いいね~おいしいね~

食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

Bistro Roven(東京 芝)でのランチはとてもオススメ!

2018年05月31日 01時00分00秒 | 外食
食べログで点数が高いため平日ランチで12時過ぎにBistro Roven(ビストロ ローブン)へ訪問しました♪

場所は東京の田町駅から徒歩約3分のところにあり、店構えは古いながらも緑の木々もあり綺麗に掃除が行き届いていておしゃれで素晴らしいです♪


↑店構え

店内は狭いながらも長い綺麗なカウンター席があり2階にも席があるようでした♪


↑カウンター席

さすが人気なお店で、行列ができていて店の中で2組ほど待ちます♪
そして10分ほど待つとようやくカウンターの一番奥の席に座れました♪
そしてメニューを見ますが、このお店はランチはドライカレーもありますが、主にロールキャベツとハンバーグのお店のようです♪


↑メニュー

それぞれデミグラスソース、トマトソース、ホワイトソースとあり、2階へ運ばれるトマトソースが美味しそうなので、トマトソースのハンバーグセット税込1000円を注文しました♪

なおドリンクメニューの方を読むと、このローブンでは化学調味料を一切使用せず丁寧な調理を心がけているとは素晴らしいです♪


↑ドリンクメニュー

 すぐにスープとサラダが運ばれますが、スープがかなりアツアツで濃厚で美味しい♪
このアツアツさが素晴らしいです♪
サラダは小さめですが光っていて上質さを感じます♪


↑スープとサラダ

そしてトマトソースのハンバーグが運ばれますが、おぉぉ白いお皿に赤いトマトソース映えて美味しい♪
はい♪これはインスタ行きです^_^)


↑トマトソースのハンバーグ

 ハンバーグはかなり分厚く適度な歯応えがあり、そしてトマトソースも上質で美味しいです♪
これは、さすが化学調味料未使用の手間暇かけた逸品だということが分かりますね♪
素晴らしい♪

次はぜひ人気のデミグラスソースを頼んでみたいですね♪
上質なお味でBistro Rovenはとてもオススメです!

美味しかったものまとめ(2017年下半期)

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ラ・トック(東京 新宿御苑近く)のランチはとてもオススメ!

2018年05月30日 01時00分00秒 | 外食
 友人がコストパフォーマンスが高く美味しいと勧めるので、あらかじめ電話で予約して、とある土曜日にランチで開店12時に東京の新宿御苑近くにあるパリの定食屋 ラ・トックへ訪問しました♪


↑店構え

お店は1階にも飲食店が入っていて紛らわしいですが2階となるので注意が必要です♪
その1階のお店の左側にある階段を使って2階へ上がります♪

開店と同時に店内に入ると、お好きな席にどうぞと言われるので、奥の窓側の席に座りメニューを見ます♪

どうやら老夫婦で経営しているお店のようなのでコスパ高くできるようです(^_^)

すぐに他にも客が入って来て特に地元に人気なお店のようです♪

店内は綺麗で壁には風景画や花等の絵画が飾られ、BGMは静かにボーカル付きの洋楽が流れていました♪


↑店内

メニューを見るとAランチはオードブルとメインを選べ、パン付きで1080円税込とはかなりコスパが高くて驚きます♪
えっ本当に1080円でいいの??


↑メニュー

Bランチだとオードブルやメインの選択肢が増え、デザートとコーヒーが付きますが、あいにく糖質制限中なのでBランチにあまり魅力を感じずAランチを選択(^_^;)

オードブルは小エビとサーモンのマリネを選び、メインは若鶏のコンフィとポテトとキノコ添えを選びました♪

そしてオードブルとフランスパンが運ばれます♪


↑オードブル


↑パン

オードブルがかなり美しい!!
オードブルのマリネは野菜は新鮮でエビはプリッとしていますし、酢も効いて美味しい♪
これは嬉しいです♪
野菜がたっぷりなのも嬉しいですね♪

そして若鶏のコンフィが運ばれますが、これも美しい♪
コンフィは絶妙の焼き加減で肉はとても柔らかくすぐに肉がはがれ、これも美味しい♪


↑若鶏のコンフィ

オードブルもメインも盛り付けが美しくて素晴らしいですね♪

コスパにも優れ、料理も美味しく、そして静かにランチを楽しめ、ラ・トックはとてもオススメです♪
閉店となる前にまた行きたいですね♪

美味しかったものまとめ(2017年下半期)

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五稜郭にある箱館奉行所(函館市)はとてもオススメ♪

2018年05月29日 01時00分00秒 | イベント・外出
 前回、五稜郭タワーや五稜郭での散策についてこのブログで紹介しましたが、今回は五稜郭の中にある箱館奉行所が良かったので紹介したいと思います♪


↑箱館奉行所

 箱館奉行所とは、1854年の日米和親条約で日本最初の開港地のひとつとなった函館(もう一つは下田)に設置された江戸幕府の役所で、北辺警備と対外折衝の重責を担った場所とのことです。

 当初は箱館山麓に奉行所が置かれましたが、港湾から近く防備上不利であったことから、外国船からの砲撃を避けられる現在の五稜郭の場所に1864年に移設されたとのことです。

 しかしながらその箱館奉行所の建物は、箱館戦争終結の2年後の明治4年(1871年)に解体されたようです。

それから約140年。

 1985年に発掘調査を始め、古写真や文献資料・古図面等から奉行所復元の検討を重ね、2006年(平成18年)から工事が開始され、4年間の工期をかけて、材料を吟味し最高の技術を駆使して、2010年(平成22年)に箱館奉行所が復元されたとのことです♪
素晴らしいですね♪

靴を脱いで白いビニール袋に靴を入れ、箱館奉行所へ入ります♪


↑箱館奉行所の案内

入口左側にある自動販売機で大人500円のチケットを購入し、パンフレットをもらって中に入ります♪
建物内は写真撮影は自由とは嬉しかったですね♪


↑パンフレット


↑パンフレット


↑パンフレット


↑パンフレット

奉行所建物の広間はかなり広大です♪


↑広間

それにしてもこの箱館奉行所の建物はさすが素人目にも素晴らしい出来です♪
掛け軸などもありました♪


↑掛け軸


↑広間

建物の中からは赤松の木も見えました♪
1864年頃に建物が完成した頃に植えられた松とのことです♪
感慨深いものがありますね♪


↑赤松の木など


↑掛け軸


↑廊下

 それから開港当時等の歴史の説明も充実していましたね♪
1855年に和親開港、1859年に貿易港として開港された箱館には外国船が数多く往来するようになり、西洋文化が満ちあふれる国際都市として箱館は急速に発展したようです♪
今では信じられませんね♪
それにしてもこの函館湾は風を防げ、恐らく良港だったんですね♪


↑国際都市箱館の説明


↑黒船来航

そして、五稜郭の設計ということで奉行所移転について説明がありました♪


↑奉行所移転の説明

当初は市街地の箱館山の麓に奉行所はありましたが、諸外国に対する防衛策として奉行所が移転されたようです。
その条件は、諸外国からの攻撃に耐えられるよう以下の3つだったようです。
なるほど!
興味深いですね!

(1)港湾から離れていること(外国軍艦の大砲の射程(約2.5km)から外すため)
→海岸線から約3km離れた場所に移転

(2)市街地の近くにあること(当時箱館山の麓に広がっていた市街地との連絡)
→箱館市街地から約5km離れた場所に移転

(3)近くに川が流れていること(奉行所に水を引くことを計画していたため)
→亀田川から引水

 なお箱館港の入口には弁天岬台場があったようです。
西洋式の砲台で、1864年に完成したようです。
実際に外国船を砲撃することはありませんでしたが、旧幕府軍と新政府軍の戦いである箱館戦争の際に、旧幕府軍の防禦地点となったようです。


↑弁天岬台場の説明

 それから五稜郭はこの箱館だけでなく、全世界にあるとは驚きましたね♪
結構ヨーロッパにも五稜郭は多いんですね♪


↑世界の五稜郭


↑ヨーロッパの五稜郭

そして明治維新時の歴史の説明がありました♪
まず旧幕府軍が新政府側の箱館に侵攻し、その後に新政府側が反撃し勝利します♪


↑旧幕府軍の箱館侵攻


↑当時の鉄砲


↑新政府軍の箱館侵攻


↑箱館総攻撃


↑土方歳三の説明


↑箱館戦争の終結

それから映像シアターでは、復元工事の様子がかなり詳しく説明され、全国の宮大工がその技を使い活躍したようで、素晴らしい技術だと思いましたね♪
この映像シアターは特にオススメです!

それから太鼓楼の説明もありました♪
当時は時を知らせる太鼓が置かれ、定刻に時が告げられていたようです♪
なお太鼓楼の屋根は銅板葺きで目立ったため、箱館戦争時には艦砲射撃の標的となり、実際に砲弾が命中したようです。


↑太鼓


↑太鼓楼の説明


↑太鼓楼の説明

箱館奉行所は、復元された当時の建物を体感でき、また幕末や箱館戦争などの歴史の勉強、復元工事の様子を理解でき、とてもオススメです!


お勧めなお話(2017年下半期)

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再び「東京和食五十嵐(東京 六本木)」へ訪れとてもオススメ!

2018年05月28日 01時00分00秒 | 外食
 2018年4月に引き続き、5月も東京和食五十嵐へ行ってきました♪
創業メニューの3~4月とは違い、料理メニューもかなり変わると言われ、楽しみにして行き、そしてその期待を裏切りませんでしたね♪

とある東京の六本木のビルでエレベーターに乗り、そして結界の説明があり、席に着きます♪
今回も店内はかなり綺麗で、漆喰が二酸化炭素を酸素に変えるとのことで清々しい空気が充満し、そして静かに水の流れが聴こえます♪


↑店内


↑美しい花瓶

 この東京和食五十嵐は原則1人で訪れ、10人のカウンター席で初めて会う方と共に会話を楽しみながら美味しい和食を頂くというお店です♪
もちろんオーナーのクロダンボネさんの力強い説明から始まります♪

 今回は左側に男性5名、右側に女性5名が座り会食が始まりました♪
2回目の客は私と私の左側の席の2名のみで、残り8名は初めて訪れたとのことでしたね♪
奇しくも私は前回とまったく同じ席でした(^_^)
今回は特に女性客が明るく元気いっぱいでお酒もかなり進んでいるようでしたね♪
さすが女性は強い!!
しかしながら男性も胸板が厚いマッチョも2人いらっしゃって力強いです(^_^;)

それにしても皆様共通するのは笑顔がとても素晴らしいということ♪
このようなお店に来る方は素晴らしい方ばかりと再認識しました♪
そういう意味でも東京和食五十嵐は素晴らしいお店だと思います♪

 なお、後で参加者10名はクロダンボネさんによりFACEBOOKの秘密グループででつながり、友達になることができ、また今回の詳細な料理の説明も見ることができます♪
そのため、この3時間は料理やお酒に集中して楽しむことができるのは素晴らしいと思います♪

19:45頃から部屋に入ることができ、それまでにシャンパンやビールで食前酒を楽しみ、そしてきっかり20時から20品の食事が始まります♪

 食前酒は前回シャンパンだったので今回ビールを楽しみますが、薄いグラスにビールの泡がかなり綺麗で温度も適切でさすがです♪
ビールも美味しい♪


↑ビール

そして最初に利尻昆布のアツアツ一番出汁から始まります♪
これは前回と同じですね♪


↑利尻昆布の一番出汁

そして「トゲグリ蟹の蟹味噌飯蒸しと蟹身のゼリー和え」は器も美しく、そして喜界島の海ぶどうも乗ってカニミソが濃厚でもち米とも合い温かく美味しい♪
青森県陸奥湾産の雌のトゲクリ蟹とのことでした♪


↑トゲグリ蟹の蟹味噌飯蒸しと蟹身のゼリー和え

お酒は「リーフェル グランクリュ ゾッツェンベルグ シルバネール」で、さすが当たり年の2015年とは素晴らしいです♪
この白ワインがコクがあり美味しいです♪
さすが!


↑リーフェル グランクリュ ゾッツェンベルグ シルバネール

そしてダンボネプレートが運ばれます♪


↑ダンボネプレート

左からアボカド・うど・わけえぎのヌタ、アサリの時雨煮、春キャベツの黒酢サラダが美味しい♪
今回もこのプレートはお代わりをしてしまいました♪
ヌタやアサリの時雨煮が美味しい♪

そして「蒸しアワビのお椀」が圧巻♪


↑蒸しアワビのお椀

手前の山口県萩産の黒アワビは4時間蒸しで柔らかく、奥は2時間蒸しで旨みを残したもの♪
かなり肉厚で、そして上質で、茗荷の香りも加わり、これもさすがなお味です♪

そして石川県輪島のオコゼを肝ちり酢ゼリーで頂くものも美味しい♪


↑肝ちり酢ゼリー


↑オコゼの造り

お酒も変わります♪


↑ドメーヌ マンシャン メネトゥーサロン ブラン モローグ ラトゥール サンマルタン

そして太刀魚の炭火焼きの脂の乗りが凄かった♪
これにも感動しましたね♪
下に置いてある宮崎県佐土原ナスも上質で、生姜も合い良かった♪


↑太刀魚の炭火焼き

そして旬のアオリイカを3つの味で楽しむというのも素晴らしかったですね♪


↑アオリイカ 3種類の仕立て

以下の3種類を楽しめます♪
同じアオリイカで、包丁の入れ方で味が違うというのは素晴らしいと思いましたね♪
カラスミやコノワタも良かった♪

(1)へぎ造り(切る、引く)のままアオリイカを白酢の握りでキャビアを乗せて
(2)片面の包丁目でカラスミと合わせて
(3)コノワタを乗せて両面に包丁目を入れてねっとり

お酒は「岩手県 酉与右衛門 特別純米 美山錦」と日本酒となります♪
日本酒が甘く、料理に合います♪


↑岩手県 酉与右衛門 特別純米 美山錦

そして北海道の礼文島のムラサキウニが色合いも美しく、かなり上質なのには驚きました♪
このウニはかなり大きく素晴らしい♪


↑焼きトリ貝、蒸しウニ、海苔のあんかけ、降り柚子

日本酒は「秋鹿 山廃純米 山田錦 火入れ原酒」となります♪


↑秋鹿 山廃純米 山田錦 火入れ原酒

そして琵琶湖産の稚鮎を黒ビールでフリッターし立てにするとは珍しい♪
世界初の挑戦とのことです♪
苦みが広がり驚きました♪
他のお客さんもこれが好評でしたね♪


↑稚鮎の黒ビールフリッター仕立て

そして日本酒が「渓」に変わります♪


↑島根県東出雲町 玉緑酒造 王緑「渓」純米吟醸本生

そして、ここでスムージーとなります♪
スムージーも前回と変わります♪


↑ニンジンとイチゴのスムージー

新潟県十日町産雪下ニンジンと越後姫のイチゴ、ラズベリー、オレンジジュース、リンゴで仕立てたもので、あぁぁリフレッシュされます♪
美味しい♪

そして目の前で焼かれた脂たっぷりの鰻を料理人の五十嵐さんが串から外し、包丁でサクッと切っていきます♪
このサクッという音が、美味しさを増させてくれます(^_^;)
琵琶湖産鰻とのことでしたね♪
ネタの上にご飯というのも素晴らしい♪


↑天然ウナギの蒲焼き酢飯乗せ うざく仕立てを作る♪


↑天然ウナギの蒲焼き酢飯乗せ うざく仕立てを作る♪


↑天然ウナギの蒲焼き酢飯乗せ うざく仕立て

そしてアジのたたきの手巻き寿司を手渡して渡してくれます♪
海苔が美味しい♪
佐賀県の有明の海苔とのことです♪


↑アジのたたきの手巻き寿司

そして「テヌータ・ディ・トリノーロ レ・クーポレ・ディ・トリノーロ2015」という赤ワインが運ばれます♪
この赤ワインは4千円ほどとリーズナブルで美味しいとのことです♪


↑テヌータ・ディ・トリノーロ レ・クーポレ・ディ・トリノーロ2015

そして、「熊本あか牛の「黒い爆弾」しゃぶしゃぶ鍋」で、クレソンに山形豚や熊本あか牛を巻いて食べますがこれも美味しい♪
絶妙の火加減♪
黒い爆弾は生コショウでこれもさすが♪


↑山形豚の「黒い爆弾」しゃぶしゃぶ鍋


↑黒い爆弾


↑熊本あか牛の「黒い爆弾」しゃぶしゃぶ鍋

そして、しゃぶしゃぶ鍋のスープを使ってすき焼き丼が用意されましたが、地鶏、土佐ジロー玉子、高知県産牛の恵みフルーツトマトとサマートリュフ入りで、特に土佐ジロー玉子がとても美味しくこれは素晴らしい♪
感動♪


↑サマートリュフ、フルーツトマトのすき焼き丼


↑スープ

そして十割蕎麦で、ごまとポン酢の2種類楽しめます♪
蕎麦が細くてさすが!
今回の蕎麦は山形県最上早生とのことでしたね♪


↑ごまとポン酢


↑十割蕎麦

そして紅茶のシャーベットも素晴らしい♪
宮崎マンゴーが甘くて美味しかったです♪


↑紅茶のシャーベット

そして抹茶を頂くこととなり、好きな器を選びますが、やはり今回も前回と同じ緑の器を選んでしまいます♪
好みは変わらないな~(^_^;)


↑菓子


↑抹茶

今回もお土産の二八蕎麦があり嬉しいです♪

 他のお客さんとの会話でもあったのですが、初回かなり美味しいと思ったお店も2回目に同じ料理を食べるとがっかりするということがよくあるのですが、この東京和食五十嵐は前回とまったく違った味を新鮮に堪能でき素晴らしいと思いましたね♪

今回は自分としては、「トゲグリ蟹の蟹味噌飯蒸しと蟹身のゼリー和え」「蒸しアワビのお椀」「太刀魚の炭火焼き」「アオリイカ」「サマートリュフ、フルーツトマトのすき焼き丼」が特に素晴らしいと思いましたね♪

 東京和食五十嵐は、挑戦する美味しい和食を頂けとてもオススメです!
また来月行き、違いを楽しみたいと思います♪

なお、3度目の東京和食五十嵐についてはコチラのリンクとなります♪

4度目の東京五十嵐はコチラのリンクです♪

5度目の東京五十嵐はコチラのリンクです♪







美味しかったものまとめ(2018年上半期)

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五稜郭(函館市)散策はとてもオススメ♪

2018年05月27日 01時00分00秒 | イベント・外出
念願の函館市にある五稜郭(ごりょうかく)へ行ってきました♪
まずは前回紹介した地上90mの五稜郭タワー展望台から五稜郭全体を確認した上で行きました♪


↑五稜郭タワー展望台からの五稜郭

 五稜郭とは江戸時代末期に江戸幕府により蝦夷地の箱館(現在の北海道函館市)郊外に建造された稜堡式の城郭です。

 五稜郭は箱館開港時に函館山の麓に置かれた箱館奉行所の移転先として築造されたもので、外国船からの砲撃を避けるために函館湾や太平洋岸から約3km離れつつも箱館に約5kmと近い場所に決められたようです♪

 しかし、1866年(慶応2年)の完成からわずか2年後に幕府が崩壊、短期間箱館府が使用した後、箱館戦争で旧幕府軍に占領されその本拠となったようです。

 その後、旧幕府軍が降伏し新政府軍が勝つと、五稜郭内の建物は1棟を除いて解体され、陸軍の練兵場として使用されたようです。

 その後1914年(大正3年)から五稜郭公園として一般開放され、桜も約1600本植えられ、花見の名所や函館市民の憩いの場として函館を代表する観光地となっています。

 国の特別史跡に指定され「五稜郭と箱館戦争の遺構」として北海道遺産にも選定されているようです。

 さて、五稜郭タワーを降りた後に五稜郭へ向かいます♪
五稜郭公園に入るとまずミシュラン・グリーンガイド・ジャポン掲載の案内がありましたね♪
ここ五稜郭公園は二つ星に選ばれていて、三つ星はやはり箱館山からの眺望でしたね♪


↑ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン掲載の案内

そして広大な五稜郭公園が広がっていました♪


↑広大な五稜郭公園


↑五稜郭公園の案内

とにかく空気が綺麗で清々しく、とても気持ち良い空間が広がっていましたね♪

一の橋や二の橋を渡って亘五稜郭中心部へ移動しますが堀もなかなか大きいです♪


↑一の橋や二の橋や堀


↑五稜郭中心方向

てくてく歩いていると、箱館奉行所の門があり中に入ります♪
なお五稜郭公園内は、この箱館奉行所の敷地も含めて無料で入れます♪
(箱館奉行所の建物内は大人500円で有料)

石垣も素晴らしいです♪
この石垣を削って積み上げる技術は素晴らしいですね♪


↑石垣等の説明


↑石垣

五稜郭公園からも綺麗に五稜郭タワーが見えます♪


↑五稜郭公園から五稜郭タワー

そして復元された箱館奉行所がありますが、その内容については次回紹介したいと思います♪


↑箱館奉行所

箱館奉行所を出た後は、裏門橋の方へ進んで行きました♪


↑裏門橋方面


↑地図や裏門橋方向の案内

土塁に登ってみますが、土塁や堀がよく造られていて素晴らしいです♪


↑土塁からの景色


↑土塁からの景色


↑土塁から裏門橋方面

それから五稜郭タワーがよく見え、また桜の木もたくさん植えられていましたね♪


↑五稜郭タワー方面

この辺りは誰もおらず、一人でゆっくり澄んだ綺麗な空気を吸いながらゆっくり散策できました♪
これは癒やされますね♪
あまりの静寂さに、耳鳴りが大きく聴こえてきます(^_^;)


↑石垣や空堀など


↑桜並木


↑堀


↑堀


↑土塁への階段


↑土塁の上からの桜並木

それにしてもたくさん桜の木が植えられています♪
これは花見が楽しみですね~♪
ちなみに冬場は夜はイルミネーションも素晴らしいようです♪


↑たくさんの桜の木

五稜郭公園は広大な緑あふれる場所で、ゆっくり澄んだ空気を吸いながら散策を楽しめ、とても癒やされ、とてもオススメです!
ぜひ桜の季節にも行くことをオススメ致します♪


お勧めなお話(2017年下半期)

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五稜郭タワー(函館市)はとてもオススメ!

2018年05月26日 01時00分00秒 | イベント・外出
念願の函館市にある五稜郭(ごりょうかく)を展望するため五稜郭タワーへ行ってきました!


↑五稜郭タワー

場所は市電の五稜郭公園前から徒歩15分ほどで、近くには函館で有名なハンバーガー屋のラッキーピエロやラーメンで有名なあじさいのビルなどがあります♪


↑市電


↑ラッキーピエロのビル


↑あじさいのビル

 実は五稜郭タワーは2代目で2006年4月1日に開業したようで、高さは107mあり、展望台からの高さは地上90mとなります♪

チケット売り場でチケットを入手し、エレベーターに乗ります♪
エレベーターの中には新撰組副長で当時函館戦争で幕府側で活躍した土方歳三の言葉などが書かれていました♪
人気なんですね。


↑エレベーターから


↑エレベーターの中の土方歳三の言葉


↑誠

 エレベーターに乗って地上90m展望台に到着すると、眼下に広大な五稜郭が広がっていて素晴らしかったです♪


↑エレベーター前からの五稜郭の景色


↑五稜郭の手前側拡大


↑五稜郭全体


↑五稜郭左側拡大


↑五稜郭右側拡大


↑五稜郭の先

よく見ると五稜郭の外側はランニングコースになっているようで、走っている方もいて、これは走って気持ちいいだろうなぁと思いましたね♪

また五稜郭の模型もあります♪
当時は五稜郭の中心は奉行所だったようです♪


↑五稜郭の模型


↑五稜郭の模型の説明

そして展望台の中を歩きます♪


↑展望台の中

展望台の中には土方歳三の銅像もありました♪


↑土方歳三の銅像

そして函館山方面も見えます♪


↑函館山方面


↑函館山方面の写真スポット

そして展望台の中には五稜郭物語として、1854年の日米和親条約の辺りから1969年(明治2年)の箱館戦争の旧幕府軍降伏のあたりまで歴史の説明があり興味深いです♪


↑五稜郭物語


↑歴史年表

 五稜郭は函館山に向かって右側の函館湾や左側の太平洋側から外国船大砲による攻撃を避けるためにそれぞれ約2.5km以上離れた場所に奉行所を移設するために誕生したようです♪
五稜郭は東京ドームの約5倍の広さを誇り、この五角形の形は秀逸ですね♪


↑当時の地図


↑五稜郭データ

1968年4月11日に江戸城が新政府軍により明け渡されましたが、8月19日に旧幕府側の榎本武揚らが船で江戸品川を脱走し、まず仙台に入り、そして北海道の鷲ノ木へ到着し、函館に入ったようです♪


↑1968年4月11日からの歴史説明


↑1968年8月19日からのルート

そしてその旧幕府軍は函館の新政府軍を攻撃し占領したようです♪


↑旧幕府軍の函館への攻撃

またそれから函館の西側を旧幕府側は攻めたようです♪
その時はフランス軍事顧問団が参加していたんですね♪
当時の国際情勢を垣間見るようです^_^;)


↑函館の西側を攻撃


↑フランス軍事顧問団の参加

しかし新政府軍が反撃を開始しますが、旧幕府側の土方歳三は奮戦して退けたようです♪


↑新政府軍の反撃


↑旧幕府側の土方歳三は奮戦

しかしながら函館総攻撃となりついに土方歳三も最期を迎え、1869年(明治2年)5月17日に旧幕府側は降伏し政府軍の勝利に終わります♪


↑函館総攻撃


↑新政府軍の勝利

その後、五稜郭は冬期の間に天然氷の切り出しで「函館氷」「五稜郭氷」として本州に送られて売られ人気があったようです。
また1914年(大正3年)から公園として開放され約1600本もの桜の花見の名所となったようです♪
1952年(昭和27年)には国の特別史跡に指定されたとのことです♪


↑その後の五稜郭


↑函館空港方面

それから、展望台内には五稜郭歴史回廊があり、小さな人形でそれらの歴史の説明もあり面白いと思いましたね♪


↑五稜郭歴史回廊のパンフレット


↑五稜郭歴史回廊のパンフレット

なお五稜郭のタワーの2階には五島軒の函館カレーのお店や海鮮のお店も入っていましたね♪


↑五島軒のお店など

また五稜郭タワーの1階は広い綺麗なアトリウムとなっていてイベントも開かれるのだと思います♪


↑1階のアトリウム

五稜郭タワーは五稜郭を地上90mの高さから眺められ、また歴史の勉強にもなりとてもオススメです!


お勧めなお話(2017年下半期)

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「タビトモ デリー・アグラ・ジャイプル インド」というガイドブックはとてもオススメ!

2018年05月25日 01時00分00秒 | 
「タビトモ デリー・アグラ・ジャイプル インド」の購入はコチラ

 最近海外旅行する際には愛用している旅行ガイドブックの「タビトモ」シリーズですが、今回もインドを旅行した際に重宝しましたので、「タビトモ デリー・アグラ・ジャイプル インド」を紹介したいと思います♪

 今回の旅行はHISのツアーを利用したのですが、まさにこのガイドの通り、デリー・アグラ・ジャイプルを観光するものでとても参考になりました♪

 カラー写真がふんだんにあり見やすく、そして小型で持ち運びに便利で重宝します♪

 特に特集で役立ち実際に体験等したものは以下となりますね♪
アーユルヴェーダは初体験でドキドキしましたし、サイクルリクシャーもクラクションが鳴り響く渋滞の中、激走してドキドキしながら楽しめました♪
・アーユルヴェーダ(マッサージ)
・サイクルリクシャー

それから世界遺産等の観光では以下ですね♪
特にタージ・マハールには感動しましたし、クトゥブ・ミナールやインド門、アンベール城、ジャンタル・マンタル等にも感動しました♪
良い思い出です♪

<デリー>
・クトゥブ・ミナールと複合建築群
・フユマーン廟
・インド門

<ジャイプル>
・アンベール城
・シティ・パレス
・ジャンタル・マンタル(天文台)
・風の宮殿

<アグラ>
・タージ・マハル
・アグラ城

 飲食では以下ですね♪
本場インドのカレーを食べるのは夢だったので、それを果たせて幸せです^_^)

<デリー>
・モティー・マハル・デラックス

<アグラ>
・タージ・マハル・レストラン

お土産では以下ですね♪
ダージリンがインド東部にあることや、その一番茶として発酵させないWhite Teaが甘くかなり美味しいとは知らず勉強になりました♪
改めてダージリンティーが好きになりましたね♪
また大理石製品が珊瑚や貝殻、鉱石など入って美しくて素晴らしく、結構なお値段でしたが良いモノが買えて良かったです♪

<デリー>
・ダージリンティー(ピコー・インターナショナル)

<アグラ>
・大理石のお皿(クラフツ・パレス)


それから、特集では特に以下が勉強になりましたね♪
改めて歴史・宗教の勉強になりましたし、特急列車の旅も強烈で良い思い出となりました♪

・歴史(年表)
・宗教(ヒンドゥー教、イスラム教、シク教、キリスト教、仏教、ジャイナ教)
・カルチャー(言語、動物、数学とIT、クリケット、祭り、億万長者、自動車、美容、携帯電話、衣装)
・移動マニュアル(鉄道)

「タビトモ デリー・アグラ・ジャイプル インド」という旅行ガイドは旅行時にとてもオススメです!!

良かった本まとめ(2017年下半期)

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「鮨処 木はら(函館市湯川町)」はとてもオススメ!

2018年05月24日 01時00分00秒 | 外食
 函館出身の知人やこのお店に一度行ったことがある友人が函館市湯川町にある「鮨処 木はら」を勧めるので行ってきました♪
その函館出身の知人は帰省の度に必ずこのお店に行くとのことです♪

場所は函館市の湯川温泉近くで函館空港まで車で10分ほどと、函館空港利用時には便利かと思います♪


↑店構え

店に入ると広いカウンター席がとても綺麗で明るくて驚きました♪
思わず「おぉぉ凄い」と歓声をあげてしまいます♪
板前等が笑顔で名前を呼んで迎え入れてくれます♪
窓からは少し遠くに太平洋が見えましたね♪


↑店内


↑店内窓側

 席に着いて、まずは飲み物を頼みます♪
日本酒を頼むとすぐに日本酒メニューを出してくれます♪


↑日本酒メニュー

 なんと日本酒メニューの最初にこの店名と同じ「木はら」というお酒があって驚きました♪
この店の大将が気に入って、このお酒に「木はら」というラベルを貼っているようです(^_^;)
元は北海道夕張郡の明治11年創業の「北の酒蔵」の純米吟醸酒「北の錦」のようです♪
なかなか手に入らない限定酒のようです♪
店名のお酒は頼まなければなりません(^_^)


↑純米吟醸酒「北の錦」

その「木はら」という純米吟醸酒「北の錦」をなみなみと注いで頂きます♪
少し甘くこれは呑みやすい♪
ついついこれは付き出し呑み進んでしまいます♪


↑木はら


↑付き出し

そして本日のおすすめから料理を選びます♪


↑本日のおすすめ

 知人は「あわびとウニのかぶり」「毛ガニ甲羅みそ焼き」がオススメと言っていたのでそれらを頼みます♪
時価なので一体いくらなのかさっぱり分かりません(^_^;)
一人で行ったので、小さいサイズをそれぞれ出してくれました♪

まず「あわびとウニのかぶり」が運ばれますが、あわびの貝の上にウニとアワビがてんこ盛りなっています♪
これはインパクトがあります!
すごい!


↑あわびとウニのかぶり

 お店の方に訊くと、ウニは道東のバフンウニとのことで、根室でしょうか。
この春の時期は道東が良いとのことで、夏場になると北方四島や利尻などが旬となるようです♪
ムラサキウニは1年で1~2週間だけ旬になるようで、その時はバフンウニより濃厚で美味しいようです♪
さすがウニは濃厚で美味しく、アワビのコリコリとしたものと対照的で、歯触りもそれらの違いを感じ美味しいです♪
素晴らしいです♪

そして「毛ガニ甲羅みそ焼き」が運ばれますが、これもインパクトがあります♪


↑毛ガニ甲羅みそ焼き

カニミソがいい感じで濃厚でこれは旨い♪
やはり毛ガニは美味しいですね♪
カニの身も多く、これは食べ応えがあります♪
幸せです♪
素晴らしい♪

そして、握り鮨のメニューからせっかくなので「旬の北海函館握り13貫 岩のり汁 シャーベット付き」6,000円を頼みます♪
ちなみに「やまぶき10貫 お椀付き」3,500円と「木はら11貫 お椀付き」4,000円もあります♪
「やまぶき」は定番のネタとのことで、「木はら」は旬の物を扱うようです♪

鮨会席もあり、そちらにするか悩んだのですが、鮨会席は鮨は7貫ほどしかないとのことなので諦めます♪


↑握り鮨のメニュー

そして目の前ですぐに鮨を握ってくれます♪
どの鮨も醤油を付けるものはあらかじめ塗られているので自分で醤油を付ける必要はなく、ネタによっては「自家製がごめ昆布塩」を付けて食べました♪

まずは「活き やりイカ」が握られ、おぉぉ透明感があり、切れ込みが素晴らしいです♪
特に函館はイカの街のようで、魚と言えば「イカ」を指すこともあるようです♪


↑活き やりイカ

そして「松川カレイ」はねったりとした白身で美味しい♪


↑松川カレイ

本マグロの赤身は冷凍とのことでしたがさすが色も良く美味しい♪
切れ込みが素晴らしいですね♪


↑本マグロの赤身

ボタンエビがさすが大きい!
この巨大さは口の中に美味しいエビが広がり嬉しいです♪


↑ボタンエビ大

そしてここで通常はアワビとのことですが、先ほどアワビの刺身を食べているので、北寄貝にしてくれます♪
しかも焼きで、焼きの網目が素晴らしい♪


↑北寄貝

そして桜マスとは珍しいと思いましたね♪


↑桜マス

イクラは粒が大きくこれも美味しい♪


↑イクラ

そしてノドグロは焼きでしたが、脂が乗っていてこれはさすが!!


↑ノドグロ

そしてコハダが美しい!
この光り輝きは素晴らしいです♪
もちろん酢も適度に効いていて美味しい♪


↑コハダ

それから根ほっけは今が旬なのでしょうか。
ほっけといえば干物しか知りませんでしたが、さすが北海道ですね♪
初めての味わいでした♪


↑根ほっけ

それからタラバガニがでかい!
さすが北海道は大きさが違います!
この大きさは口の中にカニの身が広がり幸せな気分になれます♪


↑タラバガニ

そしてバフンウニは今回は塩水とのことで無添加のようです♪
先ほどのバフンウニは逆に言うと無添加ではなかった?


↑塩水バフンウニ

そして最後に漬けトロがかなり熟成されていて、口の中で溶ける~♪
これは美味しい♪
結構熟成させているのか訊いてみると、東京のように1週間熟成させることはないようです(^_^;)


↑漬けトロ

そして玉子もありました♪


↑玉子

そしてアツアツの岩のり汁は出汁が効いて美味しい♪


↑岩のり汁

シャーベットは柚子かワサビを選べ、珍しいワサビを選びましたが、もちろんこれも美味しいです♪


↑ワサビのシャーベット

結局トータル13,932円だったのですが、「鮨処 木はら」は上質なお寿司等を綺麗な店内で美味しく頂け、とてもオススメです♪

美味しかったものまとめ(2017年下半期)

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「海のダイニング シロクマ(函館市)」のランチはとてもオススメ!

2018年05月23日 01時00分00秒 | 外食
 ココミル函館という旅行ガイドブックに、函館湾やベイエリア等の景色と一緒にイタリアンを堪能できるカフェレストランで、地元の食材がふんだんに使われ、盛り付けも美しいとあるので函館市の「海のダイニング シロクマ」へ行ってきました♪

お店は、電停「末広町」から徒歩約2分の海のそばにあります♪


↑店構え

店名からもしやと思いましたが、店には大きなシロクマが飾られていて、店内にもシロクマの写真が飾られていました♪
シロクマが好きなんですね♪


↑シロクマ

空いている席に座りますが、おぉぉ窓からは函館湾の海が見えて素晴らしいですね♪


↑窓

お店の方から外に出て景色を楽しんでいいですよと言われるので、外に出てみます♪
天気が良いと駒ヶ岳も見えるようです♪
これは夏場はテラス席がとても気持ちよいですね♪


↑テラスからの景色

店内もかなり綺麗で、BGMは静かに外国人女性ボーカリストが英語でシックに歌っています♪
なかなか雰囲気があって良いです♪

ランチメニューを見て選びます♪


↑ランチメニュー

他のテーブルでは包み焼きハンバーグ1360円が運ばれ美味しそうですが、店名が付いた「shirokumaプレート」鶏もも肉のソテー(トマトソース)1200円が美味しそうなので、それを注文します♪
店名があるメニューに「ハズレなし」という格言もあるし、ココミル函館にもこのメニューが紹介されていたためです(^_^;)

すぐにサラダが運ばれますが、彩りが美しく、新鮮で美味しい♪
この彩りの良さからもこのお店は美味しいお店という予感をさせてくれます♪


↑サラダ

そしてしばらくして「shirokumaプレート」が運ばれますが、おぉぉぉ想像以上に美しい♪
真っ白なお皿に、彩りが良い料理が少しずつ並べられています♪
これは美しいですね!!


↑shirokumaプレート

コーンポタージュはアツアツで濃厚で、出汁がよく効いていて美味しい♪
そして前菜として生ハムやキッシュ、生シャケ、ニンジンなども美味しいです♪
パンやマッシュポテトは温かくかなり柔らかいです♪
素晴らしい♪
そしてチキンもジューシーに焼かれ、トマトソースが美味しい♪
さすがイタリアンなお味です♪
十分満足しました♪

そしてプチデザートとコーヒーが運ばれますが、すりおろしリンゴ入りバニラアイスや濃厚チョコレートが甘く美味しい♪
コーヒーもほんのり甘くコクがかなりあってさすがのお味です♪
素晴らしい♪


↑プチデザートとコーヒー

すっかり海のダイニング シロクマでは美味しいイタリアンを堪能しました♪
店内は綺麗でBGMは静かに女性ボーカルで素晴らしいし、窓やテラス席からは海の景色を楽しめとてもオススメです♪
ディナーも期待して良いと思います♪

美味しかったものまとめ(2017年下半期)

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北京旅行の見聞内容♪

2018年05月22日 01時00分00秒 | イベント・外出
 楽しくそして無事に中国の北京旅行から帰ってきました♪


↑天安門広場


↑万里の長城

以下はその北京旅行の見聞内容で、主にガイドさんが話していた内容で事実を確認した訳ではないので一部事実と違うかもしれません。
ご承知願います♪
 皆様の今後の北京旅行等の参考になれば幸いです♪

・北京では硬水なので生水は飲まないこと。沸かせば飲んでも大丈夫。ミネラルウォーターは阪急交通社のツアー貸し切りバスで1本50円で売られていた^_^;)

・ちょうど北京は全人代があり交通規制や手荷物検査、観光地での一部パスポート提示があり警備が厳しかった。

・北京は2008年オリンピック以降もインフラが整備されかなり変わってきている。今では昔のように自転車に乗る人は多くない。スマホでレンタルできる自転車が普及。トイレも昔に比べると綺麗になってきた。

・中国では杉はあまりないので花粉症にはならない。PM2.5も今ではほとんどない。

・中国人はかなり日本に観光旅行していて、浅草などかなり詳しい。2018年は日中友好40周年を祝っているということもある。

・北京の治安はかなり良い。

・北京の広さは16,800キロ平米で四国と同じくらいの大きさで人口は2,000万人ある。

・北京の四季は春と秋が短いのが特徴で11月から3月は冬。但し雪はほとんど降らないし積もらない。今年は例年よりは暖かく一度も積もっていない。春はモンゴルからの黄砂があり、夏は暑いが湿度は低い、秋は紅葉があり良い季節である。

・北京は内陸なので地震はほとんどないし台風も来ない。

・中国ではトイレットペーパーは使用した後はかごに入れる。(確かにホテルのバスルームには小さなプラスチックゴミ箱とは別に大きな竹製かごがあった)それはトイレットペーパーは水洗トイレで詰まることがあるため。和式トイレは中国では日本とは逆に後ろ向きに座る。観光地のトイレは鍵が壊れていることが多いが昔に比べると綺麗になってきた。中国人はトイレの行列で平気で割り込むが昔ほどではなくなってきた。

・会社の出勤は8:30~9:00で、学生はもっと早い。学歴社会なので学生は熱心に勉強する。

・小学生の頃までは親や祖父母が学校まで送り迎えする。最近は共働きなので祖父母が送り迎えすることも多い。少子化なので塾もよく行く。

・北京のマンションはかなり高騰し中心地は1平米8万元。100平米あると800万元=約1.4億円となる。地方のお金持ちも北京のマンションを投資用として買うため高騰している。但しあくまで土地は国のもので70年の使用権を買うこととなる。

・子供が結婚する際は男親は嫁を受け入れるためにマンションを用意するか、少なくともその頭金は用意する。

・お金がかなり必要なため30年あまり続いた一人っ子政策が終わり二人まで生んで良いこととなったが一人のままの家庭も多い。

・中国では軽自動車はほとんど売れない。見栄っ張りなので大きな車を買う。

・北京では車は800万台ある。車を購入するには駐車証明が必要。ナンバープレートの末尾の数字により週に1度車を利用してはいけない日がある。春は黄砂で車はすぐ汚れる。

・車のナンバープレートで「京」と書いてあるのは北京の車。ナンバープレートの色は白色は警察車両、外国人は黒色、バスは黄色、一般車は青色

・中国の一般人には政治のことはあまり興味がない。日本のことはインターネット等でよく知っていて若い人は特にアニメや日本の流行を受け入れている。日本とは経済の結びつきが強い。

・中国では1960年代から漢字が略字体となった。

・昔の科挙の試験で合格する人は字が巧く、いろんな趣味や教養を持たなければならなかった。

・中国でも方言があり、広東語や上海語は外国語のように聞こえるとのこと。中国では今では全国的に標準語を習う。

・中国人は日本へ旅行するとウォシュレットを気に入り、おみやげによく買って帰る。中国ではまだ5つ星ホテルでもウォシュレットがない場合もある。高級レストランや日本大使館(図書館があり月に2度は日本の映画を鑑賞できる)に中国ではウォシュレットがあったとのこと。

・北京は経済や文化の中心であるが貧富の差が激しい。失業者も多い。大学を卒業しても働けない場合がある。学歴社会で初任給も日本と違って差がある。会社によって給料は全然違う。そのため他人の給料はみんな聞かない。残業代はないが会社のために残業することはある。

・黄色のレンタル自転車はかなりあり、スマホで1元から借りられる。どこに乗り捨てても良い。但し保証金として最初に200元必要。

・北京では7階以下のビルはエレベーターがないことが多いが、昨年からエレベーターが付くようになった。

・北京ではインターネットでのショッピングが多くデパートやショッピングモールの売り上げは苦戦している。ネットで購入すると送料無料で安いため。ショッピングモールで品物を確認してネットで注文する人が多い。

・中国では土日が休み。4~5月になると北京市民は郊外に花見に行く。桃や梅、あんず、桜など。

・中国では特に若い人にはジョギングが人気で、マラソン大会が増えてきた。公園でウォーキングやジョギングする人は多い。年輩の方は6時くらいから公園で太極拳やダンスをしたりする。

・中国では北朝鮮の核開発やミサイルも危険を感じ、ミサイルが飛んでくるのではと懸念している。

・中国人は習金平が3回目の国家主席になれるのかも気になっていて、これから民主主義になるのではと期待している。

・中国では経済が下がっている感じ。仕事のストレス等で突然死する人もある。

・土日の夕方の車の渋滞は外食をしに行く人が多いため。

・中国で救急車を呼ぶとタクシーより高い料金を請求される。そのため本当に緊急の時だけしか呼ばれない。

・北京のお墓は郊外にある。土地はマンション等と同じように70年の使用権でありあくまで土地は国家のもの。従ってお墓も高い。風水が良いお墓は高い。従って川や海で散骨する人もいれば、骨箱を家の中の棚に置く。中国では土葬が禁止されている。

・運転免許はそんなに難しくない。規則試験に合格すれば運転技術を70時間や100時間習う。警察が運転学校に来て実技試験をする。実際の路上での試験はない。合格すると約1ヶ月語に免許証が送られた。免許を取ったばかりの時は車の後ろに「新手」と書かれた若葉マークを貼る。

・運転免許を取れば20歳から運転できる。20~60代が運転をする。基本的に譲り合いはなく、平気で割り込む。そんなに事故はないとのこと(ただ2日間で2度事故現場は見た)。日本と同じように強制保険はある。事故をすると保険料金は高くなる。飲酒運転には厳しく免許取消と高い罰金がある。

・北京ダックは北京の名物で、北京市民や地方の人も北京に来れば北京ダックを食べる。

・中国の乾杯は老酒(52度)一気飲みなのでかなり酔う。南の方は紹興酒を温めて飲む。娘が生まれると紹興酒を土の中に入れ、娘の結婚式の時にそれを掘り出してみんなで飲む。

・中国ではタクシーは助手席に乗る。自動ドアがないということもあるが、運転手としゃべったり、行き先を指図するため。車がまだ少ない時は運転手は尊敬される職業だったということもある。

・日本と同じように娘が生まれると桐の木を植える。娘が結婚する時はそれをタンスにし、服や布団をたくさんその桐タンスに入れる。そして新婚生活が始まるとそのタンスの中の服や布団を広げ、来客に見せて自慢する。

・北京に住むには居住証が必要。北京の大学を卒業し北京で就職すると戸籍を地方から北京に変えることもできる。北京の大学を受験するには各居住の地方で受験することになるが合格は難しい。北京での就職は優秀であれば可能。

・基本的に漢民族も少数民族も平等であるが、少数民族を優遇するため、今までも一人っ子政策は対象外で2人産んでも良かったし、大学は点数が低くても合格できる。

・北京はほこりが多いので洗濯物は外では干さない。マンションのベランダはサンルームになっていて、そこで洗濯物を干す場合が多い。

・中国では年金制度があり15年以上年金保険料を支払えば受給できる。男性は60歳で定年で60歳から年金を今は受給できる。女性は55歳が定年。ただし工場労働者は男性は55歳が定年で、女性は50歳が定年。労働力が余っているため。

・年金は平均して給与の6割程度もらえる。2000年以降と前では年金制度が違う模様。旅行会社の勤務の女性が50歳定年となったが国民年金が月2000元、会社年金が500元の模様。国営企業に勤める男性はその3倍くらい年金を今はもらえる模様。

・大学の授業料は約年1万元。優秀であれば奨学金をもらうことができ、学生はそのほかバイトで賄う。

・纏足(てんそく)は中華民国の時代まであった。貴族の娘が足が大きくならないようにした。当時の男性は足が小さな女性を好んだ。

・旧暦の8月15日は中秋の名月で、一家団欒の日で、その際に月餅を食べる習慣がある。

・「かささぎ」が北京でもたくさんいた。朝鮮半島や佐賀県にもよくいるが、それは豊臣秀吉の朝鮮出兵時に持ち帰ったため。

・鳥インフルエンザの影響で布団は羽毛布団は敬遠されシルクの布団に人気がある

お勧めなお話(2017年下半期)

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中国の北京で購入したシルクの布団はとてもオススメ!

2018年05月21日 01時00分00秒 | 良い物・サービス
阪急交通社のツアーで北京旅行へ行ったのですが、そこで案内されたシルク店で購入したシルクの布団セットが良かったので紹介したいと思います♪

最初にツアーガイドにより簡単な説明がありました♪

実は中国では鳥インフルエンザの影響で羽毛布団は人気がなく、実はシルクの布団が人気なようです♪

中国では蘇州がシルクの産地で、軽いだけでなく、その柔らかさから冬でもそのシルクの布団で隙間なく寝れるので温かいのが特長のようです♪

そしてシルクはタンパク質なのでアレルギー反応があまりなく、そして通気性が良いので綿などの布団のように外に干す必要はほとんどなく年に1度30分ほど干せば良いとのことです♪

そしてシルク店に到着すると、シルクの説明がありました♪
そのシルクの原料は蚕が作る繭で、最初の4年間は桑の葉を食べて蚕は成長し、5年目は何も食べなくなり繭を作るとのことで、その繭は髪の毛の1/5の太さで1400mにもなるようです。
パジャマやスカーフにはその繭が1.5万個も使われるとは凄いです♪

実際にその蚕の実物も見れました♪


↑蚕たち

また、繭の実物を見せてくれ、水に漬け、そしてさすが職人の技で、一気に繭を均一に大きく広げたのには驚きましたね♪

そしてそのシルク布団の特長は、綿や羽毛の布団とは違ってホコリがでないということ、そして真綿は時間が経てば固まって寄ってしまいますが、シルク布団はそれがないとのことです♪

またダニや虫の心配が不要というのも大きな特長のようです♪

 私はホコリアレルギーで、毎朝布団のホコリでくしゃみが出たり鼻水が出たりするので、このホコリが出ないというのはとても嬉しいですね♪

 結局日本円で2万円のもので、セミダブル?の大きさの220×200cmで2,000gのシルクの物で、シーツ1つや布団カバー1つ、枕カバー2つがセットのものを購入しました♪
価格表から逆算すると、布団が約1.6万円、シーツや布団カバー、枕カバーが約4千円ということでしょうか。
日本ではこのお値段ではシルクの布団は買えないと思います♪


↑価格表

布団は圧縮してくれるのでかなりコンパクトとなり、スーツケースに入れることができましたね♪

 良い柄がなかったので、いったん諦めて店を出たのですが、その後にその店のマネージャーがツアーガイドのスマホ宛に画像付きで、他の柄を5つほど勧めてくれたのは素晴らしいと思いましたね♪

さすが商魂逞しいし、素晴らしい対応だと思います♪

 私は明るい色が好きなので、その中で気に入った赤系のものを選び、布団セットは夜にホテルまで運んでくれ、そこで現物を確認して2万円をツアーガイドに支払いました♪
後でツアーガイドが他のツアーで行った時に支払うとのことでした^_^)

 自宅に帰り、さっそくそのシルク布団をセットし、寝てみました♪
柄はスマホの画像通りで想像以上に明るく、質感があって良かったです♪

また布団カバーと布団の四隅には小さな輪があるので、それを絡ませれば簡単にセットできました♪
シルクでツルツルなのでセットは非常に簡単に済み、素晴らしいと思いましたね♪


↑シルクの布団セット

 そして寝てみましたが、枕カバーやシーツ、布団もシルクのツルツル感で当初違和感がありましたが、とにかく軽い!!
そして布団が柔らかく意外とかなり気持ちがいい~♪
またやはりかなり温かいですね♪

 確かに布団が体に密着する感じで隙間があまりなく気持ちよく寝れ、そして起きた時にはホコリがないようで、くしゃみや鼻水がまったく出ないのが素晴らしいと思いました♪

これは非常に嬉しい!

これはもっと早くシルクの布団を買うべきでしたね♪
大満足です!

それからシルクの洗濯は中性洗剤が良いようで、一番良いのは人間が髪の毛を洗うシャンプーとのことで、それには驚きましたね♪

 中国ではリーズナブルにシルクの布団を買え、上質な絵柄でとても軽く気持ちよく寝れ、またホコリが出ないし、ダニや虫の心配もないのでアレルギーも気にする必要はなく、また干す必要もあまりないので手入れも楽で、とてもオススメです!


お勧めなお話(2017年下半期)

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北京の京劇はとてもオススメ!

2018年05月20日 01時00分00秒 | イベント・外出

 阪急交通社のツアーで北京を旅行したのですが、そのオプショナルツアーとして京劇鑑賞が260元であったので行ってみました♪

また愛用している「タビトモ 北京」という旅行ガイドブックにも掲載されています♪

 京劇とは、18世紀末に北京で大流行した地方劇を基に発展した中国版オペラとのことで、現在は国劇に指定されているようです。

あの西大后も好きだったようで、避暑地の別荘にも京劇の劇場を作っていましたね♪

 京劇は唱(歌唱)、倣(仕草)、念(台詞)、打(立ち回り)の4つの基本からなるようで、独特の発声法や歌うような台詞、京胡や二胡など伝統楽器を用いた音楽、アクロバティックな立ち回りが特徴のようです♪

 我々が行ったのは「梨園劇場」という所で、地下鉄7号線の虎坊橋駅近くの前門建国飯店というホテル内にあり、1990年に開業した観光客向けの劇場で、外国人にも分かりやすい内容の劇とのことで、確かに劇の内容は分かりやすく、また上映の左右には英語や中国語の翻訳も電光掲示されていました♪


↑前門建国飯店

 少し時間があったのでまずは入口近くにある展示物を見ました♪
鳩山首相や海部首相もここで見学したようですね♪
鳩山首相の写真や、海部首相・韓国の金大中大統領のサインも見れます♪


↑鳩山首相等


↑海部首相や金大中のサイン

 そして梅さんという方が、もう亡くなっていますが京劇の女形で伝説的な方だったようで、その写真等が掲げられていました♪


↑梅さんの説明


↑梅さんの写真等

そして京劇の衣装などが飾られていますが、さすが華やかですね♪


↑京劇の衣装


また京劇で利用される楽器「二胡」もありました♪


↑二胡

そして劇場内に入ります♪


↑劇場入口

それから劇場入口には今日上映される京劇の演目が3つ案内されていました♪
3つの演目が19:30~20:30の1時間あります♪


↑今日の3演目

そして劇場内に入ります♪
前の方の席はテーブル席で、飲食もできるVIP席のようでした♪
素晴らしい♪
我々はその後ろの自由席に自由に座ります♪
せっかくなので真ん中の一番前に座ります♪
飲みものやツマミも購入できクレジットカード払いもできるようでした♪


↑舞台


↑舞台客席

そして舞台の上では、役者が隈取りの化粧をしているのには驚きましたね♪
その隈取り化粧の様子を見学できるとは、素晴らしいサービスです♪
そしてその横には着る衣装も飾られ、後でその衣装も着ていました♪


↑隈取りの化粧


↑隈取りの化粧と衣装

舞台の右奧には二胡等の演奏者が待機しているようでしたね♪


↑舞台右奧

そしていよいよ19:30となり京劇が始まります♪


↑京劇

 独特の中国楽器が華やかに演奏されます♪
 左右には電光掲示板があり、分かりやすい英語で解説があるので理解しやすいのが秀逸です♪
日本の歌舞伎だと、イヤホンマイクや画像端末で楽しむことになりますね♪


↑電光掲示板

1番目の話はよく分かりませんでしたが、2番目の話は、若い女性が科挙の試験を受ける男を追いかけて老人が漕ぐ舟に乗り、その老人がいろいろとその若い女性をからかうのがテーマのようです^_^;)


↑老人と若い女性

さすが俳優や女優は物腰が軽やかでその振る舞いが素晴らしく、歌舞伎に通じるものがありますね♪
その立ち振る舞いは素晴らしいです♪
また衣装はかなり綺麗ですが、歌舞伎とは違って背景は地味です♪

 3番目の話もよく分かりませんが、実は人間の格好をしていたが本当は白蛇だったということで、色々と闘いの立ち回りがあって素晴らしかったですね♪
棒状のものを器用に足を使って跳ね飛ばしたりします♪
この技は素晴らしかった♪
しかも結構速い!!
拍手喝采でかなり盛り上がりましたね♪


↑3番目の話


↑立ち回り


↑立ち回り


↑決めポーズ

それから最後に出演者が集まり、挨拶して終了しました♪


↑最後の挨拶

会場を出ると土産物もたくさん売っていましたね♪

 北京の京劇は約1時間ですが英語や中国語の字幕を見ながら楽しめ、そして開演前には隈取り化粧の様子も見ることができ、とてもオススメです!


お勧めなお話(2017年下半期)

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北京の雑技鑑賞はとてもオススメ!

2018年05月19日 01時00分00秒 | イベント・外出
阪急交通社のツアーで北京を旅行したのですが、そのオプショナルツアーとして雑技鑑賞が260元であったので行ってみました♪


↑劇場の店構え

 バスで連れられて行ったので場所などよく分かりませんでしたが、おそらく朝陽劇場という所で、しかも愛用の「タビトモ 北京」という旅行ガイドブックでも紹介されていたので人気店だと思います♪


↑劇場内

 雑技とは伝統的な中国版サーカスで、先日訪れた上海雑技が有名ですが、北京も国内トップクラスの劇団が揃い、人気なようです。
ただ、ガイドさんの話によると、一人っ子政策の影響で唯一の子供を可愛がることから、修行が厳しい雑技で働く若者は年々減っているようです。

 さっそく席に案内されますが、安い席だったようで正面向かって左側の席に座りますが十分内容は把握できます♪
多少お金を払っても良い席に座りたいとも思いましたが、まあよく見えたので最終的には満足です♪

 とにかくステージ後ろのCG動画が大きく派手で美しく、素晴らしいのには驚きましたね♪
雑技もどんどん進化しているのは素晴らしいと思います♪
もちろんそのCG動画と合わせて演技は進んでいきます♪


↑開演前

 そして中国らしいたくさんの赤い縦長の旗とともに、中央には大きな金色のオブジェが運ばれ、そして女性がその上で逆立ちをして始まります♪
さすが雑技らしい始まりです♪


↑赤い旗等

そして女性による輪を使った雑技などが始まります♪
バックのCGと合わせて美しい♪


↑輪を使った雑技

そして「台圏」という男性によるスピーディな輪くぐりがありましたね♪
これはガイドブックにも掲載されているので伝統的な雑技のようです♪


↑台圏

それからイスを積み上げて逆立ちをするのが凄い♪
どんどん上へ進みます♪
そしてイスを斜めに置いちゃだめでしょう!
それでも逆立ちをしてポーズを決めるのは凄い!
これは、とてもハラハラドキドキしますね^_^;)


↑イスを積み上げて登る

そして男女の二人組で、男性の上に女性が乗ってポーズを決めるのも凄い♪
その演技のバックのCGの蝶なども美しかったですね♪


↑男性と女性

それから皿回しも圧巻でした♪
こんなにも大人数とはすごい♪


↑皿回し

それから自転車曲芸も凄かった♪


↑自転車曲芸

3台の自転車で3段重ねも凄いし、1台の自転車で9人?10人?とは華やか!!


↑3台の自転車


↑1台の自転車で大人数

その他もあったと思いますが、最後にオートバイが圧巻でしたね♪
狭い球体の中でバイクがぐるぐると遠心力を利用して自由自在に動きますが、1台だけでなく2台、3台と増えていき、もう無理だろうと思いましたが、最終的に8台も入るとはさすが雑技!!!
これは凄かった♪
恐らくほんの少しタイミングがずれるだけで接触し、大ケガをしそうでこれはハラハラでしたね♪
しかも、身体やバイクからはLEDの光が発せられ美しかったです♪


↑球体のバイク


↑球体のバイク

北京の雑技鑑賞も60分間想像以上にとても楽しめ、とてもオススメですね!


お勧めなお話(2017年下半期)

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「「話し方」ひとつで、人生はでっかく変わる!(中村文昭)」という本はとてもオススメ!

2018年05月18日 01時00分00秒 | 
「「話し方」ひとつで、人生はでっかく変わる!」の購入はコチラ

「「話し方」ひとつで、人生はでっかく変わる!」という本は、最近、この著者の中村文昭さんの講演会に参加したことがきっかけで興味を持ち、2011年初版と少し古い本ですが、読んでみました♪

 その著者の中村文昭さんの講演会はかなり迫力がありそして爆笑もので、それだけでなく人生についても考えされ、特に本書でも書かれていますが「頼まれごとは試されごと」で、頼まれごとを相手がびっくりするくらい頑張ってやることは大切だなぁと思っております♪

 本書では、その年間300回以上も講演する著者が、その話し方のノウハウやポイント等について分かりやすく説明したものとなります♪

特に以下についてはナルホドと思いましたね♪

・聞き上手が話し上手の生みの親
・まず笑われ上手になること
・最初に言い訳は言わず、笑い良い、「あ~」「う~」は言わない(^_^;)
・共感力→感動力→表現力がポイント
・どうでもいいような細かいことを絵を描くように言う(枝葉が実は大切)
・偉そうにではなく、あくまで人の教えを伝える姿勢を貫く
・できるだけ遠回りして、ふくらませて話すと表現力が増す

それから話し方、聞き方だけでなく、人間力も大切ということで、人間力のさらけ出し方、磨き方についても書かれています♪
特に以下についてはナルホドと思いましたね♪

・自分が社会に何のためにどうやってお役に立てるか明確にすること
・自己紹介のキーワード、ストーリーを磨くこと
・トイレ掃除は大切
・人を光らせている人が光っている人
・お金を儲けるのが目的ではなく、その儲けたお金の使い方が大切

「「話し方」ひとつで、人生はでっかく変わる!」という本は、より良い人生のために話し方、聞き方だけでなく、人間力のさらけ出し方、磨き方について学べ、とてもオススメです!

以下はこの本のポイントなどです♪

・僕が今「話し上手」だとすれば、「聞き上手」に恵まれたからだと思うのです。生まれて初めて僕が巡り会った聞き上手、それは「オカン」でした。僕の母親は、小柄なのに超弩級のダイナミック・オカン。すこぶる度胸が据わっており、その肝っ玉のでっかさは、いい年の男になった僕も、いまだ勝てないほどです。子どもの頃、家に帰ると、決まってオカンの大きな笑顔が出迎えてくれ、同時に大きな声が飛んできます。
「今日は、でやった?」
学校はどうだった?
野球はどうだった?
鮎釣りはどうだった?
どこへ行っても、何をしてきても、オカンは決まってこう聞きました。そればかりか「それで、どうしたん?」と話を促し、じっくり耳を傾けてくれるのです。自分の話を、楽しみにしてくれている人がいる。一心不乱に、夢中になって「それで、それで?」と聞いてくれる人がいる。これは幼い僕にとって、大いにはげみになりました。

・「今日は、でやった?」だけが、オカンの得意技ではありません。もう一つの決まり文句は「おまえは天才やなあ!」でした。鮎を釣りにいけば、「今日は、でやった?」といそいそと出迎えてくれ、僕が「最初はいないと思ったけど、岩の陰にしっぽが見えて、そこに友釣りの鮎をすすすっと泳がすと、そのあと立て続けに5匹釣れたんや」と詳しく話すと、感に堪えたように言うのです。「文昭、おまえは天才やなあ!」

・話を喜んで聞いてくれる人がいること。人に楽しい話をできるような行動をすること。話して人に喜んでもらい、それを広げていくこと。話し方の大原則とも言えることを、僕は子どもの頃、毎日の生活で繰り返していたのかもしれません。

・「人を笑わせる話し方を知りたい」という人は、まず笑われ上手になることから始めるといいのではないでしょうか。

・マイナスの話をされたときは、「話を聞いてほしい」と言ってきた相手が、いったい何を望んでいるのか、あれこれ想像しながら聞くのです。「聞いたあと、この人はどんな言葉を言うてほしいんやろ」と猛烈に考えます。
①人に話すことで安心したい人
②きついことを言ってあげたほうがいい人
③第三の答えが欲しい人
僕の考えでは、話をする人は、だいたいこの3つのパターンに分けられます。

・「しもやん」こと下川浩二さんは、「人生は、マネしてトクして楽しもう」などの著書もあり、言葉づくりの達人です。「下川式成功手帳」で知られ、コンサルティング、講演、セミナーで活躍していますが、彼の造語は、同じように講演をする仲間に多大な影響を与えています。たとえば代表的なのが「TTPの三段活用」。自分自身を成長させるには、次の三段活用が大切だとしもやんは言い、それを面白く表現しているのです。
①「TTP=徹底的にパクる」
②「TKP=ちょっと変えてパクる」
③「OKP=思いっきり変えてパクる」
これは何気なくつくられた言葉のように見えて、とても心理をついた言葉遊びです。芸術作品だけでなく、世の中のほとんどのものは、この三段活用によって生まれたと言っても過言ではないのではないでしょうか。そんなしもやんが創作した人の話を聞くためのあいづちの法則が「す・な・お」の法則です。
①「す・・・すばらしいですね、すごいですね」
②「な・・・なるほど」
③「お・・・おもしろいですね」
小学生でも覚えられるシンプルさですが、とても大切なことだと思います。相手の話を聞きながら、気の利いたことなんか言わなくてもいい。「すごいですね」「なるほど」「おもしろいですね」と言うだけで、いろいろな話を引き出すことができるのです。

・そもそも「素直さ」というのは、人の話を聞く上でも、人として成長するためにも、とても大切な資質だと僕は教わってきました。「おまえには、若さとやる気と体力しかない。でも、素直な心と謙虚な姿勢ほど強力なものはないぞ」これは僕が修行していた十代の頃から徹底的に教えられたことでした。この教えを守ってきたからこそ、色々な人が力になってくれて、道が開けた気がしています。

・第一段階は「話を聞きながらうなずく」。
 第二段階は「話を聞きながら、首を横に振る」。
 第三段階は「バンバン肩たたき」

・何かのセミナーの発表でも、結婚式のスピーチでも言い訳から話し始めないこと

・「あ~」「えっと」「う~」などと意味のない声を言わないと決めること

・いざ話すとなったとき、スタートは「笑い」がいいと思っています。少なくとも、「話を聞こうとする姿勢」をつくって頂く役には立ちます。話を聞いてくれる人の心の扉がパカッと開くとでもいうのでしょうか。

・僕なりに整理してみれば、人の心を動かす話をするには、3つの力を使うことだと思います。①共感力→②感動力→③表現力
共感力のある話し方-聞く人に、我がことのように感じてもらう
感動力のある話し方-うんと笑ってうんと泣く、メリハリを味わってもらう
表現力のある話し方-共感力、感動力をともない、映像のように理解してもらう

・相手がリアルに想像できて、自分のことのように共感できる話をするには、3つのことを意識するといいでしょう。
①ちょっと古くさい話をする
②日常的な事柄をちりばめる
③どうでもいいような細かいことを絵を描くように言う

・要点だけ言って伝わればいいというのは業務連絡。心に届けるメッセージは、「どうでもいい枝葉」が大切なのです。そのほうが相手の心を細やかかつ存分に刺激します。「ほな、おかずはどないしよう。やっぱり定番は卵焼きやろ。ネギを入れたらひと手間かけてるみたいやけど、もしも彼がネギ嫌いやったらどうしようかとか、そんなしょうもないことから気にするはずや。冷めてもおいしい卵焼きちゅうたら、砂糖を多めに入れて甘いのをつくろうと思うかもしれへん。でも砂糖をようけ入れると、すぐ焦げてやきにくいやん。うまいこと焼かれへんかったら、砂糖の量、足したり引いたり足したり引いたりして、「私、気がついたら、5つ目の卵焼きを焼いてる!」って納得いくまでやり直すかもしれへん。ウィンナーも、自分の弁当やったら炒めて入れときゃええけど、好きな彼氏のためやったら、絶対タコチュウに切るやろ?ゴマでちょんと目ん玉つくってな。たぶん、ごはんにも、ハートマークにフリカケふったりとかしてさ。できあがった瞬間、時計を見たらもう夜中の2時半や」

・「感動させる話し方となると、どうしたらいいかわからない」と言う人はたくさんいます。方法はいろいろあるでしょうが、僕はライブ感につきると思います。「生身の人間として、生でぶつかる」これがあらゆる感動の源だと思うのです。

・表現力をつけるうえで気をつけていることは「人の教えを伝える」という姿勢を貫くこと。誰でも、誰かに教えられて生きています。自分がしていることのほとんどは、誰かに教わったことです。それなのに「私はこうした」「俺はこうだと思った」「自分はこう考えた」と、我を前面に押し出すと、嫌味になります。話す側が上から目線で「私が見つけたことを教えてあげましょう」という姿勢だと、素直に聞いてもらえないのです。自慢話としか受け取られなくなれば、共感してもらえない、感動してもらえない。それでは話している自分も気分がよくないでしょう。そこで僕は、どんなことでも「人の教え」として伝えるようにしています。「僕の師匠が、こんなすごいことを教えてくれました。」「最近、出会った方にこんないい話を聞きました」

・表面でとらえていると、小学生の写生みたいに、花の色、匂い、花瓶の形といった話で終わってしまいますが、全体の風景、雰囲気まで映像としてとらえようとすれば、話は無限に広がります。だから僕は「細かいところを、観察しまくり生活」です。

・どうでもいいことを、きめ細かく言う。あえて肝心のことを言わずに自由にイメージしてもらう。表現力というのは、相手の想像力との綱引きみたいなもので、これが話をするうえでの楽しみでもあります。

・話に限らず、何かがうまくなりたいのなら、方法は2つあります。
①日々、練習すること
②手本となる人を真似ること
日々の練習についていうと、僕の場合はネタづくりと同時に話し方の練習をしています。人からいい話を聞くと、「5分で聞いたことを10分で話す」というのをやるのです。面白いことを見聞きしたときも、ディティールを細かく、できる限り想像力をかき立てるように人に話します。

・女の人は、親や子、大切な人への愛にまつわる話を、自分に照らし合わせて泣きます。男の人なら、不器用なやさしさや、グッとこらえて筋を通す話に涙する方が多いようです。

・根っことして大切なのは「人間力」だと思います。人間力というのは、つきあううちにだんだん見えてくるもので、言葉よりも行動に表れます。口ではきれいなことを言っても、いざというとき矛盾した行動をとる人は、言葉で感動させたぶん、相手をがっかりさせることでしょう。人を感動させたい。話し方がうまくなってもっと人とつながりたい。人前で話をしたい。自分の考えをたくさんの人に伝えたい。その気持ちに従って、聞き方、話し方を訓練するなら、その根っことなる人間力こそ、気合いを入れ、丹精込めて、磨きたいものです。「話し方」「聞き方」「人間力」。この3つがそろったとき、本当にいい話ができるようになるのだと思います。

・今の時点で自分が持っているありったけの人間力をさらけ出す。格好悪くても、無様でも、ずるいところ、みっともないところがあったとしても、人さまの前でありのままの自分を見せる勇気を持つ。これも人間力を磨く方法だと感じています。ありのままを見せる勇気を持てば、おかしなところは指摘してもらえます。いいところはほめてもらえます。こうして人にもまれてぶつかって、ときにはあきれて放り投げられ、たまにヨシヨシとなでられて、輝いていくのが人間力ではないでしょうか。

・「土は君を責めたりしない、一人で家にこもっていないで、農業を通してやりたいことを見つけよう」僕はこんな気持ちで、ニートや引きこもりの若者たちと農作業をする「耕せにっぽん」を始めました。集まってくるのは、自分を表現することが苦手な子、人とうまく向き合えない子、「何のために」など、見当もつかないという若い子がほとんどです。大人が「頑張れ!」と言ったところで、まったく頑張らないヤツばかり。北海道にある農場に参加するメンバーは毎年変わりますが、新しい年度が始まる初日は、丸三日間の断食から始めることにしています。食べ物を作る仕事をするのだから、食べ物のありがたみを心底、味わうため。そして今まで味わったこともない空腹感を体験することによって、ちっぽけな自分を包み込んでいる、ちっぽけなこだわりやプライドの皮を一枚でもはがすためでもあります。水分だけは摂っていますが、腹がペコペコに空いている状態で、座禅と休憩の繰り返し。3日目になってくると、どの子ももうフラフラして、限界になってきます。気取りも、ためらいも、カッコつけも、木っ端みじんに吹き飛んでしまうのです。そのとき初めて自己紹介タイム。顔を合わせた時点ではうつむいて口をきかなかった子も、ふてくされてあたりをにらみつけていた子も、驚くほどしゃべります。やがてカミングアウト大会が始まるのです。「自分はなんで、こんな人間になってしまったか」不思議なことにどの年もテーマは自然とこうなります。コミュニケーション能力が低い子たちですから、普通の状態で自己紹介となったら、名前を言うのがやっとでしょう。話す側に仲良くしてもらおうという気もなければ、聞いている側も「こちらこそ、よろしくね」なんてあり得ません。しかし、限界まで苦しくなると、みんな自分と向き合うことになるのでしょう。「自分がなぜこんなふうになってしまったのかというと、母親の一言にすごく傷ついたのが始まりでした」一人が過去の一番嫌な部分をさらけ出して語ると、聞いているほうも思い当たる節があるのです。話す方も泣くし、聞く方も泣く自己紹介。順番が回ってくると「自分もさらけ出さなきゃ損だ!」ぐらいにみんな本音を語り、ありのままの自分を思いきり出します。今年の自己紹介タイムは、いちばん長いやつで1時間以上かかりました。人前でそんなに話すなんて初めてという子が、ぼろぼろ泣きながら自分を語り尽くしたのです。全員の自己紹介が終わったとき、お互いの共感の扉が開きます。「もう、隠すことは何もない」という気持ちになったときに、「じゃあ、力を合わせて、俺らでできることをやろう」という意欲がわいてくるようです。ここでポーンと気持ちが上向きます。大人たちが「頑張れ!」なんて言わなくても、頑張っていくようになるのです。僕たちも感動し、「よっしゃ、おまえらのサポーターになったる!」という気持ちが高まります。そのたび、自分をさらけ出すことで生まれる力を再認識しています。

・僕の知人のガソリンスタンド経営者は「いつも油売って仕事してます」をキーワードにしていますが、これも一発で覚えてもらえる鉄板です。自分の信条。社名、名前にまつわるダジャレ、キーワードはいろいろあるでしょう。
自己紹介=「キーワード+ストーリー」×繰り返し使うこと
これでどんどん、自分のキーワードがピカピカになっていきます!

・それから練習や試合のたび、津商業高校女子バレー部の部員たちは、自発的にトイレ掃除をやるようになったそうです。二週間後の三重県大会は、コーチの心配をよそに、ダントツで優勝してしまったとのこと。「トイレ掃除こそ、緊張を消し、場のパワーを味方につけるごく簡単な方法の一つである」バレー部員たちは僕のこんな仮説を見事に証明してくれたのです。

・「光らせている人が、光っている人」とは、奥が深い言葉です。おのれの人間力を磨くには、自分ばかり磨いていても仕方がないとも解釈できます。自分を際立たせたいと懸命になるより、まず人を光らせるようにする。そうしてこそ自分が光り、結果として人間力も増すのではないでしょうか。人を光らせるといっても、難しいことをするわけではありません。聞き上手になるのもよし。食事に行ったお店のスタッフを光らせる、そんなことでもいいと思います。

・人間力を磨く一番のトレーニング場所は、やっぱり家庭です。自分が一番信じて「この人と一生を共にしよう」と覚悟を決めた配偶者すら笑顔にできなかったら、仕事の場で赤の他人を喜ばせるなんて不可能だと思います。まさに自分の分身みたいな子どもが、「お父さんみたいになりたい」と背中を追いかけてきていないのに、職場で会社の後輩たちがついてくる道理もありません。言葉やお金や条件だけで人を引っ張るなんて限界がある。とくに家庭ではごまかしがききません。こう考えると「やっぱり自分というものを言葉でなく態度で表現し、存在しているだけでにじみ出るような人間力をつけなければ」と思うのです。

・長男と次男は小さな頃から空手を習っています。この場合の「何のために」はじつに明確で、家を守るため。「うちはお父さんが忙しくていつもおれへんから、強盗とかが来て、みんな殺されたら大変や。そしたら僕らが強くなるしかないやろ。お母さんと弟を守ってやらんと」寸止めでなくじかに体を打つ極真空手なので痛い思いもします。規律も厳しく、親の意思で始めた子どもは「いやや、もうやめる」と言うようです。それでも続ける子はいますが、それも親の意思。何のことはない、親から子への押しつけです。「よその子が頑張ってるのに、なんで泣き言を言うとんねん!」こうして多くの子どもが”やらされる”を積み重ねていくのかもしれません。ところがうちの息子たちの場合、「何のために」が自発的でありかなり具体的です。当人たちは必要に迫られ、やむにやまれずやっているという感覚です。僕がたまに道場に見に行き、休憩時間に「なんやおまえ、だいぶやられてたな」と言うと、「痛い痛い」とベソをかいているのですが、決してやめるとは言いません。「上級生は強いけど、強盗はもっと強いよなあー、僕ら、もっと鍛えんとあかんわ!」本気で命がけの実戦を想定している、そんな息子の姿を目にすると、「何のために」の強さを再認識します。

・たまにしか顔を合わせないから、僕は家に帰ったら愚痴や泣き言を言いません。子どもの前で、「疲れた、しんどい、大変だ」は禁句にしています。そんなことを言ったら「お父さんみたいになりたくない」と子どもに思わせてしまいます。「お父さんは、仕事が楽しいて楽しいてたまらんのや。だからあんまり家に帰ってこれへん。でも、人を喜ばせに行くんやから、おもろいでー、おまえらも今、野球やらゲームやらがおもろいと思っとるやろうけど、ちゃうちゃう、レベルがちゃう!大人になったら仕事もできて、楽しいことがいっぱいあるんや。早う大人になって、楽しいことをやれ。どんなに楽しいか期待しとき!」子どもにとっていちばん身近な人生の師匠は親なのです。ワクワク、ドキドキし、「大人になるのが楽しみだ」と思わせることは、親の大切な役割だと思っています。

・僕は講演でビジネスの話をするときは、ただお金を稼ぐ話ではなく、「お金の入口と出口」の話をからめていきます。金を儲けるのが目的ではなく、その儲けたお金の使い方が大切だと伝えるのです。

・あえてボロ家に住んでいるのは、僕と嫁はんが二人で決めたことです。「子どもが小さいうちは、絶対に不便な家のほうがいい」不便であれば人は協力し合うし、一緒に暮らす家族のことを考えるでしょう。お湯が限られているなら、洗面器にくんだなるべく少ないお湯で、工夫して頭や体を洗うといったことです。子どもの頃、僕の家は五右衛門風呂でした。薪割り、風呂たきの手伝いは大仕事で、沸かすにも時間がかかります。じゃんじゃかお湯を使ってしまい、また水を注ぎ足して薪でお湯を沸かす手間がかからないように工夫します。また体を洗いもせずに湯船につかって垢を浮かせ、次の人に嫌な思いをさせないようにと考えます。自分がこうしたら、後はどうなるかを考える。人に迷惑をかけないかどうか気を配る。不便な生活の中には、おのずと気遣いが育つ仕組みがあります。しかし子どもにはそこまでわかりませんから、長男は学校で「ボロ家に住んでいる」とバカにされたようです。「みんなクルマに乗っているのに、おまえのとこのお父ちゃんは自転車によう乗っているな。格好も普通はスーツ着ているのに、おまえのお父ちゃんは金魚すくいのおっちゃんみたいや。家もボロだし、貧乏なんやろ。そやから、お父ちゃんは出稼ぎばかり行ってて、帰ってきいへんのとちゃうか?」長男がそのことを漏らしたとき、普段は天然ちゃんで「お母さん、しっかりしてよ」と子どもにしょっちゅう言われているうちの嫁はんが、猛烈に怒ったようです。「おまえはアホか!お父さんが貧乏なもんか。あんたらの友達のお父さんの何倍も稼ぐんやけど、普通とちょっと違うだけや。将来の日本の食料自給率のためにっちゅうて、北海道で農地をどんどん買うているんや。引きこもりのお兄ちゃんらのためにも、いっぱいお金を使うてはる。家に入っていたらすごいことになるくらいのお金やけど、お父さん、笑顔を増やすために使ってはるねん。おまえは息子なのに、そんなこともわからんのか!」僕は嫁はんからその話も聞いていたので、中華料理店で長男に言いました。「お母さんに聞いたやろ。お父さん、別に貧乏やない。チャーハンだけなんて、遠慮すんな。正月だし、好きなもんくらい、おまえらに腹一杯食わせたるわ」すると長男はこう答えたのです。「僕なあ、お父さん。お母さんが泣きながらお父さんの話を聞かせてくれたとき、すっごくうれしかったんや。かっこええって思うたんや。そやから、酢豚や餃子やいろんなもん頼まなくてええ。色々頼む分のお金で、トウモロコシの種を買うて。トウモロコシの種を買うて、笑顔を増やしに行ってきてや。僕はまだ子どもやから、それぐらいしかお手伝いすることできへんもん」4年生の子どもがそう言うのを聞いた瞬間、僕は中華料理屋でわんわん泣いてしまいました。つられて隣の嫁はんもわあわあ泣き出しました。泣きながら、僕は嫁はんに言いました。「築30年の借家に住んでいても、僕ら、幸せになれたと思わんか?ベンツに乗らんでも、エルメスのバッグを肩からかけんでも、幸せになれたと思わんか。これが僕の思う幸せっていう世界やったんや」親が二人そろってわーわー泣いていたら、「僕らもまぜてくれ」とでも言うように、子どもも一緒に泣き始め、新年早々、中華料理店の人はびっくり仰天して、僕らの円卓まで飛んできました。こんなことを思い出すにつけ、やっぱり人間力は、家庭で磨かれるんだなあと感じています。

・よく僕が言うのが「津」とつく土地について。三重県の津市をはじめ、大津、草津、新津、木更津など、日本中にはたくさんあります。最後に津とつく土地は「船が着く場所」ということで港町によくついているようですが、もともと津という言葉には、人や物や情報が集まってくるという意味があるんだそうです。

良かった本まとめ(2017年下半期)

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アンジェリック ヴォヤージュ(函館市)のクレープはとてもオススメ!

2018年05月17日 01時00分00秒 | 外食
 函館を旅行していると、箱館在住の知人がアンジェリック ヴォヤージュのクレープが美味しいとSNSで午前中に教えてくれたので、さっそくその30分後ぐらいに(^_^;)歩いて行ってみました♪

善は急げですね♪

ちょうど開店の10時頃にすると、お店の前では、お店の方が掃除をしていて、そしておそらく駐車場の案内などをしていました♪
写真撮影もすると、ぶら下げた紙には書かれていましたね(^_^;)


↑店構え

店に入ると先客がいて贈答用のお菓子やケーキなどをまとめて注文していました♪
結構なお値段です♪
ショーケースに入っているケーキは大振りで、さすがどれも美味しそうです♪


↑ケーキ等

 自分は3番目くらいで、クレープを注文します♪
目の前の黒板がクレープメニューとなっていて、どれを選ぶが悩みますが、ここはやはりダントツ人気NO1とあるイチゴのミルフィーユ クレープ750円を注文します♪


↑黒板メニュー

壁の方を見ると、有名人の色紙へのサインがありましたね♪
さすが有名なお店のようです♪


↑色紙

 そして卵や牛乳の原材料にこだわっていることが壁に書かれていて、「材料」ではなく「財料」とはナルホドですね!
原材料を大切にしていることが分かり、これは美味しいに違いありません!


↑原材料のこだわり

そして意外とクレープは早くできあがり、さっそく手渡しで受け取りますが、おぉぉ重い!!
これはかなりの重量感です!


↑いちごのミルフィーユ クレープ

 さっそく食べてみますが、確かにクレープ生地の卵や生クリームが上質さを感じ、柔らかくそしてほどよく甘く、これはかなり美味しい♪
この重さは全部食べられるか不安でしたが、あまりに美味しくつい食べてしまいます♪
思わず白い生クリームがほっぺに付いてしまいましたね♪
あぁぁ食いしん坊(^_^;)

このおいしさは売れると思いましたね♪

私の後には10人ぐらいあっという間に行列ができていて驚きました♪
函館ではかなりの人気店ですね♪
さすが食べログでも2018百名店に選ばれるだけはあります!

 原材料にこだわっていますし、店構えからも美味しそうなオーラが出ていてアンジェリック ヴォヤージュのクレープ等はとてもオススメです!

やはり地元の情報は確かですね♪

美味しかったものまとめ(2017年下半期)

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