道側のみ)や上記のレンタサイクルターミナルでも「手ぶらサイクリング便」を発着で利用可能。

※以前クロネコヤマトでも類似の「手ぶらサイクリング便」サービスがありましたが約3年前に廃止ですのでご注意下さい。(ネットでは未だに検索され、あたかも現在あるサービスのように見えますが現在はありません)

・今治側、尾道側両方とも安いホテルであればシングル・朝食付きで6千円前後〜(2022年5月現在)ドミトリーだともっと安いかも(^_^;)

(3)飛行機予約

・東京からであれば今治側は愛媛県の松山空港。尾道側では広島空港でしょうか。

・東京→松山空港→今治からサイクリング→しまなみ海道→尾道→広島空港→東京がオーソドックスですが、東京⇔松山空港往復とし、上記の尾道駅→今治駅で高速バスを利用するのも手。

※今治駅〜松山空港は直行バスがありますが前日までに予約が必要(前日までにその便に予約があれば、当日空きがあれば当日予約が可能)

※今治駅→松山駅→リムジンバスで松山空港というルートもあります。

LCC利用であれば、Jetstarで成田〜松山空港で最安で片道5千円前後とかなり安い♪

(4)その他
①今治〜尾道は、道路に自転車用の青いブルーラインがあるので、それを通って行けば尾道に到着するのでこれは楽♪
 また適宜、曲がり角では分かりやすい道先案内看板があり、それから大きな地図もあるので現在地が分かり道に迷うことはありません。

↑ブルーライン

②しまなみ海道の自転車通行料金は2024年3月31日まで臨時的に無料。
 元々は自転車・原付きバイクともに今治〜尾道は500円だった模様。
(但し原付きバイクは今も有料)

↑しまなみ海道の自転車通行料金は2024年3月31日まで臨時的に無料♪

③途中には道の駅やコンビニエンスストアはあるので、それらでドリンクや食料を買ったり、食事をしても良いと思います♪

このブログで紹介した今治側の「海の見えるカフェ」は、絶景の来島海峡大橋を見ながらモーニングやランチ等を頂け超オススメ!行くべし!!

↑海の見えるカフェからのモーニング(ドリンク代別100円!)と景色


⑤来島(くるしま)海峡は、鳴門海峡や関門海峡とともに日本三大急潮の1つで、この辺りは船の旅も色々航路があり楽しそう♪

↑航路

⑥来島海峡大橋の途中の馬島ではエレベーターで降りることができるので、次回は降りて、日本三大潮流の流れをぜひ間近で見てみたい♪

⑦次回は大島にある村上海賊ミュージアムへは行きたい♪

⑧普段、平地では時速20kmほどでサイクリングしますが今回のしまなみ海道は、各橋で50m〜70m登り坂なので、平均時速が15km以下に落ちてしまう。ただ下りは気持ち良いです!

↑写真左下に高低差の説明


⑨橋以外では、大島の石文化運動公園前が約1.8km平均約5%の上り坂で、実際立ちこぎをして結構大変だった。

⑩今治のサンライズ糸山から尾道・向島渡船場までのそれぞれの距離感は以下の通り♪
今治のサンライズ糸山〜来島海峡大橋:4km
〜伯方(はかた)・大島大橋:17km
〜大三島(おおみしま)橋:5km
〜多々羅(たたら)大橋:7km
〜生口(いくち)橋:16km
〜因島(いんのしま)大橋:13km
〜尾道・向島(むかいしま)渡船場:10km

⑪多々羅大橋の中心部で、愛媛県と広島県の県境があり、記念撮影できる!

↑県境

↑写真

このブログで紹介した生口島の瀬戸田のMINATOYAでバターチキンカレー等食堂あおりであおりいか天丼が美味しかった!

↑バターチキンカレー

↑あおりいか丼

生口島の瀬戸田には平山郁夫美術館国宝の向上寺三重塔もあり、次回はそれらをゆっくり回りたい♪

⑭最後は小型フェリーに乗って尾道へ渡ります♪大人100円、自転車10円!始発は6時で終発が22時!
(橋もありますが交通量が多く危険なためフェリーを利用するようにとのことでしたね)

尾道側渡船場の近くにはこのブログで紹介した「からさわ」がありアイスモナカが名物なのでぜひぜひ!

↑アイスモナカ

⑯繰り返しになりますが、尾道駅前から今治駅前までは高速バスがありますが、直通はなく因島大橋(大浜PA)で乗り換えが必要。1日最大21便ほどあり、その乗り換え時間は1分〜49分。ただ大浜PAにはレストランや土産物店があるので良い時間つぶしにはなりますね♪

⑰結局、今治から尾道まで約80kmのサイクリングは、午前8:40頃に出発し、15:45頃に到着だった♪

⑱今回は1日で走破しましたが、1泊してゆっくり観光兼ねて楽しむのも良いし、各島で色んなサイクリングコースもあるので、今度はもっとゆったり楽しみたいですね♪ 


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