いいね~おいしいね~

食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

東京の美しい洋食屋(井川直子)という本はとてもオススメ!

2021年02月28日 01時00分00秒 | 

 

 「東京の美しい洋食屋」という本は、読み間違えそうになりますが東京の「美味しい」ではなく「美しい」洋食屋を32軒紹介したものです♪

 それらのお店はもちろんどれも食べログでも評点が高く、全国で百名店にも選ばれるお店が多々あるほど美味しいお店ばかりですが、店内も美しい素晴らしいお店となります♪

 私の経験からも、店内や玄関等が美しいお店は、料理も美味しいので、店内の美しさと美味しさは比例するのかなと思います♪

 また本書では、各お店の歴史やお店の方の生い立ちなどの説明があり非常に興味深く、そしてカラーで美しい店内や美味しそうな料理の写真があってツバを飲み込みます(^_^;)

 特にそれら料理の写真は著者イチオシの料理のようなので、これら紹介された料理をまずは食べてみたいですね♪

 本書で紹介されたお店は既に行ったことがあるお店も多かったですが、ぜひすべてのお店を制覇して、そしてこのブログで紹介したいと思います♪

 以下は本書で紹介されたお店と料理となります♪
リンクがあるものは私の食べたものを紹介していますので、ぜひご覧頂き皆様のご参考になればと思います♪

「東京の美しい洋食屋」という本は、東京の美しく美味しい洋食屋が紹介され、とてもオススメです!
ぜひ皆様も美味しい洋食を頂きましょう♪

※本書は東京だけでなく横浜のお店も紹介されています♪

・グリルエフ(カニコロッケ1500円税込、ハヤシライス1300円税込)
・グリルグランド(牛ヒレカツサンド4400円税込、特製オムライス1760円税込)
・アカシア(ロールキャベツシチュー2貫とご飯850円税込)
・グリル佐久良(ビーフシチュー2500円、厚切りトースト350円)
・レストラン大宮(帆立貝のフライ1700円税込)
・小春軒(特製カツ丼しじみ汁付き1300円税込)
・松栄亭(洋風かきあげ950円税込)
・入舟(カレーライス770円)品川区南大井
・ぽん多本家(カツレツ2750円税込み、ご飯・赤出汁・おしんこ550円税込)
・銀之塔(シチューミックス2650円税込)
・資生堂パーラー 銀座本店(ミートクロケットトマトソース2600円税込、オムライス2600円税込)
・銀座みかわや(芝海老のグラタン2900円税込)
・香味屋(洋食弁当A3500円税込+1100円税込で白飯をカニピラフに変更※要相談)
・厳選洋食さくらい(海老フライ2150円)
・ヨシカミ(ポークソテー1550円税込)
・レストラン早川(コロッケ(ライス・味噌汁付き)800円税込)
・ビヤホールライオン 銀座7丁目店(ニシンのマリネ968円税込、サッポロビール黒ラベル中ジョッキ946円税込)
・ビヤホール・洋食ランチョン(キャベツ重ね焼きハーフ600円税込、アサヒ生ビール650円税込)
・サントリーラウンジ イーグル(ビーフストロガノフ1960円税別、ウイスキーシングル300円~税別)
・カフェテラス ポンヌフ(ハンバーグスパゲティセット1150円税込)
・みやざわ(たまごサンド900円税込)
・喫茶ニット(ホットケーキ飲み物つき830円税込、ドライカレーミニサラダ・飲み物付き850円税込)
・ストロバヤ(ピロシキ2本792円税込)
・レストラン スカンディヤ(スカンディヤプレート2300円税込)
・六本木シシリア(ピッツァパイミックス1000円税込にペパロニとマッシュルームをトッピング)
・コルシカ(イカスミのスパゲティ1600円税込)
・グリル・エス(ハヤシライス1320円税込)
・山手ロシェ(ハンバーグステーキ1300円税込、サラダ・ライスまたはパン・飲み物セットは1850円税込)
・ホフブロウ(スパピザ1650円税込)
・ホテルニューグランド コーヒーハウス ザ・カフェ(シーフードドリア2530円税込、スパゲティナポリタン1980円)
・銀座スイス(千葉さんのカツカレー1700円税別カップスープ付き)
・煉瓦亭(ハムライス1800円税込、元祖ポークカツレツ2000円税込)

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人生はニャンとかなる!(水野敬也、長沼直樹)という本はとてもオススメ!

2021年02月27日 01時00分00秒 | 

 

 「人生はニャンとかなる!」という本は、著者は200万部突破の「夢をかなえるゾウ」等の水野敬也さんなどで、人生に大切なこと68について、それぞれ「偉人エピソード」と「偉人たちの名言3つ」を「それぞれの可愛いネコの写真」と共ににまとめたものとなります♪

 特にネコの写真には笑えましたね♪
それぞれの「人生に大切なこと」に合った写真となり、よくこんな笑えるネコの写真を集めたと思います♪
素晴らしいです♪

 もちろん「偉人エピソード」は知っている方ばかりの偉人たちで、そのエピソートは人生に大切なことばかりですし、「それぞれのその他の偉人たちの名言3つ」もナルホドと思わせるものばかりです♪
 どれも勇気づけられる「人生に大切なこと」ばかりでしたね♪

 またそれぞれのページが切り離せるようになっていて、それを好きな場所に貼ったり、家族や友人等にそれぞれの「人生に大切なこと」をプレゼントできるのも素晴らしいですね♪

 特に心に響く名言は以下でしたね♪

・毎日の中で、一番無駄に過ごした日は、笑わなかった日である
・自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ
・賢者は聞き、愚者は語る
・スピードこそが企業にとって最も重要になる
・時代を上手に生きるポイントは、本物と付き合うこと
・旅は真正な知識の偉大な泉である
・私がこれまで思い悩んだことのうち、98%は取り越し苦労だった
・絶望的な状況はない。絶望する人間がいるだけだ。
・人間の最も偉大な力とは、その人の一番の弱点を克服したところから産まれてくるものである
・成功の秘訣は、何よりもまず、準備すること
・復讐する時、人はその仇敵と同等である。しかし、これをゆるす時、彼は仇敵よりも上になる
・真の意味で僕を豊かにしてくれたのは、僕が受け取ったものより多くのものを与えた場合だけでした
・なんぼ能力があっても、愛嬌のない人間はあきまへん
・結婚前には両眼を大きく開いて見よ。結婚してからは片眼を閉じよ
・すべてはきっと好転する。そう信じて、辛抱強く耐え抜こう。耐え抜いた時、あなたはとてつもない力を手にしていることだろいう
・発明はすべて苦し紛れの智恵だ。アイデアは、苦しんでいる人のみに与えられている特典である。
・泣いてパンを食べた者でなければ、人生の本当の味はわからない
・99回倒されても100回目に立ち上がれば良い

 「人生はニャンとかなる!」という本は、人生に大切なことが68についてまとめてあり、ネコの写真には笑えますし、とても勇気づけられる本でとてもオススメです♪

本書は以下の68について書かれています♪

<スタート>
・隙があるから、好きになる
・とことんハマろう
・一日一笑
・アピールしなきゃパスは来ない
・顔に出てない?
・みんなで見る夢は一味違う
・一度サボるとクセになる
・見えないところにヒーローはいる
<仕事>
・スキマに、チャンスがある
・「まかせとけ」が似合う人へ
・現実から目をそらさない
・たくさんの「耳」を持とう
・獲れたラッキーくらいのつもりで
・頼るのは恥じゃない
・先手必勝
・摩擦を恐れない
・本物と偽物を見極めよう
・技を盗め
・競争って。楽しかったはず
・すべての色に役割がある
・お金だけ見てません?
・身を削る覚悟
・NOと言える大人に
・謝るときは心から
・親友より、戦友
<冒険>
・無理してでも旅に出よう
・背伸びしなきゃ見えない景色がある
・脱・箱入り娘
・遠慮なんかしなくていい
・自分のキャラを壊そう
・ゆずれない道がある
・小声なら愚痴。叫べばロック。
・ハングリーでいこう
・世界はネットじゃ味わえない
・踊らされるより、踊ろう
・未知なる道へ
<リラックス>
・肩の力を抜こう
・そんなに悩むこと?
・たまには贅沢しよう
・言葉より、スキンシップ
・終わったことは、洗い流そう
<習慣>
・誘惑は目に入らない場所
・無駄使い、やめよう
・苦手を克服する快感
・自分を客観的に見よう
・練習以上のことは出ない
・「!」はどこにでもある
・健康診断をさぼらない
・時間を守る人は、信頼される
・一段飛ばしなんて出来ない
・敵にも手を差し伸べよう
・つらいときは、試されているとき
・もらった分、誰かに与えよう
<コミュニケーション>
・第一印象が勝負
・甘え上手になろう
・なめられてるくらいがいい
・無視されても話しかける
・赤い糸に期待しない
・だいたい同じ方向を見つめるのが、結婚
・誰とでもいい関係は築ける
<希望>
・別れは、スタート
・春は、必ずくる
・ひらめきは、考え続ける者だけにやってくる
・おいしいのは、ノドが渇いているから
・まぶしい世界へいこう
・人生は、ニャン度でもやり直せる
・寝る場所さえあれば大丈夫
・人生のお楽しみはこれからだ!

なお、犬好きな方には「人生はワンチャンス!」という本がありますのでそちらもどうぞ♪

また「人生はもっとニャンとかなる!」という続編も発売されています♪

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竈門神社(福岡県 太宰府市)は「鬼滅の刃」の聖地でもありとてもオススメ!

2021年02月26日 01時00分00秒 | イベント・外出

 福岡県の太宰府の竈門神社は、縁結びの神様として有名ですが、最近ではその主人公たちの苗字が「竈門」と同じことや、そもそも太宰府政庁の北東にある鬼門除けで祀っていることから「鬼滅の刃」の聖地とも言われています♪

↑竈門神社の入口の鳥居

 このブログでも紹介しましたが、北九州市小倉南区の荘八幡神社にある鈴石(すずいわ)は「鬼滅の刃」で鬼殺隊最終試験の前に真っ二つに割った石にそっくりですし、これらは「鬼滅の刃」の作者が福岡県出身のためのようです♪

 この竈門神社には、西鉄太宰府駅前のバス停から小さなコミュニティバスでちょうど100円で、10分ほどで到着しました♪
 全国の交通系ICカードが利用できるのは、小銭の用意が不要で嬉しいです♪

↑コミュニティバス

 そして地図もあり、確かに竈門神社は太宰府天満宮の北東方面にあり鬼門ですね♪

↑地図

 それから竈門山寺跡の説明もありました♪
平安時代末期の礎石が残っていますが、奈良時代の瓦も見つかったようです。
かなり歴史があるんですね。

↑竈門山寺跡の説明

 そして階段を上って行きますが、右側には神社らしからぬ、きれいな先進的なガラス面が多い建物があり驚きました♪

↑階段を上る

 しかも、その建物の中もかなりお洒落で、そこでお守りなどを売っているとは秀逸です♪

 こんなに素敵な神社とは初めてでしたね♪
神社も進化しつつあるようです。

↑お守り売り場

 そして本殿で、二人でお参りをしておみくじを引きました♪

↑本殿

↑二人で引いたおみくじ

 何と「吉」と「中吉」で、恋愛は「今の人が最上」、もう一つは「愛しぬくこと」とは嬉しかったですね♪
バカップルですみません(^_^;)

 そしてお目当ての「杖道発祥の地」の石碑を見つけることができて嬉しかったです!

↑「杖道発祥の地」の石碑

 というのは、私が20代の頃に剣術修行して、杖道の初段を頂いているからです♪
念願が叶いとても嬉しかったですね!

 その流祖は宮本武蔵とも闘って引き分けたとも言われる夢想権之助先生で、江戸時代の慶長年間の方ですね♪
黒田藩の指南役だったとは素晴らしいです。

↑流祖の説明

↑夢想権之助神社の石碑

 そして、その隣には夢想権之助神社もありお参りします♪
 お参りできて嬉しかったですね♪
感慨深いです。

↑夢想権之助神社

↑夢想権之助神社

 それから、後で友人に教えられたのですがこの竈門神社には鹿がいたり、境内のすぐ裏には「目を閉じて石と石を進めば願いが叶う所」と「会いたい人に再会出来るサイカチの木」もあるようです。

次回は行ってみたいと思います♪

 なおこの竈門神社参拝の後は、このブログでも紹介しますが宝満山登山を楽しみました♪

 竈門神社は縁結びだけでなく、「鬼滅の刃」の聖地や、杖道発祥の地等としても楽しめとてもオススメです!

そうそう、竈門神社は「鬼滅の刃」の聖地なので絵馬にもたくさんの「鬼滅の刃」関連の絵が描かれているようです♪
今度はそれらもぜひ見てみたいですね♪

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やす武(福岡県 太宰府市)の梅ヶ枝餅はとてもオススメ!

2021年02月25日 01時00分00秒 | 外食

 1月中旬の土曜日に太宰府天満宮に参拝した際に、その参道にある「やす武」で梅ヶ枝餅を堪能しました♪

↑店構え

 土曜の午前9時過ぎに行きましたが、この参道で開いている梅ヶ枝餅のお店は3店舗だけで、しかもpaypay支払いが利用できたのはこのお店だけだったので、このお店を利用しました♪

 この「やす武」では、他のお店同様に店頭でもちろん梅ヶ枝餅を作っていて、それを眺めるのも楽しいです♪
結構自動化されていますね♪

↑購入した梅ヶ枝餅とその製造の様子

 さっそく1個税込130円の梅ヶ枝餅をpaypayで購入して頂きますが、餡は十勝産小豆を利用したこだわりで、焼き立てで表面は香ばしく、中の餡は柔らかく甘くとても美味しいです♪
このハーモニーが素晴らしいですね♪
美味しゅうございます♪

↑こだわり

 この後に標高829mの宝満山を登山しましたが、良い腹ごしらえになりました♪

 それから店の前のポスターを見ると、毎月17日は古代米での梅ヶ枝餅で、25日はよもぎの梅ヶ枝餅なんですね♪
ぜひこれらの日の梅ヶ枝餅も堪能したいと思いました♪

↑ポスター

 なお後で友人に伺いましたが、このお店のお蕎麦も美味しくて、その友人はいつも参拝の時に利用しているようです。

今度はそのお蕎麦も楽しみたと思います♪

 それから朝9時過ぎの太宰府天満宮は以下のような状況でした♪

↑太鼓橋

↑池

↑本殿

「やす武」の梅ヶ枝餅は、こだわりの素材で美味しく、paypayで支払いもできとてもオススメです!

なお、10年以上前となりますがこのブログでも梅ヶ枝餅については以下の通り掲載しておりますので宜しければご覧ください♪

・かさの家

・茶房きくち

 

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家庭用の二酸化炭素計測器は換気の目安になりとてもオススメ!

2021年02月24日 01時00分00秒 | 良い物・サービス

 

 上記の家庭用の二酸化炭素計測器をAmazonで購入しました♪


以前このブログで「在宅HACKS!」という本を紹介しましたが、その中で、在宅勤務の盲点が空気で、特に狭い部屋では二酸化炭素は人の呼吸だけでも濃度が上がり、一般的に濃度が1000ppmを超えたあたりから思考に影響が出始めるため、その計測器で二酸化炭素をモニタリングするのは有効と書かれていたためです。

さっそくAmazonで購入して試してみました♪


 一般的に外の空気はおよそ二酸化炭素は400~450ppmのようで、確かにベランダで外の空気を計測するとちょうど400ppmでした。


6畳の部屋だと500ppmほどで、1時間も経たないうちに、1000ppmにすぐ上がったのには驚きましたね(^_^;)
そういえば1000ppmだと少し息苦しさを感じます♪

↑換気直後は500ppmほど

↑1時間も経たないうちに1081ppm!

 空気を入れ替えると確かに清々しくなりましたね♪
ついつい集中すると時間が経ってしまうので、この二酸化炭素計測器があると換気の目安となって素晴らしいと思います♪


 いろんな製品が発売されていますが、この商品は温度計や湿度計も付いていますし、二酸化炭素脳濃度の表示は約1秒毎に更新され、分かりやすく文字が大きいだけでなく、目安が色でも分かるようになっているのは素晴らしいですね♪
具体的には本体の上の部分が光り、以下となります。
オレンジ色や赤色は換気ですね♪

緑色   :二酸化炭素濃度が700ppm以下で正常
オレンジ色:二酸化炭素濃度が700ppm~1500ppmで換気が必要
赤色   :二酸化炭素濃度が1500ppm以上で高濃度なのですぐ換気が必要

 またUSBポートで充電できるようになっているのでパソコン等からも充電でき、また電源なしである程度利用できるのは素晴らしいですね♪
表示モードにもよりますが1日以上は充電は保つようです。

気になるお値段は私が買った時は7480円税込みでしたね。

 二酸化炭素計測器は、意外と二酸化炭素濃度が上がっていることがすぐ分かるため、部屋の換気の目安となり健康のためにもとてもオススメです!

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大衆酒場  博多かつりき(福岡市 博多駅近く)という居酒屋はコスパ良くとてもオススメ!

2021年02月23日 01時00分00秒 | 外食

 博多駅の博多口から徒歩約5分の所にある「大衆酒場 博多かつりき」へ行ってきました♪

↑店構え

コスパが良くワタミグループのお店のためです。

 日曜の20時前にあらかじめ電話で席が空いていることを確認して二人で行ってきました♪

 時間が遅いこともあり、ちょうど席が空いたところで、カウンター席に座れましたね♪

店内は綺麗に掃除が行き届いており、コロナ対策で席が空けられています。

 席に着いておしぼりを頂き、まずは飲み物をメニューから選びますが、レモンサワーなど290円とさすがコスパが良く、プレモル香るエールが390円なのでプレモルと、そして本日の果実酒490円は菜の花梅酒を選びました♪

↑ドリンクメニュー

乾杯して美味しくいただきます♪

↑ビールと果実酒

 なお九州や全国の純米酒等の冷酒がすべて500円で飲めるのもコスパが良いですね♪
 それらのお酒が冷蔵庫に入っていて、獺祭等外も選べますが、せっかくの博多なので後で「繁枡 博多一本〆」も選び美味しくいただきました♪

↑日本酒メニュー

↑冷蔵庫

↑繁枡 博多一本〆

 そしてメニューを見て食べ物を選べますが、これらもどれもコスパが良いです♪
これには驚きです♪
5円のマグロ団子スープもあります!
すごい!

↑メニュー

 さすがに限定10食の天然まぐろぶつ刺190円は売り切れていますが、今回は以下を選びました♪
コスパの良さが分かると思います♪

・枝豆190円
・ぱりぱりキャベツ290円
・たたききゅーり290円
・鉄鍋餃子290円
・鹿児島の白姫海老の唐揚げ390円
・焼鳥5本盛り合わせ690円
・若鶏の半身揚げ690円

そして〆に以下を選びます♪
・まぐろ小丼290円(まぐろ団子スープ付き)
・自家製手作りプリン390円

↑枝豆190円

 枝豆は温かくて適度な塩加減で柔らかく美味しかったですね♪
ビールに合います♪

↑ぱりぱりキャベツ290円

 このキャベツも美味しくて、追加注文でお代わりしちゃいました♪

↑たたききゅーり290円

きゅーりも美味しい♪

↑長芋いそべ揚げ290円

 誤オーダーがあったようで、長芋いそべ揚げ290円をサービスで頂けたのはとても嬉しかったですね♪

↑鉄鍋餃子290円

 この鉄鍋餃子もかなりボリュームがあり、アツアツで美味しくて秀逸でした♪

↑鹿児島の白姫海老の唐揚げ390円

この白姫海老もパリパリで美味しかったですね♪
素晴らしい♪

↑焼鳥5本盛り合わせ690円

この焼鳥も脂の乗りが素晴らしかったです♪

↑若鶏の半身揚げ690円

 そしてこの半身揚げもかなり大きく、しかもお店の方が切り分けてくれたのは嬉しかったですね♪
小骨は柔らかく食べられました♪
切り分けは素晴らしいサービスです♪

 そして〆にはマグロ小丼がまぐろもタップリ入りスープも付くとは驚きで、これが290円とは信じられませんね♪
素晴らしいです♪

↑まぐろ小丼290円(まぐろ団子スープ付き)

↑自家製手作りプリン390円

 そしてプリンも自家製で濃厚で硬めで、ミルクたっぷりで底のカラメルも美味しかったです♪
素晴らしいです♪

 お値段が安いだけでなく、どれも上質で味も良く驚きました♪

 さすが博多で、かなりコスパ良いお店です!

 「大衆酒場 博多かつりき」は想像以上のコスパの良さで、しかも美味しく、とてもオススメです! 

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荘八幡神社(北九州市 小倉南区)の鬼滅の刃のモデルとなった鈴石はとてもオススメ!

2021年02月22日 01時00分00秒 | イベント・外出

 人気の「鬼滅の刃」という漫画で、主人公が鬼殺隊最終試験で、石を真っ二つに割りますが、そのモデルと言われる北九州市小倉南区にある荘八幡神社で、その割れた大きな鈴石(すずいわ)という岩を見れたのはとても嬉しかったですね♪

 それにしても素晴らしい切り口です♪

↑鈴石

 近くにある絵馬も、その「鬼滅の刃」関連が多く、もはやこの荘八幡神社は「鬼滅の刃」の聖地のようでしたしたね♪

↑絵馬

 近くの掲示にはその「鬼滅の刃」との関連について言及されていて、「鬼滅の刃」の作者は福岡県人でもあるようなので、この鈴石をモデルにした可能性は高いようです。

↑近くの掲示

 しかしながら、この鈴石は阿蘇山が大爆発した際に飛んできて割れたものとも言われているようで真実は分かりません。


 この荘八幡神社は、「福岡県北九州市小倉南区中貫本町3」にあります♪

JR日豊本線(門司港~佐伯)下曽根駅から徒歩27分(2.2km)で、「弥生が丘(営業所)バス停」から徒歩2分(96m)の場所になります♪

↑荘八幡神社の鳥居

そして階段を登っていきました♪
この日は積雪があり、滑らないように注意しながら階段を登ります♪

↑荘八幡神社の入口

↑階段

すると本殿があり、その右側に大きな鈴岩がありましたね♪
空気が澄んでいてとても気持ちが良い場所でした♪

↑本殿

 近くには荘八幡神社の由緒もあり、平安時代初期の57代陽成天皇の元慶7年(883)に社殿が造営され、産土神・氏神として尊崇を受けることとなったようです。

↑由緒

荘八幡神社は「鬼滅の刃」のモデルとなった割れた大きな鈴石を見ることができとてもオススメです!

 

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宮地嶽神社(福岡県福津市)からの登山はとてもオススメ!

2021年02月19日 01時00分00秒 | イベント・外出

 福岡県福津市の宮地嶽神社から、誰もあまり通らない山道を縦走で約6時間登山し、とても良かったので紹介したいと思います♪

 登山途中のある場所では、玄界灘の青い海や島々が美しく見えて絶景でしたね。!

 具体的には宮地山、在自山、水落山、対馬見山と縦走しましたが、どれも標高は200mほどなので、真冬でも雪は積もっておらず快適に登山を楽しめました♪

↑今回のコース

↑今回の時間

 ただ勾配がきつく足元も不安定な場所はいくつかありました。

 まずはJR福間駅から約2kmにある宮地嶽神社からスタートします♪

↑宮地嶽神社の鳥居

↑宮地嶽神社ぐるりマップ

 その前にその参道にある「太宰府の”梅”ヶ枝餅」ならぬ「宮地嶽名物の”松”ヶ枝餅」を買って腹ごしらえをします♪

 もちろん餅はできたてで熱く、そしてかなり柔らかく甘く美味しいです♪
この美味しさは堪りません!
帰りにも我慢出来ずに買って食べました^_^;)

↑森永屋

↑松ヶ枝餅やよもぎ餅

 また松ヶ枝餅だけでなく、緑色のよもぎ餅もあるのは秀逸でしたね♪
それぞれ1つ130円税込でした♪

 そして神社に向かって階段を上がり、その階段を見下ろすと、参道が海にまっすぐ向かっているのは素晴らしいです♪

↑参道

 この道は光の道とも言われているとは知りませんでしたね。
2月と10月には夕日が光の道を作るようで、かなり有名なようです。
 この2月と10月の時期にもぜひ行って夕日を楽しみたいですね♪

↑光の道

 そして宮地嶽自然歩道の案内があり、この自然歩道を通って10時くらいから登山を開始します♪
途中自然歩道からルートを変えることになります。

↑宮地嶽自然歩道の案内

 山道は基本的には尾根を通る本格的なもので、森林浴を浴びることができ気持ちが良いです♪

↑山道

 しばらく歩くと10:25くらいに御来光遥拝所がありました♪
古来の人々は御来光(天照大神)を拝していたとはナルホドです。
最近、伊勢の天照大神に行ってきたので感慨深かったですね

↑御来光遥拝所

ここは宮地山で、木にその案内がありました。

↑宮路山

 また宮地嶽神社の古宮のようで、今を去る1600年余り前に、神功皇后はこの地から祈願して、大陸へ出帆したとのことで、この偉業を讃え、御祭神として、祀り宮地嶽神社が創建されたとはなるほどです。
 大陸に行くにはこの博多湾は近く、そして大きな湾なので玄界灘の荒海の波除けにもなっていたのだと思います。

↑宮地嶽神社の古宮の説明

 そして少し歩いて10:55頃に振り返ると玄界灘の青い海や島々が美しく見えて絶景なのには驚きました!
これは素晴らしい景色で感動しましたね♪

 遠くには志賀島や、そのずっと先には福岡タワーやドームも見えました♪
この日は晴天で素晴らしい気持ち良い日和でしたね♪

↑素晴らしい景色

↑素晴らしい景色

この素晴らしい景色を眺めた後、また進みました♪

11:05頃に在自山に到着します♪

↑在自山

 在字山の古宮は、金刀比羅神社の古宮とのことで、江戸時代の宝永年間(1704~1711)に四国の讃岐の金毘羅神社を勧請したのをこの地に移したようです。
金毘羅神社は航海など海を守る神様ですが、当時もこの博多湾にきっと船がよく集まっていたのでしょう。

↑在字山の古宮の説明

↑金刀比羅神社

 そして海に向かって赤い鳥居と石の鳥居が並んであるのは興味深かったですね♪
なかなかない美しい景色だと思います。

↑赤い鳥居と石の鳥居

 そしてかなりきつい勾配を登ったりしてようやく12:35くらいに水落山に到着しました♪
 お腹が減ったのでここで昼飯にしようかとも思ったのですが、緑深く、景色がイマイチなので更に頑張って進みます。

↑水落山


 13時ちょうどくらいにようやく対馬見山へ到着しました♪

↑対馬見山

 木々の間から、海も見えて素晴らしい景色でした♪
ここから壱岐や沖ノ島だけでなく、対馬も見えるから対馬見山と名付けられているのだと思います。
 かなりおなかが減ったのでお弁当を急いで頂きました♪
明るく景色も良く、この場所まで来た甲斐がありました♪

↑木々の間からの景色

 しかし山頂は結構寒いので、お弁当を食べるとすぐに出発しました。
また山道を進みますが、この後は基本的には下りなので楽です♪
ただ下りの勾配がきつく、木をつかみながら進む場所もありましたね。

↑山道

 平地に降りて出発地点の宮地嶽神社へ向かいますが、14:20位には縦走した山々が綺麗に見えていましたね♪

↑縦走した山々

↑縦走した山々

15:30過ぎには住宅街を通って無事宮地嶽神社に到着しました♪

 宮地嶽神社から宮地山、在自山、水落山、対馬見山など縦走は、約標高200mと比較的楽な高さの山で冬でも登山を楽しめ、そして途中から見えた玄界灘が記憶に残る美しさで、とてもオススメです♪

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博多一双 (福岡市 博多駅近く)のラーメンはとてもオススメ!

2021年02月18日 01時00分00秒 | 外食

 博多駅の筑紫口(東口)から徒歩約5分の所にある博多一双へ行ってきました♪

 ココミル福岡という旅行ガイドブックに掲載され、食べログ百名店のお店でもあり美味しそうだったためです♪

↑店構え

 土曜の20時頃に到着しますが、さすが人気店で行列ができていて驚きましたね♪

 しかし回転は想像以上に速く、先に自動販売機で券を購入して、そして手をアルコール消毒して、案内された店内の奥のカウンター席に一人で座り、券をお店の方に渡して麺の硬さはバリカタで頼みます♪

 味玉付きラーメン780円税込に、替玉100円税込を購入しました♪

 そして座ってから2巡目のラーメンの作りでテーブルにラーメンが運ばれます♪
さすがラーメン作りの手さばきが速く素晴らしく、その作業を眺めるのも楽しいです♪

↑味玉ラーメン

 すぐにテーブルの上にある無料トッピングのニンニク1つをペンチのようなものに入れて握りつぶしてラーメンに入れ、そして白い生姜、高菜も投入します♪

↑無料トッピング入れ味玉ラーメン

 そういや博多ラーメンには珍しく擦りゴマはありませんでしたね。

 しかしながら、あぁぁ細麺の博多の豚骨ラーメンがスープといい、やっぱり旨いです♪
こりゃぁ美味しいです!
さすが!

 あまりに美味しくてあっという間に麺がなくなり、すぐに替玉一つをカタで追加し、味玉も美味しく堪能し、そして追加の麺も美味しく頂きました♪
スープも完食です♪

さすが美味しかった♪
生姜が着色料の赤色ではないのも秀逸でしたね。

博多一双のラーメンは美味しくてとてもオススメです! 

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八くら(福岡県北九州市 小倉駅)の和食ランチはとてもオススメ!

2021年02月17日 01時00分00秒 | 外食

 JR小倉駅近くのJR九州ステーションホテル小倉7Fにある「鉄板・串焼き 八くら」へ4人でランチに行って来ました♪
 
 店構えからとても綺麗なお店です♪

↑店構え

 あらかじめ12時に予約して行くと、明るい景色も良い広いフロアの奥の席に案内してくれましたが、コロナのことも考えて、他に客が来ない別の部屋の奥の席に快く代えて頂きました♪

↑店内

↑店内

 それにしても、店内はオープンキッチンにもなっていてかなり広く、観葉植物もあり綺麗で清潔で明るいお店で良いです♪

 しかもこのお店は、JR九州の博多駅〜小倉駅往復に利用できる割安な「お買い物往復きっぷ」の一人千円分のクーポンも食事で利用でき嬉しいです♪

 実質2100円とかなりコスパ良く土日祝日に博多〜小倉の特急電車を利用した往復に利用できるのは素晴らしいです♪(普通電車往復で2620円なので利用した方が良いです)

 ランチメニューを見てどれを選ぶか悩みますが、月替り和洋松花堂御膳2200円税抜を選びました♪

↑ランチメニュー

↑ランチメニュー

↑ランチメニュー

 マグロカツレツ、ビーフシチュー、エビや野菜の素揚げ、サラダ、茶碗蒸し、ご飯、味噌汁、香の物、デザートとバラエティに富んで和洋の味を楽しめるのは嬉しいです♪

 まず熱いほうじ茶を頂き、待っているとその和洋松花堂御膳が運ばれました♪

 御膳がテーブル一杯に広がり素晴らしいです♪

↑和洋松花堂御膳

 早速頂きますが、お刺身は真鯛や甘エビで、さすが新鮮さを感じ美味しいです♪
 ビーフシチューもとろとろと牛肉が柔らかく美味しかったですね♪
茶碗蒸しもさすが柔らかい♪

 追加で300円税抜でホットコーヒーも頂きケーキと一緒に美味しく頂きました♪
 食事とセットだと通常450円税抜のコーヒーが300円税抜と割安になります♪

↑珈琲

 綺麗な店内の奥の個室となった席で4人で会話も弾み良かったです♪

八くらは明るく綺麗な店内で、上質な和食を美味しく頂けとてもオススメです!

美味しかったものまとめ(2020年下半期)

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小倉城(福岡県北九州市小倉北区)見学はとてもオススメ!

2021年02月16日 01時00分00秒 | イベント・外出

 福岡県北九州市小倉北区のJR小倉駅やJR西小倉駅から徒歩約10分の所にある小倉城へ行ってきたので紹介したいと思います♪

↑小倉城周辺地図

↑小倉城近辺地図

 小倉城の歴史は、戦国時代末期の1569年に中国地方の毛利氏が現在の地に城を築いたことから始まりますが、関ヶ原の戦いで功があった細川忠興によって、慶長7年(1602年)から約7年かけて大規模に築城され、城下町が建設され、今につながる小倉名物の祇園祭りも誕生させ繁栄したようです♪

 天守閣は1837年の火災によって焼失し、それから江戸時代には再建されることはなかったのですが、1959年(昭和34年)に市民の熱望によって鉄筋コンクリートで天守閣が再建されたとのことで、現在もその立派な姿を見ることができます♪
素晴らしいお城です♪

↑天守閣

天守閣の前には壕があり、その水面にも城が映っていましたね♪

↑水面にも天守閣

↑正面からの天守閣

↑正面の水面の天守閣

↑違う角度からの天守閣

そして城内に入り天守閣を目指します♪

↑周辺案内図

↑天守閣入口に向かう

↑天守閣入口

↑小倉城の説明

 天守閣入口には小倉城の説明があり、細川忠興は関ヶ原合戦の功により豊前全域と豊後2郡を合わせた30万石の大名として入国し、当初はその領国の中心地である中津城に在城していましたが、小倉城を築城の頃から小倉に移ったようです。

自動販売機で350円の入場料を支払って入ります♪

↑入場料一覧表

そしてフロア案内がありました♪

↑フロア案内

フロアは以下の内容となりますね♪

5F:小倉城下展望室
4F:企画展示コーナー
3F:武蔵・小次郎伝
2F:小倉城英傑伝・小倉ゆかりの文化
1F:小倉城シアター・時代なりきり体験

1Fから見学すると、まずは小倉城の年表がありました♪
中国地方の大大名・毛利元就が小倉城を築城していたとは知りませんでしたね♪
その後、豊臣秀吉の家臣・黒田孝高によって攻め落としています。

↑小倉城の年表

それから、宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島の決闘が、慶長17年(1612年)になります。

↑小倉城の年表

 実は幕末には小倉は長州藩を攻める幕府の拠点となりましたが、逆に長州藩に攻められて苦戦、小倉藩は孤立無援となって、ついに1866年8月1日に自ら小倉城に火を放って戦線を後退せざるを得なかったようです。
 そして1871年の廃藩置県により豊前が小倉県となり、1876年に福岡県に合併とは知りませんでしたね。
そして小倉城は陸軍省用地となり、1898年には陸軍第12師団司令部が置かれ、1933年には陸軍造兵廠が置かれ、戦後には1945年に米国駐留軍が城内を接収し、1957年に解除されたとは知りませんでした。
米軍も小倉城内にいたんですね。

↑小倉城の年表

 それから1729年(享保14年)3月14日に、ベトナムから来た白いゾウが将軍がいる江戸を目指して長崎を出発し、小倉には3月24日に到着したことが書かれていましたね♪
これは全国で記録が残っていて、長崎街道を通ってやって来て、船で関門海峡を渡ったとはなるほどです。

↑ゾウの記録

 そして細川家三代の説明がありました♪
なかなか興味深いです。

↑細川家三代の説明

↑相関図

 細川家の後には、この豊前には小笠原家が入りますが、徳川家康と織田信長の息子・娘の子どもと結婚しているとはなるほどです。
 小倉は九州の要衝なので、徳川家の血筋が入っているんですね。
また小笠原家は大坂夏の陣で、当時小倉城を治めていた毛利家に討ち取られていて、そして細川忠利と小笠原家の娘が結婚しているとはなるほどです。

↑大坂夏の陣関連

 それから、小倉城の石垣には、築城からの歴史が刻まれているとのことでした。

↑小倉城の石垣

 そして、現在の全国天守高さくらべがあったのですが、何と小倉城は6位を誇っているとは知りませんでしたね♪
小田原城や広島城よりも大きいです♪

 ちなみに1位からは大阪城→名古屋城→島原城→熊本城→姫路城となります。
島原城もかなり高いんですね。

↑全国天守高さくらべ

 それから築城当時の天守の規模は、小倉城はかなりの大きさを誇り、熊本城や豊臣大阪城よりも大きいとは驚きましたね。

↑天守の規模

 そして朝鮮通信使の説明もありました♪
これも全国に記録が残っていて、江戸時代には将軍の代が代わると、祝賀のために朝鮮王朝から300~500人規模もの往来があり、対馬を経て玄界灘の相島から大阪までは海路で、大阪から陸路で江戸間で向かったようです。
 そんなにも大人数が訪れていたとは驚きです。
幕府も莫大な費用がかかっていたようです。

↑朝鮮通信使

それから3階には宮本武蔵と佐々木小次郎の説明がありました♪

↑宮本武蔵と佐々木小次郎

巌流島では、宮本武蔵は真剣ではなく木刀で戦ったとはすごいです。

↑巌流島の戦いの説明

↑巌流島の戦いの再現

そして宮本武蔵の連戦連勝の足跡の説明もありました。
9番目の夢想権之助は確か現在の杖道の創始者で、引き分けとも伝わります。

↑宮本武蔵の連戦連勝の足跡

 佐々木小次郎は越前の生まれで、細川忠興に見出され、小倉藩剣術師範だったようです。

↑佐々木小次郎の説明

 そして5階に行くと展望台となっていて、東西南北の景色を見ることができます。
しかし大都市小倉なので、ビルで海を見ることができなかったのは残念でしたね。

↑5階フロア

↑西側の説明

↑西側

↑北側の説明

↑北側

↑東側の説明

↑東側

↑南側の説明

↑南側

それから小倉は陸海交通の要衝の地で、その説明もありましたね。

↑小倉の陸海交通の要衝の地

↑小倉の陸海交通の要衝の地

そして江戸時代には小倉は細川藩・小笠原藩の城下町として大きく発展したようです。

↑江戸時代当時の絵

小倉城はとても立派な城で、天守閣内ではその歴史や宮本武蔵なども分かりやすく学べ、また最上階では眺めもよくとてもオススメです!

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はかた天乃(福岡市)の和食ランチはとてもオススメ!

2021年02月15日 01時00分00秒 | 外食

 博多駅そばのKITTE博多の地下一階にある「はかた天乃」へ二人でランチで行ってきました♪
 
 ココミル福岡という旅行ガイドブックに掲載され、美味しそうだったためです♪
なお「はかた天乃」は、博多の店屋町に本店があり有名な50年の老舗料亭のようです♪

↑店構え

 店内はかなり明るく、ビルの一角のため壁で仕切られていてそんなに広くはありません。
カウンター席6席、テーブル席が16席ですね。
カジュアル店の位置づけのようです。

↑店内

 日曜の13:30頃に訪れるとさすが人気店で満席で、少し待って店内に案内されます。
荷物入れにカバンを入れて足元に置きます。

 メニューを見て、博多の美味しい刺身が食べたかったので、刺身定食1480円税込と、海鮮丼定食1400円税込を選びました♪

↑ランチメニュー

↑ランチメニュー

 刺身はさすが博多の料亭のお味で、真鯛やブリ、本マグロの大トロ、イカなど新鮮で旨いです♪
大トロが口の中でとろけます♪
ワサビも効きます(^_^;)

↑刺身定食

↑海鮮丼

 そしてまろやかな味噌汁も、博多のお味で魚の出汁がよく効いて甘く美味しかったですね♪
まさしく博多の味噌の味です♪

 その他に上質で柔らかい茶碗蒸しやきんぴら、お漬物も付き大満足です♪

 なおこの日の日替わり定食は牡蠣フライ1100円税込でこれも広島産の牡蠣が大きく美味しそうでした♪

「はかた天乃」は上質な料亭の和食をコスパ良く美味しく頂けとてもオススメです♪

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豊洲市場(東京 江東区)の飲食店全38店舗まとめ、オススメ!

2021年02月13日 01時00分00秒 | 外食

 2018年10月から築地市場場内は豊洲市場へ移転されましたが、それら豊洲市場の飲食店はさすが食のプロが集まるだけにどこのお店も美味しくいつもよく行っていて、しかもボランティアで友人たちに飲食店だけでなく物販店等の案内もしていて詳しいので、以下の通りその全38店舗について紹介したいと思います♪

 ただ一部の店舗は築地時代に行った際の紹介となりますのでご了承ください。

 豊洲市場の場所は、ゆりかもめ「市場前駅」直結となっております。
その他、東京駅や新橋駅、門前仲町駅等からもバスが出ていますね。

↑交通案内図

 飲食店は以下の<5街区(青果棟)><6街区(水産仲卸売場棟)><7街区(施設管理棟)>の3つの場所に分かれています。

<5街区(青果棟)>は実質3店舗のみと少なく、<6街区(水産仲卸売場棟)>は22店舗もあり、<7街区(施設管理棟)>は13店舗あります♪

↑豊洲市場地図

↑豊洲市場地図

 なお、豊洲市場は原則日曜日は休市日で、水曜日等も休市日であることが多いので、事前に休市日を調べて休市日には行かないように気をつけることをオススメします。

 その中で一番人気は<6街区(水産仲卸売場棟)>にある「寿司大」でいつも1~3時間以上並ぶので、開店5:30の初回にありつけるために、まだ電車も通らない午前4時集合で行くことがよくあります。
 寿司大は、さすがネタの質が良くて、そしてネタがかなり大きいのがコスパも良くて秀逸ですね。
おまかせ4800円を頼むのはセオリーで、最後の1貫は好きなものを選べます♪
最後の1貫は大トロでもウニでも高価なものも選べるのは秀逸です!
なお、おまかせの前にツマミを頼むのもかなりオススメで、そしておまかせの後に追加で、食べていないネタのサバとか貝類などを頼むのも秀逸ですね♪


 その他に寿司で愛用しているのは同じく<6街区(水産仲卸売場棟)>の「晶」で、ここには30回以上は訪れたでしょうか。
大将とも仲良しです♪
ここのネタの質の良さも秀逸で、おまかせ12貫4600円税込が超オススメです♪
おまかせ8巻もありますが、結局美味しくて追加で頼んでしまって割高となってしまう友人を数多く見てきたので最初からおまかせ12貫を頼みましょう!

 お寿司以外で超オススメは、トミーナの大きなワタリガニのパスタ等のイタリアン鳥藤(とりとう)の親子丼茂助の甘味ですね♪
それから本格的な魚料理を頂きたいのでしたら豊洲市場でも最高なネタを仕入れている「高はし」となります♪


<5街区(青果棟)>3店舗
大和寿司
天房(天ぷら)
富士見屋(蕎麦)


<6街区(水産仲卸売場棟)>22店舗
寿司大
晶(寿司)
高はし(豊洲市場で最高な魚介を提供)
鳥藤(親子丼等)
勢(寿司)
岩田(カフェ)
センリ軒(カフェ)
小田保(フライ系)
山はら(海鮮丼等)
中栄(インドカレー)
粋のや(魚煮付け等)
禄明軒(フライ系)
弁富(寿司)
鮨文(寿司)
岩佐寿し
磯寿司(寿司)
米花(うなぎ等)
大江戸(海鮮丼)
仲家(海鮮丼)
福せん(うなぎ)
ふぢの(中華料理)
吉野家(牛丼 発祥店)

 

<7街区(施設管理棟)>13店舗
銀座鮨正(現在は残念ながら閉店)
トミーナ(イタリアン)
茂助(甘味)
愛養(天ぷら)
やじ満(牡蠣ラーメン、ジャンボ焼売等)
八千代(フライ系)
龍寿司
やまざき(寿司)
市場鮨
おかめ(寿司)
つきぢ神楽寿司 豊洲市場店
つきぢ神楽寿司 魚河岸店
丼匠(海鮮丼)
木村家(カフェ)


なお、以前の築地市場内飲食店をまとめたものも以前のブログで紹介しておりますので宜しければ御覧ください♪

 

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漣(鳥羽市)での魚料理はとてもオススメ!

2021年02月12日 01時00分00秒 | 外食

鳥羽市の鳥羽駅近くにある漣(さざなみ)ミキモト真珠島での真珠博物館御木本幸吉記念館を楽しんだ後に、歩いて二人で行ってきました♪

 とあるゴールドのクレジットカードの会報誌に掲載されていたことと、食べログでもこの近辺では最も評価が高かったためです♪

↑店構え

 ちょっと時間が早いですが、人気のようなので開店直後の月曜の16:30に行きました♪

 あらかじめ事前に予約の電話を入れたのですが、席料が別途300円必要となるし、16:30であれば予約不要とお店の方に言われていたためです。

 16:30となり、一番乗りで左奥の席に座りました♪
店内は明るく綺麗です♪

↑店内

そしてメニューを見て注文します♪

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

↑店内黒板メニュー

飲み物はエビスビールの中瓶750円税抜を選び、お目当ての大海老定食3100円税抜は既にランチ時に売り切れのため、人気の大きなエビフライも入った「に志き定食」3200円税抜にしました♪
国内産牛の陶板焼も楽しめるものです♪
エビフライは大きいので小さく切ってお出しすることができるとは秀逸です♪

それからせっかくなので、焼き牡蠣3個750円税抜とフグ唐揚げ900円税抜も選びました♪

↑ビール

 ビールを美味しく頂いていると「に志き定食」が運ばれますが、さすが人気メニューでこの海老フライがかなり巨大で笑ってしまいました♪
これをタルタルソースで美味しく頂きます♪
これは大きくて大満足でしたね♪

↑に志き定食

なおタルタルソースとご飯はお代わり自由とのことでした♪

国産牛陶板焼きもは目の前で焼いていき、たっぷりタレをかけて美味しく頂きます♪
味噌汁も出汁がよく効いて美味しく、ポテサラも美味しくて秀逸です♪

↑国産牛陶板焼き

そのほか焼き牡蠣は、11月〜3月のみ提供の大きな牡蠣が適度に濃厚に焼けこれも美味しかったです♪

↑焼き牡蠣

 そしてフグ唐揚げは一番小さなサイズを頼んだのですが、これがかなり大きくて驚きましたね♪
白身がたっぷりで柔らかく美味しかったです♪
もうお腹いっぱいでしたね♪

↑フグ唐揚げ

それから最後にカチカチに凍った抹茶とマンゴーのアイスを熱いお茶とともに頂きました♪

↑抹茶とマンゴーアイス

 漣は、綺麗な店内で、エビフライを始めとしてどの料理もサイズが大きく、そして美味しく頂けとてもオススメです!

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ミキモト真珠島(三重県 鳥羽市)の海女の実演や御木本幸吉記念館等はとてもオススメ!

2021年02月11日 01時00分00秒 | イベント・外出

 前回このブログでは三重県鳥羽市にあるミキモト真珠島の真珠博物館について紹介しましたが、引き続きミキモト真珠島にある海女の実演や御木本幸吉記念館等がとても良かったので紹介したいと思います♪

 真珠博物館を見学していると、13:30近くになったので、すぐ近くにある海女スタンドへ行きました♪
ほぼ1時間毎に海女による実演が約10分間開催されます。

 海女スタンドの階段を上がると、綺麗な青い空と青い海が広がっていましたね♪
美しいです♪

↑青い空と青い海

この日は12月上旬で、気温は18℃で水温は16℃とのことでしたね♪

↑気温は18℃で水温は16℃

 海女スタンドで海を見ていると、右側の方からボートが現れ、昔ながらの白い磯着を着た海女さんが2人船に乗っていました♪
 もちろん現代の海女は昔の白い磯着とは違いウェットスーツを着るようですが、今回のパフォーマンスは昔の海女を再現したものになるとのことです。
丸い木の桶もあり、これに獲物を入れるのでしょう♪

↑船に乗って海女が登場

 この志摩の海女は、実は真珠を作るために核入れしたアコヤガイを海底に戻すなど、真珠養殖に大きな役割を果たしたようで、それだけでなく台風や赤潮などが発生した際は、潜水作業によってアコヤガイを安全な場所に移すこともしていたようです。

 ボートが停まり、海女たちは丸い桶と一緒に海にざぶんと入りました♪
丸い桶は、ひもで身体と結ばれていましたね。

 そして海女たちは約6m潜って次々と海底のアコヤガイを採取していました♪
海底に向かって垂直に足先も伸ばして綺麗に潜る様子は素晴らしいです♪
最終的には1人5~6個ほどアコヤガイを採取していましたね。
この寒い中一度に30秒は潜っていましたね。

↑アコヤガイを採取

 女性係員によるマイクを使った、明るくジョークも交えながらの説明は分かりやすく、臨場感もあり秀逸でした♪
そしてまたボートに海女たちが乗り、右側へボートは去って行きますが、観客たちは拍手喝采でした♪

 それから御木本幸吉記念館へ行きました♪

 御木本幸吉記念館は、96歳まで郷土の伊勢志摩や日本の繁栄のために波瀾万丈の生涯を送った世界初の養殖の真珠王である御木本幸吉について、時代を追って写真や実物等を用いて分かりやすく説明したものとなります♪

↑はじめに

 まずは、この鳥羽市の説明がありましたね♪
鳥羽は志摩地方の中心地で、江戸時代には城下町であり、大阪~江戸の航路の風待ち港だったとは知りませんでした。

↑城下町の様子

 そして御木本幸吉の幼少の頃からの説明がありますが、実家は実は「阿波幸」といううどん屋だったようです。
その店構えが復元されていて驚きましたね。

↑うどん屋

 御木本幸吉の少年時代は、幕末から明治へと変わる激動期で、9歳の時に祖父が亡くなり、12歳で弟や妹の面倒を見ながら家業を手伝い始めたようです。
 また老人たちの肩をもむなど人情に熱い子どもで、一方で足芸や狂言に夢中になり、能舞台に出て人気者になるなど活発な少年だったようです。

↑少年時代

 明治8年の17歳の時にイギリスのシルバー号が鳥羽沖に停泊した際には、得意の足芸を披露して、青物や卵の売り込みに成功し、ただ1人シルバー号の出入り商人となったとはさすがですね♪

↑シルバー号の来航

 そして二十歳で家督を継いだようです。
その頃から鳥羽以外の世界を見てみたいと思っていたようです。

↑二十歳で家督を継ぐ

 明治11年3月には片道11日間歩いて初めて東京に行き、横浜では中国商人がイリコ・干しアワビなどを売買しているのに目をつけ、海産物を商売にしようと決心し、志摩真珠が高い値段で取引されているのをこの時確認していたようです。

↑横浜で真珠や海産物に着目

 実は志摩真珠は江戸時代から有名な志摩の特産品だったようです。
ただ天然なので小粒で形はいびつなものが主だったようです。
 中国では真珠の粉末が薬用として使われるという背景もあり、真珠は高価に売買されていたようです。

↑当時の真珠事情

 それから鳥羽への帰り道での箱根山中では、旅の道連れの静岡の茶商人を持っていた薬で助けたことから、東京や伊勢の新聞にそのことが掲載され、みんなの話題になったため、新聞の威力を知り、その後の商売の話題作りに活かしたとは素晴らしいですね♪

↑人命救助で新聞の威力を知る

 それから苦闘時代に仕事を支えた人々との出会いの説明も興味深かったです。
 しかも志摩を豊かにしようと22歳の時にアワビ・ナマコ・テングサなど海産物の商売を始め、志摩国物産品評会の発起人となり、そして最年少の町会議員にも選ばれ社会的な信用も得ていたとは素晴らしいです。

↑苦闘時代に仕事を支えた人々との出会い

 また当時アコヤガイの乱獲によって真珠が減少していたことから、明治21年にはアコヤガイの増殖の計画を始めたようです。

↑アコヤガイの増殖

 そして御木本幸吉が32歳の時に、箕作佳吉博士の助言を得て真珠養殖へ自信を深めたようです。
東京帝国大学附属・三崎臨海実験所で真珠の基礎的な知識を教えられたようです。

↑箕作佳吉博士など

 しかしながら、実際にアコヤガイの中に核を入れて海中に沈めて3ヶ月後に引き揚げてもなんの変化もなく、周囲の人々からは山師!と罵られながら、御木本幸吉とその妻のうめは黙々と貝の世話をしたようです。
御木本幸吉は山師ではなく大海師と言ったとか。

↑山師じゃない大海師だ!

真珠の核になるものは、当時は何かが分からなかったので色んなものを試したようです。

↑真珠の核になるものは?

 また真珠養殖の資金を作るため、御木本幸吉は色々な仕事を精力的にこなしたようです。
妻から旅先の宿に手紙が届くとそこには「借金返済の断りを楽にするために大晦日には帰らないで欲しい」と書かれてあったようで、妻の苦労を思いやって涙を流したようです。

↑大晦日には帰らないで!

 しかも明治25年の御木本幸吉35歳の時には英虞湾に赤潮が来襲し5000個ものアコヤガイが全滅するという悲運に遭います。
 4年の歳月と全財産をかけた努力は水の泡となってしまったのです。
しかし妻うめは、まだ相島(真珠島)の貝が残っていると励ましたようです。

↑赤潮来襲

↑アコヤガイの全滅

 その相島の最後の望みのアコヤガイを妻うめが開けると、何と世界初の養殖による半円の真珠が5個誕生していたようです!
明治26年7月11日でした。

↑待望のとき

↑当時の相島(真珠島)等

 しかしながら待望の真珠を手にした喜びも束の間、妻うめは病に倒れて「真珠もできたし、この世に思い残すことはありません。念仏を唱えて極楽にまいります」と、5人の子どもを残して明治29年に32歳の若さで短い生涯を綴じてしまいます。
これは辛いです。

↑愛妻うめの死

 明治29年に半円真珠の特許を得た御木本幸吉は、うどん屋を廃業し、本格的に真珠養殖業に英虞湾で乗り出します。
 初めは無収入に加え、真珠母貝の仕込みもあり、困窮を極めましたが、明治31年に最初の真珠を採取し、明治33年の2回目には4,200個の半円真珠を採取し事業はようやく軌道に乗り始めたようです。

↑真珠事業ひとすじ

 そして、御木本幸吉は次に真円真珠の研究に打ち込んだようです。
しかしながら明治38年に英虞湾に赤潮が発生し、85万個の真珠貝が全滅してしまいます。
 しかし死んだ貝を調べていると、待望の丸い真珠が5個誕生していることが判明し、貝の全滅は災いでしたが、5個の真円真珠が核の入れどころを教えてくれて、これは逆に有り難かったようです。
まさに災い転じて福となすですね。

↑災い転じて福となす

 御木本幸吉は明治32年3月には東京の銀座裏に日本初の真珠専門店を開き、薬用として扱われていた真珠を宝石として売り出したようです。
 そして明治39年には念願の銀座4丁目の表通りに進出し、外装は洋風、店員もハイカラな洋服に替えたようです。
 またミキモトパールは外国人客の人気の的だったことに着目し、実弟などをアメリカに派遣し、世界市場へと意欲を燃やしたのは素晴らしいと思います。

↑日本初の真珠専門店

 そして明治35年からは皇室から調度品のご用命を受けるようになり、大正13年には皇室御用達になったのも素晴らしいと思います。
 また昭和5年には十大発明家の一人に選ばれて宮中晩餐にも参加していたとはさすがですね。

↑皇室御用達

 それから、良質の真珠を得るため、長崎や沖縄、パラオ島まで進出していたとは素晴らしいです。

↑真珠の品質を守る

 ただ戦争中は昭和15年には真珠養殖が禁止され宝飾品販売も禁止となって大変だったようです。

↑戦争と真珠養殖業

 なお、養殖真珠の価値を人々に知らせるため、御木本幸吉は戦前も進んで世界中の博覧会へ参加したようです。
 そのため真珠をふんだんに使った豪華な工芸品を出品し、人々を驚かせていたようです。

↑海外に飛躍「博覧会」

それから皇室との関わりも深かったとは興味深かったですね。

↑皇室との関わり

↑皇室との関わり

 せっかくなので、思い出にこの真珠島のショップのパールプラザで真珠を買ってみました♪
さすが素敵な箱に入り、鎖はホワイトゴールドで、ダイヤ付きのパールのネックレスでシンプルで美しく、想像以上に妻が大喜びだったのは嬉しかったですね♪
 鎖部分には、ミキモトのイニシャルのMの刻印がアコヤガイマークの中に小さくあり、これは本物のミキモト製ということが分かるようになっているとのことでした。
なるほど♪
 またホワイトゴールドなのでゴールドが75%の18金で、K18の刻印もありましたね。

↑素敵な箱

↑パールのネックレス

 それからアコヤガイで作られた、トレイや丸い箱が猫の絵柄で素敵だったのでこちらも購入しました♪
良い思い出になります♪

↑アコヤガイで作られたトレイや箱

 ミキモト真珠島の海女の実演は実際に海に潜ってアコヤガイを採るだけでなく真珠養殖にも海女が活躍していたとが分かり、また御木本幸吉記念館は御木本幸吉が赤潮被害等の苦労の末、世界で初めて真円真珠の養殖に成功し、真珠を宝飾品として世界に広げたことなどがよく分かりとても素晴らしかったです♪
 
 そして実際に真珠を買って妻が大喜びだし、アコヤガイの製品も買えたのは嬉しかったですね♪

ミキモト真珠島見学はとてもオススメです!

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